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28日オペラ「愛の妙薬」 テアトロ ジーリオ・ショウワ ロストロポービッチ氏が死去

2007-04-29 | 国内オペラ・演奏会
 28日 愛の妙薬  
       新百合テアトロ ジーリオ・ショウワ 3F2-48 4千円・高い

 3階の馬蹄型ホールで程好い空間が・・ピットからの音響は???
3階2列目でした奥中央に照明体が・・後ろから光があたり、眼鏡に反射したり、後方席の方々の影が・・気に成りますね・・有料ホールとして今後使用する場合は問題では?

 舞台は、主役は合唱かな?こなれた動き、全体の有機性、共振性があり素晴らしいと感じました・・後2幕後半のアリアでは聴き応え十分でした、
 ファゴットからネモリーノのアリアが聴かせどころ・・最高の出来でした
 アディーナ ソプラノ・光岡 終始安定した歌唱で声質も綺麗です

 学生オケと指揮が物足りない・・音楽創造への楽しさが音色から感じ得なかったかな
弦群の合奏力が不足と感じましたが、新学期・新メンバー?と言う事で、交響曲等弾きこんでない無い様ですね、アンサンブルが???

昭和音楽大学<新百合ヶ丘キャンパスオープニング記念>
2007年4月、昭和音楽大学が新百合ケ丘への移転に伴い、オペラが上演できる「テアトロ ジーリオ ショウワ」を開設することになりました。オープニング記念としてオペラ、バレエ、吹奏楽、ミュージカルを上演します。
オペラ「愛の妙薬」
日 程:4月28日(土)・29日(祝)
開 演:17:30
音楽監督:星出豊 指揮:松下京介 演出:馬場紀雄
作曲:G.ドニゼッティ
全2幕 字幕付原語上演(イタリア語)
出演:【28日】光岡 暁恵、小山 陽二郎、三浦 克次、折江 忠道、廣田 美穂
   【29日】正岡 美津子、藤原 海考、小田桐 貴樹、大石 洋史、伊倉 睦実
管弦楽:SHOWA ACADEMIA MUSICAE管弦楽団
合唱:SHOWA ACADEMIA MUSICAE合唱団
協力:イタリア文化会館 *チケットは完売致しました。
会 場:「テアトロ ジーリオ ショウワ」
(小田急線新百合ヶ丘駅より徒歩3分)
【お問い合せ】
昭和音楽大学 演奏室  TEL:044-953-9865   FAX:044-953-1311

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初の日本人団員「シマダ君」も来日 ウィーン少年合唱団(朝日新聞) - goo ニュース“天使の歌声”とたたえられるオーストリアのウィーン少年合唱団に、約500年の歴史上で初めて誕生した日本人団員、カイ・シマダさん(13)が初の日本ツアーを前に25日、合唱団のメンバーとともに東京都内で記者会見した。
 カイさんは神奈川出身。ドイツ語で、「オーストリアで日本語の歌『故郷(ふるさと)』をみんなで練習し、うまく歌えるようになった。今はとても楽しい」などと語った。
 同合唱団はほぼ毎年来日し、日本にもファンが多い。2004年の来日公演時に日本人団員の募集が発表され、オーディションで決まった。合唱団側の意向で名前の漢字表記は明らかにされていない。
 団員約100人と一緒に寄宿舎生活を送るカイさんは「最初に困ったのは食べ物と言葉だったが、もう大丈夫」と話していた。日本ツアーは27日から始まる。 最終更新:4月25日23時1分

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 ロストロ氏とは指揮振りで3回、上野で新日フィルとの共演等聴きました
特に新日フを指揮した時には、他の指揮者との大きな違いは弦の響き、音色が数段豊かになり、指揮者で違うものと感じました・・
 共演ではハイドンとアンコールで無伴奏、バッハを・・祈り 祈りでした
ご冥福をお祈りします。
 
世界的チェロ奏者、ロストロポービッチ氏が死去 4月27日21時8分配信 読売新聞
 【モスクワ=緒方賢一】世界的なチェロ奏者、指揮者で、民主化運動家としても知られるムスチスラフ・ロストロポービッチ氏が27日、モスクワ市内の病院で死去した。80歳だった。
 昨年末から体調を崩していたが、詳しい死因は明らかにされていない。
 1927年3月に旧ソ連アゼルバイジャン共和国のバクーで生まれ、モスクワ音楽院でチェロと作曲を学んだ。その後、数々の国際コンクールで優勝し演奏家としての名声を確立。56年にはモスクワ音楽院の教授に就任した。
 一方で、作家アレクサンドル・ソルジェニーツィン氏ら反体制派と親交を結び、69年にはモスクワ郊外の別荘を同氏に「隠れ家」として提供した。自らも当時のブレジネフ政権から演奏活動を禁止され、74年に出国。77年に米ワシントンのナショナル交響楽団の音楽監督に就任した。 チェロの巨匠に市民らが別れ ロストロポービッチ氏を葬送(共同通信) - goo ニュース モスクワでロストロポーヴィチ氏の葬儀 盟友のそばに(産経新聞) - goo ニュース

ムスチスラフ・ロストロポービッチ 人生の祭典・・映画があるのですね
シアター・イメージフォーラム
所在地 東京都渋谷区渋谷2-10-2 イメージフォーラムビル 映画館周辺の地図
連絡先 03(5766)0114  行き方 渋谷より宮益坂上がり右手入る
小沢征爾さん、ウィーンのオペラ座に復帰
 【ウィーン30日共同】ウィーン国立歌劇場(オペラ座)の音楽監督を務める指揮者小沢征爾さん(71)が29日、体調不良のため昨年1月から休止していた同劇場での活動を再開し、リヒャルト・ワーグナーのオペラ「さまよえるオランダ人」の公演で復帰を飾った。
 小沢さんは2時間を超える休憩なしの演目を元気に指揮。カーテンコールで歌手らとともに笑顔で舞台に上がると、聴衆からひときわ大きな拍手と「ブラボー」の声がわき起こった。
 客席の梅津至・駐オーストリア大使は「(復帰が)聴衆に温かく迎えられて良かった」と話し、今後のウィーンでの小沢さんの活躍に期待を寄せた。
 あるオーストリア人記者は「(ウィーンでの)オザワの評価はさまざまだが、戻ってくれてうれしい」と歓迎した。
 小沢さんの音楽監督の任期は2010年まで。 (13:09)
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 氣が早いですね・・
指揮者飯守泰次郎 東京フィルで 飯守氏得意とするワーグナー・ワルキューレを
 舞台祭典劇全三幕  字幕付原語(ドイツ語)上演
東京二期会オペラ劇場 平成19年度文化庁芸術創造活動重点支援事業
2008東京都民芸術フェスティバル参加予定公演
 ワルキューレ   台本・作曲: リヒャルト・ワーグナー   

会場: 東京文化会館 10月4日チケット発売予定
公演日: 2008年2月 20日(水) 21日(木) 23日(土) 24日(日)

5月6月 の 演奏会・オペラ 予定 

2007-04-28 | 音楽鑑賞 感想・指揮者と
 3回目を迎え益々楽しみな公演が多いですね
熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町 2日-6日
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 ドホナーニの来日も久し振りですね・・内田さんとのピアノコンが良かったでした。
2007年  5/18[金] 19:00 東京オペラシティ
ハンブルク北ドイツ放送交響楽団
クリストフ・フォン・ドホナーニ(Cond)、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団
[曲目]
   ・ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 op.90/同曲第1番ハ短調 op.68

[料金]S:22,000 A:18,000 B:14,000 C:10,000 D:6,000 他
[お問い合わせ]  カジモト・イープラス 0570-06-9960

2007年  5/19[土] 18:00
クリストフ・フォン・ドホナーニ(Cond)、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団
[曲目]・ブラームス:交響曲第4番ホ短調 op.98/同第2番ニ長調 op.73
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 佐藤さん が楽しみです 前回のジルダも素晴らしかった
アルベルト・ガザーレ 、堀内 リゴレット 期待したい。
5月26、27日 6月3日
ヴェルディ作曲 オペラ3幕  「リゴレット」 <字幕付き原語上演>
  指揮:リッカルド・フリッツァ  演出:ニコラ・ジョエル
      5/25,27,6/3 5/26       5/26
リゴレット アルベルト・ガザーレ       堀内 康雄
マントヴァ公爵 エマヌエーレ・ダグアンノ   平尾 憲嗣
      ジルダ 高橋 薫子5/25,27    佐藤美枝子 6/3 5/26
  スパラフチーレ 彭 康亮         南 完
   マッダレーナ 森山 京子        鳥木 弥生
 モンテローネ伯爵 東原 貞彦        党 主税
   ジョヴァンナ 向野由美子        吉田 郁恵
     マルッロ 柴山 昌宣        柿沼 伸美
      ボルサ 小山陽二郎        石川 誠二
 チェプラーノ伯爵 田島 達也        井上 白葉
チェプラーノ伯爵夫人 日向 由子       立川かずさ
       小姓  但馬 由香       山崎 知子       
       門番     青柳 明     青柳 明
合唱 藤原歌劇団合唱部    管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団
東京公演:2007年5月25日(金)18:30/26日(土)・27日(日)15:00 東京文化会館
特別席¥18,000 A¥14,000 B¥9,000 C¥7,000 D¥5,000 E¥3,000
☆日本オペラ振興会チケットセンターでは東京公演のE券ならびに神奈川公演のお取り扱いはございません。
神奈川公演:2007年6月3日(日)15:00 神奈川県民ホール
特別席¥16,000 A¥12,000 B¥9,000 C¥7,000 D¥5,000 E¥3,000 学生¥2,000
   ☆神奈川公演インターネットチケット申込は http://www.kanagawa-arts.or.jp へ

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目白バロック音楽祭
「モンテベルディ(聖母マリアの夕べの祈り)」
■Pコード:252-448
■公演日:2007年6月1日(金) ■開演:7:15PM ■開場:6:45PM
■会場: 東京カテドラル聖マリア大聖堂
■席種・料金: 指定席・5500 自由席・3000

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 水戸で樫本大進 聴きました 好青年になりましたね、技量も高まり 楽しみです

2007年6/5[火] 19:00 東京オペラシティ
ロシア・ナショナル管弦楽団
ミハイル・プレトニョフ(Cond)、
樫本大進(Vn)、ロシア・ナショナル管弦楽団
[曲目]
・シベリウス:交響詩「フィンランディア」op.26
・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 op.47
・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 op.64
S:15,000 A:12,000 B:9,000 C:6,000 D:4,000
[お問い合わせ]ジャパン・アーツぴあ 03-5237-7711

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 どんな味の、無伴奏に・・50名だけのリサイタル・・
6月6日 三戸素子 無伴奏ヴァイオリンの夕べ
      バッハ 無伴奏ソナタ1番、2番、3番

ジャパン・シンフォニア 三戸素子(コンサートミストレス)

桐朋学園大学卒業後、1981年渡欧。スイス・ヴィンタートゥール音楽院を経てザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学卒業。篠崎功子、中山朋子、A.P.シュトゥッキ、H.ツェートマイヤー、塩川悠子他の各氏に師事、N.ミルシュタイン、F.サモヒル、G.シュルツ、M.プレスラー、アマデウス弦楽四重奏団他のマスタークラスに参加。在学中より「ザルツブルク国際モーツァルト週間」でソリストとしてデビュー。以来、現在まで全世界15ヶ国に及ぶリサイタル、音楽祭等に出演している。

自由学園・明日館(池袋西口5分) 開演19時 
チケット4千円・自由席(03-3587-0218へ ハラヤミュージック)

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 上野から1時間程・・今回指揮者無しで、ヘンデル:合奏協奏曲
ヴァイオリン独奏:潮田益子、田中直子・・楽しみです。
2007年 6月10日(日)14:00開演 (13:30開場)
 水戸室内管弦楽団  MCO、世紀を駆ける。
水戸室内管弦楽団の美しい特質のひとつ、それは、
メンバー同士の深い信頼によって育まれる、
指揮者をおかないアンサンブル。
小澤征爾音楽顧問をはじめ数多くの名指揮者・演奏家たちとの
共演を経て、「指揮者なし」MCOの音楽は、
いっそうの高みへと向かい続ける。

オール・モーツァルト・プログラムで絶賛を博した
2006年の第65回定期演奏会以来の「指揮者なし」となる
第68回定期演奏会は、
18世紀と19世紀、ふたつの世紀を駆ける音楽の旅。

前半は、バロックから古典派にかけての協奏曲の数々を。
MCOの弦の響きを堪能できるヘンデルの <合奏協奏曲>、
工藤重典が貫禄の至芸を聴かせる C.P.E.バッハの
<フルート協奏曲>、そして世界が注目する若手チェリスト・
趙 靜の天かける快演が聴けるボッケリーニの<チェロ協奏曲>。

後半は一転、ベートーヴェンが晩年に書いた畢生の大作、
<弦楽四重奏曲 第13番>の弦楽合奏版。
世紀の変わり目と共に、
音楽がどれほどの重みを背負うことになったかを、
驚異のアンサンブルによる第5楽章<カヴァティーナ>の痛切な歌が教えてくれる。
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水戸室内管弦楽団 第68回定期演奏会
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2007年 6月 9日(土)18:30開演 (18:00開場)
2007年 6月10日(日)14:00開演 (13:30開場)
水戸芸術館コンサートホールATM
料金(全席指定):S席 5,000円、A席 4,000円、B席 3,000円

・ヘンデル:合奏協奏曲 作品6 第5番 ニ長調
ヴァイオリン独奏:潮田益子、田中直子
チェロ独奏:原田禎夫
・C.P.E.バッハ:フルート協奏曲 ニ短調 Wq.22
フルート独奏:工藤重典
・ボッケリーニ:チェロ協奏曲 ニ長調 G.478
チェロ独奏:趙 靜(チョウ・チン)
・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調
作品130(弦楽合奏版)

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熱狂の日
熱狂の日 写真
東京オペラシティコンサートホール:タケミツ メモリアル
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お薦めホテル水月鴎外荘

24日 新国立 西部の娘

2007-04-24 | 新国立オペラ・・

24日 2時ー5時前(7割の入り位)3F1-49 6300円・2幕、3幕・超安い

初見・聴です・・2幕、3幕と指揮者、オケを中心に充実した舞台でした
 2幕からの【ミニー】ステファニー・フリーデ*
      【ジャック・ランス】ルチオ・ガッロ
      【ディック・ジョンソン】アティッラ・B.キス
 三者の絡み、歌唱が俄然盛り上がりました・・今一度観たい、聴きたいと思いました。

一幕・・ワーグナーと思いました・・アリアらしいアリアが無く、弦の陰陽な繰り返しの旋律が・・悲劇性と救い、自・他愛を・・楽劇に似ていると感じつつ・・ウトウトと
 ドット姫を連想させる印象を持ちましたが??

 五回公演の内4回目でした27日18時30分より最終日がありますね
観に行っても損は無いかな?・・


新国立 西部の娘
プッチーニの隠れた名作!
アメリカ西部に咲いた愛が、注目のキャスト、スタッフで新たに東京に蘇る・・・。
祖国を失った孤独と、愛によってもたらされた希望の光。
巨匠プッチーニの隠れた名作がついに登場。このチャンスをお見逃しなく!
日本オペラ界にセンセーションを巻き起こしたシルマー&ホモキの名コンビと、充実した歌手陣で贈る堂々の新制作!
1910年メトロポリタン歌劇場での超豪華な初演はカーテンコール55回を記録する大成功を収めました。「蝶々夫人」<日本>、「トゥーランドット」<中国>を舞台にした異国情緒あふれる作品の一つ。初演から100年を経て、東京・新国立劇場で新たに蘇る「西部の娘」は、2003年「フィガロの結婚」で大好評を博したシルマー(指揮)とホモキ(演出)の黄金コンビが手がけます。演出家は、「世界各地からの移民が集まる人種のるつぼで、祖国を失った人々の孤独感と、新しい居場所を探しに新天地へ旅立つ希望」を、時代や場所を超越した、普遍的なテーマとしてこの作品を描きます。どうぞご期待ください。

ものがたり
酒場“ポルカ”の女主人ミニーは、荒くれ男達に安らぎを与える人気者。保安官ランスも彼女を口説くが相手にされない。そこへ流れ者のジョンソン(実は盗賊団の首領ラメレス)が現れ、彼に心惹かれたミニーは、正体がばれて銃弾で傷ついたジョンソンを自宅にかくまう。ランスとの駆け引きで一時はジョンソンの危機を救うミニーだが、結局男達に捕まる。処刑の寸前、ミニーがジョンソンの命乞いに駆けつける。彼女の真情にほだされた男達はこれを許し、二人を新天地へと旅立たせる。
【作曲】ジャコモ・プッチーニ
【原作】デヴィッド・ベラスコ
【台本】グェルフォ・チヴィニーニ/カルロ・ザンガリーニ

【指揮】ウルフ・シルマー
【演出】アンドレアス・ホモキ
【美術】フランク・フィリップ・シュレスマン
【衣裳】メヒトヒルト・ザイペル
【照明】立田 雄士     【舞台監督】大仁田 雅彦
【ミニー】ステファニー・フリーデ*
【ジャック・ランス】ルチオ・ガッロ
【ディック・ジョンソン】アティッラ・B.キス
【ニック】大野 光彦
【アシュビー】長谷川 顯
【ソノーラ】泉 良平
【鉱夫 トゥリン】秋谷 直之
【鉱夫 シッド】清水 宏樹
【鉱夫 ベッロ】成田 博之
【鉱夫 ハリー】高野 二郎
【鉱夫 ジョー】羽山 晃生
【鉱夫 ハッピー】大森 一英
【鉱夫 ラーケンス】今尾 滋
【ビリー・ジャックラビット】片山 将司
【ウォークル】三輪 陽子       【ジェイク・ウォーレス】米谷 毅彦
【ホセ・カストロ】大久保 眞     【郵便配達夫】大槻 孝志

【合唱指揮】三澤 洋史  【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
*ミニー役に出演を予定しておりました、キャロル・ヴァネスは、健康上の理由により出演できなくなりました。代って、ステファニー・フリーデが出演いたします。

 

20日 ラ・ボエーム 鎌倉芸術館    21日ジャパン・シンフォニア

2007-04-21 | 東京響  ・三ツ橋敬子 
20日 ラ・ボエーム 鎌倉芸術館     1F 7-15・7千円・安い

期待無し・・感動あり ミミ・家田さんが素晴らしいですね、感情移入、歌唱力があります、今後期待価値高いですね昨年連続で日本歌手、韓国歌手でミミを聴きましたが、家田さんが最高ですね、一幕のアリアからウルウル状態でした・・泣けました
 笛田 博昭 高橋 薫子 ご両人は昨年初役でした今回二度目で余裕が感じられた
練れていました。
黒木 純、 秋本 健、立花 敏弘・・脇が良いと数段、出来栄えが良いですね
指揮、オケも弾けた音楽作りで好感が持てます・・

第一回公演で・・合唱関係者等??のチケット販売が大多数と想像されますね・・
1階が8割の入りでした・・中々ヤル団体と思いました、次回は秋にカルメンです。

20日キャスト
ミミ  ロドルフォ ムゼッタ マルチェッロ
家田 紀子  笛田 博昭 高橋 薫子 立花 敏弘
コルリーネ ショナール ベノア/アルチンドロ パルピニョール
黒木 純 秋本 健 小林 宏規 山田 大輔
プッチーニ作曲、オペラ「ラ・ボエーム」La Bohéme,全4幕【字幕付原語上演】
指揮: 星野 聡 演出: 吉田 顕
演奏: フィルハーモニア東京
合唱: 横浜グランベーネ合唱団、戸塚混声合唱団
児童合唱: 湘南ジュニアコーラス
ゲスト: 家田 厚志(フィルハーモニア東京指揮者、
横浜グランベーネ歌劇団ミュージックアドヴァイザー)
舞台監督: 大澤 裕
副指揮: 大浦 智弘
稽古ピアニスト: 瀧田 亮子、佐藤 ゆみ、笈沼 甲子

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21日 ジャパン・シンフォニア        1F3-19・5千円・安い

 春、秋と毎回マイシート?最前列指揮者前でした・・
今回は交響曲第38番「プラハ」て、こんなに深み、喜び、何か奥深い感情の発露が
ある曲とは・・30歳で名声が頂点の時期ウィーンからプラハへ・・
 フィガロで大成功時期で・・

白眉は蔵野さんですね以前ワーグナーオペラで感動して、追っかけ中・・
モーツァルトも中々聴かせます 気品と嘆き、感情表現が見事です

交響曲第41番 特に1,4楽章の壮大なフーガ呼吸感、盛り上がりが素晴らしいです
 此れに挟まれた2,3楽章の暗美な平坦な流れが逆に際だち、何度聴いても違った思いを感じますね。

2007年 4月21日(土) 15:30
晴海トリトンスクエア・第一生命ホール
ジャパン・シンフォニア定期演奏会
  モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」

   蔵野蘭子
  モーツァルト:シェーナ「もうよい、すべてわかった」
         ロンド 「心配しないで、愛する人よ」
         歌劇・フィガロの結婚」から
          カヴァティーナ「愛の神よ照覧あれ」
          レチタティーヴォとアリア「楽しい思い出はどこへ」

  モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」

蔵野蘭子
東京芸術大学、同大学院オペラ科修了。二期会オペラスタジオ、文化庁オペラ研修所修了。文化庁芸術家在外研修員としてイタリアへ。
その後、ベルギー音楽アカデミーを首席で卒業と同時に、ウックル市賞を受賞。
メトロポリタン歌劇場副指揮者ボイタック氏との研修。
ベルギー・ブリュッセル王立音楽院マスター修了。
FRANCE3(TV)よりグランプリ受賞、日本音楽コンクール、トゥルーズ及びマルモンド国際声楽コンクール入賞。
国際ワーグナー歌唱コンクール日本大会優勝。同ヨーロッパ大会にて特別賞受賞。
欧州では、ハノーファー万博共催『カルメン』、ベルギー王立歌劇場『エレクトラ』、ストラスブール歌劇場『友人フリッツ』、ニース歌劇場でのオペラ・ガラコンサート、ブリュッセル『第九』ソロ、南仏での演奏旅行など。日本では、N響定期ソリスト、FM放送、二期会公演『タンホイザー』(エリーザベト)、同『ホフマン物語』(アントニア)同『さまよえるオランダ人』(ゼンタ)など。
 新国立劇場、ワーグナー『リング』のシリーズ出演の際、演出家キース・ウォーナーから、高評される。
昨夏の、ボルドー、バイロイトでのコンサートの成功により、今夏、秋のロンドンでのリサイタル、クレタ島音楽祭での、蝶々夫人として招聘されることになっている
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今後の予定
NEW ! 2007年 6月10日(日) 13:30 ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮者 井上 喜惟(ひさよし)

ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラ
マーラー:「葬礼」
マーラー:交響曲第1番

NEW ! 2007年11月10日(土) 15:30
晴海トリトンスクエア・第一生命ホール
ジャパン・シンフォニア定期演奏会
  ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲
        (三戸素子、小澤洋介)
  ブラームス:交響曲第1番
  問合せ:ジャパン・シンフォニア 0422-45-1585

指揮者 井上 喜惟(ひさよし)  (INOUE Hisayoshi 1962年9月11日横浜生れ)
《海外でのポスト》
アルメニア国立放送交響楽団 音楽総監督(2001.6-2003)などアルメニア、東欧で活躍
アルメニア・フィルを指揮する
井上喜惟
《日本での活動》 2003年、海外オケ経験者も含むフリー・ランス及び在京オケメンバーのピックアップによる室内オケ ジャパン・シンフォニア 設立とともに音楽監督に就任
また、2001年ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラ (アマチュア)を設立し、2003年にはハチャトゥリアンの交響曲第3番を日本初演

三戸 素子(ヴァイオリン) Motoko Mito
 桐朋学園大学卒業後、1981年渡欧。スイス・ヴィンタートゥール音楽院を経てザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学卒業。篠崎功子、中山朋子、A.P.シュトゥッキ、H.ツェートマイヤー、塩川悠子他の各氏に師事、N.ミルシュタイン、F.サモヒル、G.シュルツ、M.プレスラー、アマデウス弦楽四重奏団他のマスタークラスに参加。在学中より「ザルツブルク国際モーツァルト週間」でソリストとしてデビュー。以来、現在まで全世界15ヶ国に及ぶリサイタル、音楽祭等に出演している。
 1987年〜1990年「ザルツブルク弦楽四重奏団」メンバー、またさまざまな室内オーケストラのコンサートマスターをつとめ、1987年に結成した「サンクト・フローリアン三重奏団」でNYカーネギーホールほか国際的に活動。1992年より本拠地をヨーロッパより日本に移し、室内楽シリーズ「クライネス・コンツェルトハウス」を主宰。オーケストラ「ジャパン・シンフォニア」コンサートマスター。後進の指導にもあたっている。
リサイタル歴では、ハンマーフリューゲルのスペシャリスト、B.ザコトニックとの共演によるモーツァルト・ヴァイオリンソナタ全曲シリーズや、ハンガリー人ピアニスト、K.ヴェーナーとのバルトーク等多数。昨年よりウィーン音大教授S.モェラーとのデュオを再開、モェラーの得意とするベートーヴェンを中心にプログラムを展開している。
指揮者 井上 喜惟(ひさよし)
小澤洋介 HP公演情報
HMVから井上・蔵野コンビによるマーラー4番 CD発売中です

17日 ダニエル・ハーディング 指揮   ロンドン交響楽団 

2007-04-18 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子

2007年4/17[火] 19:00  3F・R1-35 1万5千円・ヤヤ高い

 前日のマーラーで大興奮・・私は疲れ気味、

ヴァイオリン協奏曲 第一楽章が長いチョットした交響曲ですね、カデンツァーも素敵でした・・何かマノビに・・ウトウトしてました
 ツィンマーマンの奏法は正統的な感じで、余分な解釈・飾り、技巧を持ち得ない音楽創造と感じましたが・・二楽章がオケとも溶け合 美しい音楽でした

・ドヴォルザーク:交響曲第9番
この曲を聴くと・・中学生のころ、湖畔でキャンプファイヤーの炎を囲み楽しいひと時を思いだしますね・・故郷は遠くにありて想うもの・・

 懐かしい旋律が、音楽を聴き出した頃、良く新世界聴きました。

両日を通して、木管名手、弦群の弓使い合奏力と、共振性・統一感ホモゲニが素晴らしいオケですね・・来年秋に来日予定と


ダニエル・ハーディング(Cond)、フランク・ペーター・ツィンマーマン(Vn)、
ロンドン交響楽団
[曲目]
・ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 変ニ長調 op.72-4
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
・ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 op.95「新世界より」

キャンプファイヤー