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脱ニート、ブログ一役 山形大助教授、シンポで報告 (朝日新聞) - goo ニュース</a>

2005-10-30 | 巷の話題・・川崎市高津区周辺の個店を紹介
脱ニート、ブログ一役 山形大助教授、シンポで報告 (朝日新聞) - goo ニュース

「確かに ブログ書き込み3ヶ月目になり・・・現在今の活き方、過去の己を観る・・
                     もう一人の自分探しが出来るような」

<仮想空間のブログから実社会とつながるきっかけができることもある。
 【ケース2】 20代後半男性。成績不振と劣等感から荒れ、高校を退学。大検を受けて進んだ短大でも不登校に。ネット上のオークション(競売)にはまった。ブログに書くと、オークション仲間ができた。仲間との飲み会に参加。会場の店にその後も入り浸った。店長から誘われ、給仕の仕事に就けた。

 加納助教授はニートの人たちに向き合う際、ブログなどに今までの経緯を書くことや、「履歴図」を書いてみることを勧めている。「高校中退」など、一つひとつのできごとと心の動きを矢印でつなぎ時系列で図式化するものだ。「視覚化すると自分を客観視しやすい」

 助教授がニート克服に立ち会った5人はいずれもこの履歴図作りを実践したという。

松本美和子さん 佐藤美枝子さん 聴きました

2005-10-30 | 藤村実穂子、大隅 智佳子・日比野幸

             29日15時新国立・4F3-43 3150円・超安い
新国立劇場バレエ団 ライモンダ カルミナ・ブラーナ
6回の初日 3-6日まで4日間連続公演・・無謀な日程が、歌手人、オケ、踊り手の気力、技量、芸術性を持って来ても・・出来の凹みが予想される。
特に声楽陣は大変でしょう・・いくら何でも・・
人間が行う事で4日連続公演は無謀ですね。

回数を増やしチケット販売 総じて売りあげ増を狙う・・主催者の思惑が??

新国立劇場バレエ団 
 ライモンダ第一幕約30分・ 作曲・アレクサンドル・グラズノフ
カルミナ・ブラーナ約60分・ 作曲・カール・オルフ
           29日15時新国立・4F3-43 3150円・超安い

音楽に興味がある方、バレエに興味がある方・・是非観て頂きたい。

 前半のライモンダ・・曲想が美しい・・誰 誰・・グラズノフはロシアの作曲家・・始めて聞く・・無抵抗に心に爽やかな風が・誰かに似た曲想も 
バレエ自体 生見も二度目新鮮な感動が・・男女の交互に踊る 旋律にのせ手の指先から足のつま先まで流線の流れが綺麗 主旋律とヴァイオリンソロにのせて 優美な舞いが・・実に綺麗ですね・・

カルミナ・ブラーナ
音楽自体に強い劇性が、荒々しい高揚感、圧倒的なその迫力ある音楽とダンス?、・・音楽とダンスの融合が・・曲想からも柱の中心は指揮者此れが実に良い、音楽、解釈に迷いが無い、自然の流れ、旋律が放物線を描き、活き活き流れ・・
歌手陣では本日が最高潮と思わせる河野克典の歌唱にブラヴォーである・・
4階天井桟敷からでも・・3人の歌唱は十分に聴き応えありました。
ピットに合唱、3人の歌手とオケが怒涛の迫力が・・

ブライアン・アサワ(カウンターテナー)の歌唱演奏ではテノール この場面白鳥の・・

「丸焼きの白鳥 ローストスワン」は大食を意味しています。そこでシンプルに白鳥を単なる鳥として見せよう―ただし、ショーガールのように―しようと思いました。そして醜悪なジョージ・グロス的な人物<注:ジョージ・グロス=1893-1959年ベルリン・ダダを代表する風刺画家>が彼女を食べてしまいます。ここでは口で食べるということと性的に食べるという二つの意味合いがあります。
 白鳥は同時に大きな羽根を付けて踊るショーガールのようなダンサーでもあります。彼女は鳥の翼のような大きな羽の扇を持っています。最後には彼女は七面鳥のポーズを取って持ち上げられます。これはあたかも食べられるために飾りつけをされた七面鳥のような様子です。(新国立のパンフより)

この場面で、肥えたダンサーと白鳥の踊りが滑稽で、今の飽食時代を彷彿され・・笑える場面が・・風刺、舞いに感じられ笑えない・・
  
2005/2006シーズンの開幕を飾るのは「カルミナ・ブラーナ」。ドイツの作曲家カール・オルフによる舞台カンタータに、バーミンガム・ロイヤルバレエの芸術監督デヴィッド・ビントレーが振り付けた作品で、1995年に英国で初演された後も絶大な人気を誇るプロダクションです。
日本初演となるこのビントレー振付の「カルミナ・ブラーナ」を山本隆之、湯川麻美子をメインに新国立劇場バレエ団のダンサーたちが日本のバレエ団として初めて踊ります。
ビントレーは、今もっとも注目される振付家の一人で、アシュトンやマクミランを生んだ英国ロイヤルバレエの系譜にあって早くから作品づくりに手を染め、その才能は現在芸術監督を務めるバーミンガム・ロイヤルバレエで次々と開花しました。「アーサー王」「エドワードⅡ世」などの全幕バレエのほかに「ペンギン・カフェ」のようなコミカルな舞台(*実は“人類の滅亡”につながる重いテーマを扱ったとビントレーは語っている)もあり、その内容は多岐にわたっています。この「カルミナ・ブラーナ」は、オルフの音楽の荒々しい高揚感、圧倒的なその迫力とビントレーの現代的演出で英国での初演時にも大きな話題となりました。
また「カルミナ・ブラーナ」の歌詞に沿って振付の随所に彼独特のユーモア感覚が散りばめられており、上質なエンターテインメントとしての一面も併せ持った作品です。
オルフ作曲の「カルミナ・ブラーナ」は独唱(複数)と合唱とオーケストラのための長大なカンタータで、1937年フランクフルトで初演され大成功を収めました。

新国立劇場公演では、○佐藤美枝子(ソプラノ)、○ブライアン・アサワ(カウンターテナー)、◎河野克典(バリトン)といった一流のソリスト歌手と華◎新国立劇場合唱団60名が出演する豪華なプロダクションになります。
さらに指揮者はシンフォニー等でも評価の高い◎バリー・ワーズワース。英国ロイヤルバレエ音楽監督を経て、現在バーミンガム・ロイヤルバレエの音楽監督である彼が今回タクトを振ります。オケ・東京フィル

府中の森クラシックコレクション  8-16 4千円 超安い
デビュー40周年記念   華◎松本美和子ソプラノリサイタル
2005年10月29日(土) 18:30 開演 [ウィーンホール]

楽しい一夜と成りました、日本歌曲て素敵、日本語て素敵、歌唱が素敵
長年培った輝き、存在感が際立っていた、
この道を、歌の人生を、高々に歌い上げた 美和子ブラーヴィー

一日で 美 から美 美枝子から美和子へ
この生徒にこの先生あり この先生にこの生徒あり・・
藤沢オペラでカラフを歌う米澤さんも師弟関係ですね・・此れも楽しみ

昨年の蝶々夫人で 感動の涙・・涙・・でした

出演:  ソプラノ…松本美和子
          ピアノ…ヴィンチェンツォ・スカレーラ◎

曲目:
中田喜直…ちいさい秋みつけた、ねむの花、霧と話した、雪の降る町を
別宮貞雄…さくら横ちょう
團伊玖磨…子守唄
小林秀雄…落葉松、すてきな春に
山田耕筰…この道
トスティ…君なんかもう、四月
シューマン…間奏曲、月の夜
レオンカヴァッロ…戯れの曲、宣告
ザンドナイ…雪の夜
チマーラ…雪が降る
ドナウディ…ああ愛する人の
サデロ…シチリアの子守唄
ドヴォルザーク…「ルサルカ」より‘月に寄せる歌’
チレア…「アドリアーナ・ルクヴルール」より‘私は神の下僕です’

デビュー40周年を迎え、さらに輝きを増す松本美和子さん。情感あふれるイタリア・ドイツ・日本歌曲の数々・・・。
極上の芸術に触れるひとときです。

府中の森芸術劇場がお届けする
ソプラノ歌手 松本美和子さんの6つの魅力
10月29日府中の森クラシックコレクションに出演される松本美和子さんの魅力を皆様にご紹介します。
魅力その1    日本が誇る偉大なソプラノ歌手・世界各国の舞台で活躍!
イタリア・ローマ在住、日本を代表するオペラ歌手としてこれまで蝶々夫人、カルメンなど数々の主役を演じています。

魅力その2    イタリア歌曲を歌わせたらイタリア人以上!
イタリア歌曲の中で、特にピッツッェティの歌曲は非常に高度なテクニックが要求されますが、松本さんの歌唱は完璧と評されています。

魅力その3    府中の森で、特別にリサイタルを開催!
プロデビュー40周年を迎え、府中の森で特別にリサイタルを開催します。プログラムはドイツ・イタリア・日本の歌曲を中心に他では聞くことができない選曲です。お見逃しなく!

魅力その4    佐藤美枝子さん、アンナ・クオさんを育てた素晴らしい方!
1998年チャイコフスキー・コンクールで日本人として初めて優勝した佐藤美枝子さん、そして愛娘のアンナ・クオさんなど、すばらしい歌手たちを育てあげた方です。

魅力その5    料理評論家:山本益博氏の著書「食卓を彩る音楽たち」のアーティストのおひとりに!
「良い音楽はより良い食事をするための素敵なスパイス!」をテーマに、料理評論家 山本益博氏がフランス料理のフルコースの流れに即した名曲を著書としてセレクト。松本さんも著名なアーティストのおひとりに選ばれています。

魅力その6    ピアニスト ヴィンチェンツォ・スカレーラさんもイタリアから駆けつける!
スカレーラさんは、カレーラス、リッチャレッリ、グレギーナら一流声楽家のリサイタル伴奏家として世界的に高い評価を受けています。
◆皆さんもご自身の目と耳と感性で、松本美和子さんの魅力を鑑賞してみてはいかがでしょうか。

過去の感想・・
2005年8月 8日 東京交響楽団 カルミナ・ブラーナ
指揮者 飯森氏は 初めて生聴き・・アレ、こんなに凄い指揮者・・情感ある歌心 ピアニッシモの歌わせ方が・・実に綺麗で 合唱の共振性が 弦群の旋律美と溶合い・・前半にこんな綺麗なメロディーが・・去年聴いた印象とは180度違う 感情が・・初回では聴き取れなかった 聴き逃がした 旋律が 伝わる
歌手陣も 前回の名歌唱 テノール高橋が演技 歌唱に一段と磨きが ソプラノ薫子も清楚な印象 無理の無い高音域の美しさ 此れからより一層の楽しみが
前回も同じ印象は バリトンが割り負け・・原語・ラテン語

8日 東京交響楽団○・・日程を見たら上野でオペラが一日おきで弦群のアンサンブルに切れが無い?・・疲れが?

【出演】 指揮:飯森範親◎、ソプラノ:高橋薫子◎、テノール:高橋淳◎◎、バリトン:成田博之○、合唱:横須賀芸術劇場合唱団少年少女合唱隊◎、東響コーラス◎
【曲目】 オルフ:世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」
【料金】 S:3,000 2F C6-26 超安い


過去のカルミナ の感想
東京オペラシティ コンサートホール3F-R1-25(ネット得2700円)安い
指揮:矢崎彦太郎  ソプラノ:半田美和子  テノール:高橋 淳  
バリトン:三原 剛 合唱:オルフ祝祭合唱団  児童合唱:江東少年少女合唱団
             
指揮者 曲も生聴きは 初めてで 白眉はカルミナ・ブラーナ 怒涛の力を感じさせた 特に合唱と 声楽人半田の高音から中音域の均整された美声と 高橋の 暗譜歌唱が 役に生りきり 感動である 当然その中心には矢崎指揮の構築感 音楽性が発揮され素晴らしい演奏と曲想からも元氣をもらった。 
矢崎・飯守 両氏による音楽創造は 東京シティ 聴衆の財産であり 今後に大いに期待と 秋のオペラ・定期演奏会が大いに楽しみとなるであろう  
在京オケの中でも充実度 一番と思います 
■カール・オルフ(1895-1982)   カルミナ・ブラーナ

今日の言葉 霜を履みて 堅氷至る・

2005-10-30 | 今日の言葉 賢人訓


霜を履みて 堅氷至る・しもをふみて けんびょういたる


前兆が見え始めたら、そのための用心や対策を怠ってはならない

霜が降りると やがて堅い氷の張る季節がやって来る・・

何事が起こるには 何かの前兆がある・・何が未来に起るか
予測して・・抜かり無く・・事を進める

   「写真はビルの谷間・・路地裏に旅館が・・誰を待つ犬・・」

人気「クラシックCD」コンサートを開催 ・チケット発売決定しました

2005-10-29 | 音楽鑑賞 感想・指揮者と
人気「クラシックCD」コンサートを開催 (スポーツニッポン) - goo ニュース
http://www.toshiba-emi.co.jp/st/best100/concert.htm
上記アドレスで ご確認して下さい。

生誕250年モーツァルト1月20日に NHKホールで開催 

軽薄一曲短時間演奏?軽薄浅い演奏オケ?誰が指揮者? 話題作りでは?
日頃会場に足を運ばないCD聴衆ファンの方々が 
多く生演奏会体験される事は良い事ですね・・興味はありますね・・
何時からチケット発売?・・http://www.toshiba-emi.co.jp/st/best100/concert.htm

今日の言葉 玉観琢かざれば器を成さず・

2005-10-29 | 今日の言葉 賢人訓


玉観琢かざれば器を成さず・たまみがかざればきをなさず

原石のままでは光を放たない 磨いて初めて輝いてくる

人間もどんな才能に恵まれていても 何もしなければその才能を生かすこたはできない
学問や修業を積んでころ生かされるのだ

朝陽を観て 月を観て・・繰り返し繰り返し・・磨きあげましょう