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6日 セビリアの理髪師 ・フィガロ:ダリボール・イェニス 新国立

2012-12-08 | ロッシーニ オペラ
               五公演の4回目 新国立・3F-2-52・6,300円

フィガロ、バルトロが役者で歌唱も素晴らしく、役に成りきりでした・・・
過去に理髪師を観てますが、今回違った印象が・・
フィガロとバルトロが、主役で二人で一層舞台上が快活感が・・いたるところで笑いを誘うバルトロでした・・アジリタがあじがある・・両者が断トツに上手い

ロジーナ:ロクサーナ・コンスタンティネスク
アルマヴィーヴァ伯爵:ルシアノ・ボテリョ・・両者とも、線が細い印象も、良く歌っていたと想いますが・・
 過去にロジーナ・ダニエラ・バルチェッローナを聴いていて・・今回は物足りない感が・・アルマヴィーヴァ伯爵もシラクーザで聴いてますので、如何しても比較が・・

 オケは若干重たい弦、木管でしたが・・クレッションド、音楽の流れは良かったです

【ドン・バジリオ】妻屋 秀和・・存在感が高い 【ベルタ】与田 朝子
新国立
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フィガロ:ダリボール・イェニス
Figaro:Dalibor Jenis
スロヴァキア生まれ。これまでにウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ザクセン州立歌劇場、パリ・オペラ座、英国ロイヤルオペラなどに出演。「セビリアの理髪師」フィガロ、「ルチア」エンリーコ、「ファウスト」ヴァランタン、「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモなどを歌っている。日本では08年東京のオペラの森「エフゲニ・オネーギン」タイトルロール、09年ミラノ・スカラ座日本公演「ドン・カルロ」ロドリーゴに出演。フィガロ役は最も得意とする役のひとつ。新国立劇場初登場。.
バルトロ:ブルーノ・プラティコ
Bartolo:Bruno Praticò
イタリア・アオスタ生まれ。これまでにミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、ローマ歌劇場、フィレンツェ歌劇場、フェニーチェ歌劇場、英国ロイヤルオペラ、ロッシーニ・オペラ・フェスティバルなど世界各地の歌劇場・音楽祭に出演。当たり役の「セビリアの理髪師」バルトロのほか、「チェネレントラ」ドン・マニフィコ、「愛の妙薬」ドゥルカマーラなどのレパートリーを持つ。新国立劇場には98、02年「セビリアの理髪師」バルトロ役で出演している。指揮:カルロ・モンタナーロ
Conductor:Carlo Montanaro
イタリア生まれ。メータの推薦を受け、ウィーン音楽大学でハーガーらに師事し研鑽を積む。01年以来、ローマ歌劇場、ヴェローナ野外劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、フィレンツェ歌劇場、ミラノ・スカラ座などで指揮し、高い評価を受ける。近年の活躍には、バイエルン州立歌劇場「椿姫」、ザクセン州立歌劇場「仮面舞踏会」「セビリアの理髪師」、フィレンツェ歌劇場「ラ・ボエーム」などがある。現在ポーランド国立歌劇場の音楽監督。09年「蝶々夫人」以来2度目の新国立劇場登場。
アルマヴィーヴァ伯爵:ルシアノ・ボテリョ
Il Conte d’Almaviva :Luciano Botelho
ブラジル・リオデジャネイロ生まれ。01年マナウスで「魔笛」タミーノでオペラ・デビュー、その後ロンドンに移りギルドホール音楽演劇学校で修士号を取得。07年ナントで「オリー伯爵」タイトルロールを歌いヨーロッパ・デビュー、以来ヨーロッパを中心に活躍。近年の活躍には、11年英国ロイヤルオペラ「セビリアの理髪師」アルマヴィーヴァ伯爵、12年シュトットガルト州立歌劇場「夢遊病の女」エルヴィーノ、アン・デア・ウィーン劇場「湖上の美人」ジャコモ5世などがある。新国立劇場初登場。
ロジーナ:ロクサーナ・コンスタンティネスク
Rosina:Roxana Constantinescu
ルーマニア・ブカレスト生まれ。ブカレスト国立音楽大学及びウィ-ン音楽大学で学ぶ。06年ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝。07~10年ウィーン国立歌劇場の専属歌手となり「フィガロの結婚」ケルビーノ、「セビリアの理髪師」ロジーナ、「ドン・ジョヴァンニ」ツェルリーナなどを歌う。その後、ミネアポリスで「チェネレントラ」タイトルロール、トゥールーズで「コジ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ、ウィーン国立歌劇場で「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・エルヴィーラなどに出演。新国立劇場初登場。.
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スパイスの効いた恋の物語をポップな舞台で。
19世紀古典派最後の大家ロッシーニの最大のヒット作にして、オペラ・ブッファ(喜劇)の最高傑作。軽快でスピード感いっぱいの音楽に乗せて、ピリッとスパイスの効いたコミカルなストーリーが小気味良いテンポで繰り広げられます。美しい序曲、フィガロが自分の自慢話を早口でまくし立てる「私は町の何でも屋」など、おなじみのナンバーが続々と登場。オペラが初めての方でも、文句なく楽しめる作品です。

ものがたり
ダンディな好青年アルマヴィーヴァ伯爵は、町一番の美人ロジーナに一目惚れ。しかし、財産目当てでご執心の後見人バルトロのせいで、ロジーナはアプローチ不可能の箱入り娘状態。そこで伯爵は、お金さえもらえれば散髪から身の上相談、恋の仲介、手紙の代筆まで何でもする町の便利屋のフィガロに助けを求める。あの手この手でバルトロ家に侵入し、伯爵の想いはロジーナに伝えられるが、大混乱を巻き起こす。フィガロの機転でピンチを脱し、すったもんだの末ハッピーエンドで幕となる。

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06年12月の
【アルマヴィーヴァ伯爵】ローレンス・ブラウンリー 
【ロジーナ】ダニエラ・バルチェッローナ4、10日
【バルトロ】マウリツィオ・ムラーロ  
【フィガロ】ラッセル・ブラウン 
【ドン・バジリオ】妻屋 秀和 【ベルタ】与田 朝子  
【フィオレッロ】星野 淳       【隊長】木幡 雅志
【アンブロージオ】古川 和彦     【公証人】藤沢 敬
【作曲】ジョアキーノ・ロッシーニ
【原作】ピエール=オーギュスタン・カロン・ド・ボーマルシェ
【台本】チェーザレ・ステルビーニ
【指揮】ミケーレ・カルッリ
【演出】ヨーゼフ・E.ケップリンガー
【美術・衣裳】ハイドルン・シュメルツァー
【照明】八木 麻紀   【再演演出】田尾下 哲
  【合唱指揮】三澤 洋史 【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
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大野和士個人HP・・楽しみですね>

13年1月 ・読売響8・9日 ・水戸室内管弦楽団13・14日ぴあ・チケット発売中・新春から楽しみ
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ウイーン交響楽団 日本公演
大野和士 指揮
2013年5月11日(土) 14:30 愛知県芸術劇場コンサートホール
モーツァルト:"フィガロの結婚" 序曲
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(庄司紗矢香)
ブラームス:交響曲第4番

2013年5月13日(月) 19:00 サントリーホール
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(庄司紗矢香)
ブラームス:交響曲第4番

2013年5月14日(火) 19:00 東京文化会館(都民劇場)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(インゴルフ・ヴンダー)
マーラー:交響曲第5番

2013年5月15日(水) 19:00 サントリーホール
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(インゴルフ・ヴンダー)
ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》

2013年5月17日(金) 18:30 岩手県民会館
詳細未発表

2013年5月19日(日) 14:00 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(インゴルフ・ヴンダー)
マーラー:交響曲第5番
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加藤浩子
加藤氏のイタリアからの・・理髪師が・・
<まずは歌手が素晴らしい。ロジーナ役の地元の誇り、バルチェッローナ。最近「ルイザ・ミラー」などヴェルディの中期の役柄などにも取り組んでいるせいか、以前より全体的に重くなりましたが、やはりイタリア的な深い美声は耳を奪います。ベルカントのテクニックも衰えていませんし、声、演技双方にあふれるチャーミングな表情は、オペラ・ブッファならではのものと思えます。伯爵のシラクーザも>
やんべん先生渡辺和
東条碩夫
山崎浩太郎のはんぶる

ロンドンの椿姫

ライターの眼洗足学園音大演奏会フィリアホール
サントリーホール  
二期会  藤原歌劇団
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25年4月に再開
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11日 指揮:アルベルト・ゼッダ ・オペラ・タンクレーディ ・アメナイーデ、高橋 薫子

2010-06-12 | ロッシーニ オペラ
オペラ『タンクレーディ』               4F・2-9・5,000円・安い
全2幕 ロッシーニ作曲
2010年6月11日(金) 18:30開演ー21時25分(20分休憩)
    13日(日) 15:00開演   東京文化会館

 初見でしたが、題名役にそれ程、アリアを歌わせない?・・ロッシーニさんが
その分、アメナイーデの活躍・歌唱、アリアの聴かせどころが多い感じが・・それだけに歌唱力が試されると想いましたが・・ アメナイーデ…高橋 薫子の調子が良いと感じました

 アジリタ、コロラツーラ・レシタティヴォは「詠唱」とも訳され、台詞を語るように歌う?場面です・・・男声、女声は・・レシタティヴォは良かったのでは

 タンクレーディ…マリアンナ・ピッツォラート・・・抑え気味な声量、歌唱でしょうか、抑制された、演技がタンクレーディ像なのかな?・・

指揮:アルベルト・ゼッダ・・・序曲から快活感、弦が弾けてますね・・指揮者の想いとオケ、歌手へのズレを感じさせたかも・・・大木氏 批評大木氏棟梁 批評   

指揮:アルベルト・ゼッダ   演出:松本 重孝
出演  中井 亮一    彭  康亮
    鳥木 弥生   松浦  麗
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初演 1813年 2月 6日、フェニーチェ座(ヴェネツィア)
設定 1005年、シチリア島のシラクサにある王宮
登場人物
タンクレーディ…マリアンナ・ピッツォラート

シラクサの前王の息子。現在はサラセンの将軍(A)
  アルジーリオ…現在のシラクサ王(T)
アメナイーデ…高橋 薫子
  タンクレーディを慕うアルジーリオの娘(S)
イザウラ…アメナイーデの友人(MS)
オルバッツァーノ…シラクサの敵(Br)
ロッジェーロ…タンクレーディの友人(MS)
ソラシール…サラセンの大将
あらすじ
 (序曲)
第1幕
第1場 アルジーりオの王官
王、アルジーリオはサラセンの脅威から国を守るため、かつての敵オルバッツァーノと手を組むことを公表し、娘のアメナイーデを彼のもとに嫁がせることに決める。しかし、アメナイーデが愛しているのは、前王の息子タンクレーディだった。アメナイーデは、王に挙式を一日延ばしてくれるよう懇願し、タンクレーディに宛てた手紙を友人のイザウラに託す。

第2場 王宮の庭
王宮の庭では、久しぶりに故郷に戻ったタンクレーディが、恋人との再会を夢見ている。
そこに、アメナイーデを伴って王がやって来る。タンクレーディは、物陰に隠れて様子をうかがう。
父王は、もしタンクレーディがこの国に戻ったら、すぐに殺すつもりだし、アメナイーデも、今日中に結婚せねば同じく死罪だと告げて立ち去る。悲しみに沈むアメナイーデの前にタンクレーディが現れ、鷲いた彼女は恋人に一緒に逃亡することを迫る。

第3場 婚礼の行われるシラクサの広場
シラクサの広場には、結婚の準備が整っている。タンクレーディの友人ロッジェーロは、アメナイーデの婚礼のことを聞き、タンクレーディが裏切られたと思い込む。
タンクレーディは、身分を隠してサラセン戦争の義勇軍に応募し、受け入れられる。
アメナイーデが政略結婚を拒み、王の怒りをかったところに、オルバッツァーノが現れ、彼女が書いた手紙が、サラセンの陣に届けられようとしていたことを暴露する。宛名のない手紙には、この国を治めに帰ってきて欲しい、といった内容が綴られており、アメナイーデはサラセンに祖国を売ったとされて、牢につながれてしまう。これを知ったタンクレーディも、彼女の心はサラセン王にあったのか、と誤解してしまう。
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合唱HP  藤原歌劇団合唱部  
管弦楽 読売日本交響楽団
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タンクレーディ(Tancredi)は、イタリア語圏の男性名、姓。
 フランス語圏ではタンクレード(Tancred or Tankred)と呼ばれる。ゲルマン語由来の名で、「thank-」(考えられた)と「-rad」(助言する)からなり、「よく考えられた助言」の意味。中世盛期にはノルマン人の間で広く名づけられ、特にイタリアに渡ったオートヴィル家の男児には多くのタンクレード(タンクレーディ)がいる。

11日・アルベルト・ゼッダ指揮ロッシーニ:「ディドーネの死」/「スターバト・マーテル」

2010-03-13 | ロッシーニ オペラ
3/11[木] 19:00               3F/L1-54・4500円・妥当な額
東京フィルハーモニー交響楽団
第52回東京オペラシティ定期シリーズ

 ゼッダ、合唱に喝采・・音楽の推進力が素晴らしく、オペラ的で、フォルテでのアッタク感が素晴らしいと想います・・歌手タマーは不調かな?好きになれない、声質、発声ですね・・安定した歌唱は牧野・松浦ご両人では・・
 教会音楽「スターバト・マーテル」・・以前上野・森で、ムーティ指揮で聴きましたが・・ピアニシッモの美しさが印象深かったのですが・・今回解釈が違っていたのも面白い・・
アルベルト・ゼッダ(Cond)
イアーノ・タマー(Sop※)、松浦麗(Mez)、シ・イジエ(Ten)、牧野正人(Bas) 
合唱・新国立合唱団・

・ロッシーニロッシーニ
:カンタータ「ディドーネの死」・・合唱14人・男声

 歌詞で・・感じいった一部・・ 
哀れなお方 不幸なお方! ディドーネ様は見捨てられた 
無慈悲な愛人は旅立ってしまった・・(合唱)

不実な男よ!忘恩に輩よ! 
ああ!せめて風よ 神々よ 
私のために復讐を 
稲妻よ 閃光よ 
うねる風雨よ 嵐よ 
荒れ狂い あの男に不幸をもたらせ・・(ディドーネ)
 
助かる道はありません ディドーネ様 
イアルバ王に屈服を 救いの道はあなたにかかっている 
そうすれば あなたの命も 私たちの命も 
等しく救うことができるのです(合唱)

あの暴君に屈服せよと? 
無駄な頼みとは 先刻承知のはず 
私を見て しかと覚えておくがいい 
いかにして死ぬものかを(ディドーネ)

ご自分に 我らに哀れみを 
さもなくば私たちはみな破滅です(合唱)
 
エネアよ 不実な男よ わが運命に 
己の行く末の 不吉な前兆を 見るがいい 
カルタゴよ 滅亡せよ 
わが王宮よ 燃え盛れ その灰が 
わが墓場とならんことを(ディドーネ)
                  (和訳・本谷麻子)
  怒り、怨念、・・怖い歌詞ですが・・
音楽波動も荒れ狂う感じで合唱オケとのクレッシェンドが・・素晴らしい

教会音楽「スターバト・マーテル」歌詞 合唱・男声・女声・30人
後半の合唱・特に男声とオケの演奏が・・凄かった・・

 おお乙女よ 審判の日に 火をつけられて 
熱せらるるわれを 御身によりて守らしたまえ 
十字架によりわれを守り キリストの死によりて前を固め  
恩恵によりていつくしみたまえ(アリアと合唱)・・

藤原歌劇団 6月に(アルベルト・ゼッダ指揮

指揮:アルベルト・ゼッダ   ロッシーニ/ 歌劇ギョーム・テル ハイライト 

2010-03-08 | ロッシーニ オペラ
7日 東京フイル・定期演奏会            3FR!-5・6,000円・妥当な額

初見です、後半のテノールのアリアが本日の聴き応え一番かな、高音声域が確りしていて素晴らしい歌唱では・・前半は省略も多い様で音楽・劇の流れがイマイチ?理解出来ず・・オケ演奏と合唱で・・音楽に感じいるものがない感じも・・序曲からチェロの独奏はどこかで聴いた様で、楽しめました・・

ロッシーニ/歌劇『ウィリアム・テル』ハイライト 
指揮ゼッタ 東京フィル
ソプラノ:(マリーナ・レベカ)・・イアーノ・タマー
テノール:Shi Yijie バス:牧野 正人
合唱:新国立劇場合唱団・・男声20名・女声18名・・
東条氏 批評HP
■ ロッシーニロッシーニ
歌劇『ギョーム・テル・ウィリアム・テル』
   ハイライト (日本語字幕付)
主催 : 東京フィルハーモニー交響楽団
助成 : 財団法人 アフィニス文化財団
社団法人 私的録音補償金管理協会(sarah)
財団法人 三菱UFJ信託芸術文化財団
財団法人 ローム ミュージック ファンデーション
協力 : Bunkamura ブログ この方の文が素晴らしい

11日 オペラシティ定期演奏会  
★第52回 東京オペラシティ定期シリーズ
指揮:アルベルト・ゼッダ
ソプラノ:(マリーナ・レベカ)・・イアーノ・タマー
メゾソプラノ:松浦 麗
テノール:Shi Yijie
バス:牧野 正人

合唱:新国立劇場合唱団
■ ロッシーニ/カンタータ「ディドーネの死」
■ ロッシーニ/教会音楽「スターバト・マーテル」
東京フィルHP
  オペラビュー

7日 チェネレントラ  ・シラグーザ ・ドン・ラミーロ 、・アンジェリーナ・カサロヴァ

2009-06-10 | ロッシーニ オペラ
7日 新国立             6回公演1回目  4F・L7-4・7,350円安い
チェネレントラ[New Production]

 主役二人が好調では・・声その物に、楽しめますね、後父役が素晴らしいです
初日と言う事もあり、一幕は少しオケ指揮者、歌手の共振性に掛ける個所もありかな・・
 二幕は充実ですね、アジリタ・・早口言葉、台詞歌唱?が素晴らしい・・二重唱から5
重唱に発展していく音楽が、ウキウキ感と言うのでしょうか、高揚感が素晴らしい

【ドン・ラミーロ】アントニーノ・シラグーザ・・高音声域、中、低音とムラ無く聴いていて氣持ちが良くなりますね・・今一度聴きたいと思いました・・
【アンジェリーナ】ヴェッセリーナ・カサロヴァ・・好きな歌手で、前回カルメン演奏会形式を聴いて・・日本の歌劇場初登場ですね、舞台上の演技・歌唱も好調では、容姿が綺麗ですね、・・
 役者揃いで、男爵ドン・マニーフィコ(B)ブルーノ・デ・シモーネと娘二人の絡みも、笑いを誘われたり、クロリンダ(S)幸田 浩子とティスベ(Ms)清水 華澄・・ご両人も良い味でてました・・皆様、お楽しみ下さい。

 チェネレントラ

G.ロッシーニ/全2幕【イタリア語上演/字幕付】
オペラ劇場
スタッフ
【作 曲】ジョアキーノ・ロッシーニ
【台 本】ジャコモ・フェレッティ
【指 揮】デイヴィッド・サイラス
【演出・美術・衣裳】ジャン=ピエール・ポネル
【再演演出】グリシャ・アサガロフ
【演技指導】グリシャ・アサガロフ/グレゴリー・A.フォートナー
【芸術監督】若杉 弘
キャスト
【ドン・ラミーロ】アントニーノ・シラグーザ


【ダンディーニ】ロベルト・デ・カンディア
【アンジェリーナ】ヴェッセリーナ・カサロヴァ

【アリドーロ】ギュンター・グロイスベック
【ドン・マニフィコ】ブルーノ・デ・シモーネ
【クロリンダ】幸田 浩子

【ティーズベ】清水 華澄

【合 唱】新国立劇場合唱団 【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

【第1幕】男爵ドン・マニーフィコ(B)の屋敷。クロリンダ(S)とティスベ(Ms)の継姉2人を世話するアンジェリーナ(チェネレントラ)(Ms)は、物乞いの男に水と食べ物を与える。彼は実は王子ラミーロ(T)の家庭教師アリドーロ(B)である。従者に扮した王子が屋敷に入り込み、アンジェリーナと一目で恋に落ちる。一方、王子の従者ダンディーニ(Br)が王子に成りすまして現れ、姉娘たちを城の舞踏会に招く。アンジェリーナも行きたがるが継父マニーフィコが拒む。城の大広間では姉娘2人がダンディーニを取り合うが、突然現れた絶世の美女(実はアンジェリーナ)に皆が驚く。
【第2幕】城の中。王子姿のダンディーニが出てきてアンジェリーナに求愛するが、彼女は「従者の方を愛しています」と語る。その言葉を耳にしたラミーロは、早速出てきて求婚する。すると、彼女は腕輪を差し出し、「これで探して下さい」と告げて姿を消す。屋敷では、男爵と姉娘たちがアンジェリーナに八つ当たりする。外は嵐になり、馬車が転覆、乗っていたダンディーニが屋敷を訪れる。王子も次いで現れ、アンジェリーナを見つけて城に連れ帰る。王宮では、幸せを手にした彼女が父や姉たちを許し、フィナーレの大アリア〈悲しみと涙に生まれ育ち〉を歌って幕となる。
 
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7G.ロッシーニ/全2幕【イタリア語上演/字幕付】
予定上演時間:約2時間50分(休憩1回含む)14時05分ー17時10分
 歌手陣は、世界のロッシーニ歌いをキャスティングしました。アンジェリーナ役でヴェッセリーナ・カサロヴァが新国立劇場にいよいよ初登場。そして、大絶賛を博した2002年『セビリアの理髪師』に出演したアントニーノ・シラグーザがドン・ラミーロ役、ロベルト・デ・カンディアがダンディーニ役で待望の再登場です。また、ドン・マニフィコ役にブルーノ・デ・シモーネが新国立劇場初登場。指揮者は、英国ロイヤルオペラでミュージック・ヘッドを務めるデイヴィッド・サイラス。ジャン=ピエール・ポネルによるバイエルン州立歌劇場の名プロダクションの上演になります。
チェネレントラ
ロッシーニ
写真もあります・チェネレントラ
感謝の気持ちを胸に・・黒田恭一
 
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 先輩に梯さんが・・
梯 剛之 HP