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28日 新国立・リゴレット】ラード・アタネッリ【ジルダ】アニック・マッシス

2008-10-30 | 新国立オペラ・・
        4回公演・2回目28日、31日・3日3F/1-51/6,300円・安い

 新国立としては上出来の部類かな?、歌手陣も好調、指揮、オケもよく反応していた・・イタオペを堪能した 演出人物の動き等、舞台装置もよいと感じました・・
ジルダ】アニック・マッシス・・リリックコロラトゥーラが出足声量不足、声が軽いと感じましたが、聴くごとに、此れが本物リリックなのかと説得されました
 男声陣は声量豊かです・・来日中のウィーン歌劇場フィデリオ、歌手陣に凸凹があり、演出も古さを感じたせいもあり・・
 ヴェルディ、オペラはアリア満載、聴き応えはリゴレットですね。

後、席が3階右端席で、近くにブラヴォーおじさんが、熱烈な声援の方が・・
 よく歌舞伎で掛け声専門の方?・・内心同じと想いました。

リゴレット
G.ヴェルディ/全3幕【イタリア語上演/字幕付】オペラ劇場
スタッフ
【作 曲】ジュゼッペ・ヴェルディ
【台 本】フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ
【指 揮】ダニエレ・カッレガーリ
【演 出】アルベルト・ファッシーニ
【美術・衣装】アレッサンドロ・チャンマルーギ
【照 明】磯野 睦
【芸術監督】若杉 弘
キャスト
【リゴレット】ラード・アタネッリ
【ジルダ】アニック・マッシス
【マントヴァ公爵】シャルヴァ・ムケリア
【スパラフチーレ】長谷川顯
【マッダレーナ】森山京子
【モンテローネ伯爵】小林由樹
【ジョヴァンナ】山下牧子
【マルッロ】米谷毅彦
【ボルサ】加茂下稔
【チェプラーノ伯爵】大澤健
【チェプラーノ伯爵夫人】木下周子
【小姓】鈴木愛美
【牢番】三戸大久
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

歌手陣

26日 フィデリオ  指揮・小澤 ウィーン国立歌劇場

2008-10-27 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
ウィーン国立歌劇場           3F13-10・20,000円・妥当な額
2008年日本公演・日本公演100回目に巡り合い終演後、舞台で鏡割りで乾杯してました・・・私は過去4回観てる

・レオノーレ3番の演奏にブラヴォーがでてました・・歌手人は?
 音楽的につかみ所が無い感じで、アリアが有るわけでも無く、合唱つき、オーケストラ版の印象かな・・歌手陣も得意とする18番?16番?とか凸凹な??・人間愛夫婦愛を謳い上げる・・物足らないまま終わってしまった感が

 3F後方天井桟敷のウルサガタ?はさめた呼吸感が漂ってましたが??・・

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
『フィデリオ』
2幕のオペラ
台本:ヨーゼフ・フォン・ゾンライトナー(仏語から独語翻訳)/
シュテファン・フォン・ブロイニング(第2稿)/
ゲオルグ・フリードリヒ・トライチュケ(決定稿)

10月26日(日) 15:00開演 / 神奈川県民ホール
指揮: 小澤征爾
演出: オットー・シェンク
美術: ギュンター・シュナイダー=シームセン
衣裳: レオ・ベイ
合唱指揮: トーマス・ラング
フロレスタン:
ロバート・ディーン=スミス
レオノーレ: デボラ・ヴォイト
ドン・フェルナンド: アレクサンドル・モイシュク
ドン・ピツァロ: アルベルト・ドーメン
ロッコ: ヴァルター・フィンク
マルツェリーネ: イルディコ・ライモンディ
ヤキーノ: ペーター・イェロシッツ
第1の囚人: ウォルフラム・デルントル
第2の囚人: ヒロユキ・イジチ

ウィーン国立歌劇場管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン国立歌劇場舞台上オーケストラ
合唱協力:藤原歌劇団合唱部
第1幕  Act 1 Inter. 第2幕 Act 2
15:00 - 16:20 30min. 16:50 - 17:50

NBSHP

フィデリオ 感想ブログ
100回公演達成

18日島田真千子ヴァイオリン・リサイタル  / 加藤洋之(ピアノ)

2008-10-19 | 水戸室内 ・サイトウキネン

                  トッパンホール E-10/4,000円・妥当な額

 本格派の選曲で・・モーツァルト、バッハ、武満、ブラームスと真向う、一本勝負の感じでした、今回のプロから、盛りだくさんの音楽盛りですね、彼女は料理も得意で特に中華料理が・・総料理7品の上質な料理を提供してくれた。
 使用楽器が1685年製でバッハの誕生年とか・・生音を聴いて低弦、低音の響きが厚い感じを受けました・・、ドイツ留学時の土地では、ブラームスが3年間ほど住んでいたとかで・・楽器、作曲家、音楽との出合いも・・
 今日の聴衆と、援助されている方々への感謝の言葉もあり・・技量が高いし、性格も良いですね・・益々応援します、次回は水戸室内管弦楽団での出会いかな・・

島田真千子(ヴァイオリン) / 加藤洋之(ピアノ)

モーツァルト1756-91:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K454
J.S.バッハ1685-1750:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005

パカニーニ1782-1840:ラ・カンパネラ
武満 徹1930-96:11月の霧と菊の彼方から(1983)
ブラームス1833-97:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
アンコール・・サラサーテ・ツィゴイネルワイゼン マスネ・タイスの瞑想曲

島田ブログ


 ホールへは二度目で大分前にブーレーズと仲間達?現代音楽を聴いた様で忘れていましたホールの音響は良い・・・・足取りも軽く帰宅へ

 5月6日 熱狂の日から・・島田、加藤、ご両人との出会い・・
東京駅前・丸ビルへ・・風が爽やかで気持ちが良く、歩くには最適な距離でした・・
7階で假屋崎省吾 ~天才華道家・・曲をテーマに色々な生け花が・・
島田 真千子・ヴァイオリン、ピアニスト 加藤洋之・・此れが素晴らしい出来でした
 音楽の構成美、構築観が良く、音が弾けてます・・島田さんの技量は既に一級品ですね、高音の響きが綺麗で、良く歌ってます。島田さん、森のオペラ、水戸室内、夏のサイトウキネンのメンバーとして、又リサイタルも行ってます、益々の活躍を・・
茨城新聞から

17日 定期演奏会  新日フィル ベートーヴェン作曲交響曲第1番・,7番

2008-10-18 | 京都市響  ・新日本フィル 
#437 新日本フィル定期演奏会・すみだトリフォニーホール 1F8-27/5,500円・妥当な額

 前半の1番が良かったですね・・弦の、2ndからvaへのうけわたしとか、ハイドンを想わす、明るい旋律美が・・弦群のアンサンブルが曲によく合っていると感じました・・オーボエ奏者も新加入の方良い音色です・・
 7番は?・・肝心な3,4楽章での合奏力とか・・波動に合わなかった、なか・・弦の2ndの1、2、お二人オーラが田村、佐々木両氏が素晴らしい・・演奏前と楽章間とか、素敵な顔で指揮者とアイコンが・・弾く事に嬉しさ、楽しさを感じさせますね

 何年ぶりで新日フィルの定期に・・残念なことに、3,4年前とは特に弦の奏者は8割以上も顔ぶれが替わってます、当然全体の音色も変化してますね・・新日固有の・個性、特色の音色は・・出来ませんね・・
 
ベートーヴェン作曲交響曲第1番ハ長調op.21
ベートーヴェン作曲交響曲第7番イ長調op.92
指揮:ヴォルフ=ディーター・ハウシルト

 ヴォルフ=ディーター・ハウシルトの場合、その記憶が鮮烈であるが故に、ともすれば、“逝去した朝比奈隆の代役として、ブルックナーの交響曲第5番を指揮し”という枕詞で語られがちである。しかし、ハウシルトといえば、1985年2月に、40年ぶりに再建・再開されたドレスデンのゼンパー・オーパーの記念公演初日(演目は、かつてドレスデンで楽長を務めたウェーバーの歌劇《魔弾の射手》だ!)の指揮を任されるなど、それこそ、壮年期の頃から、ドイツの音楽的伝統を担ってきた指揮者である。
 そんなハウシルトが、今回、取り上げるのは、ベートーヴェンの交響曲第1番と第7番という、きわめてオーソドックスなプログラムである。曲目も、そして、指揮者の芸風に関しても・・・(満津岡信育) すみだトリフォニーホール
田村さんHP
新日フィル HP
草津アカデミー佐々木さんについて・・

12日 私生活・シアタークリエ ・内野聖陽 ・エリオット 寺島しのぶ ・アマンダ 

2008-10-13 | ・ エンタメ
 愛すればこそ、以前の元夫、元妻を気にして色々詮索して、干渉して・・口うるさい関係に・・偶然、元夫婦が・・別々に再婚し新婚旅行へ、偶然ホテルが一緒で隣室とは・・此れから2組4人の心模様が展開される、壮絶な、口喧嘩が面白い可笑しい・・果たして2組の行末は・・
 内野聖陽 ・ エリオット、寺島しのぶ ・ アマンダとのセンスよい、歌唱もあり
台詞バトルの間に、清涼剤となってますね・・いずれも声がよい・・
 終幕の橋本じゅん ・ヴィクター 、中澤聖子 ・ ルイーズの会話、口喧嘩も壮絶ですね・・観てのお楽しみですね。・・衣装も洗礼されてセンスがよい、4名主役好演ですね。

 オペラ、演奏会と違い、客層が若いですね、しかも9割方女性でした・・eプラス会員の貸切公演日とかで、終演後、主役4人の話も・・ 

私生活           シアタークリエ・20-19・10,500円・妥当な額
キャスト
内野聖陽 ・・・ エリオット(シビルの夫であり、アマンダの元夫)
寺島しのぶ ・・・ アマンダ (ヴィクターの妻であり、エリオットの元妻)
中嶋朋子 ・・・ シビル  (エリオットの新婦)
橋本じゅん ・・・ ヴィクター(アマンダの新郎)
中澤聖子 ・・・ ルイーズ(アマンダ所有するパリのアパートのメイド)

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クリエイティブ
作 ・・・ ノエル・カワード
演出 ・・・ ジョン・ケアード
翻訳 ・・・ 松岡和子
美術 ・・・ 二村周作
照明 ・・・ 中川隆一
音響 ・・・ 本間俊哉
衣裳 ・・・ 小峰リリー
ヘアメイク ・・・ 宮内宏明
ファイティング ・・・ 渥美博
演出助手 ・・・ 鈴木ひがし
舞台監督 ・・・ 八須賀俊恵
通訳 ・・・ 鈴木なお
製作助手 ・・・ 竹岸実夏
プロデューサー ・・・ 小林香
スーパーヴァイザー ・・・ 田口豪孝

 フランスの避暑地・ドーヴィル。美しい眺めを望むリゾートホテルには、 2 組の新婚カップルがハネムーンを楽しもうとしている。 1 組目はエリオット(内野聖陽)とシビル(中嶋朋子)。そして、もう 1 組はアマンダ(寺島しのぶ)とヴィクター(橋本じゅん)。偶然にもエリオットとアマンダは元夫婦だった。
 同じホテル、それも隣りに泊まっているとは知らない 2 組のカップル。シビルとヴィクターはパートナーの「前の相手」が気になって仕方ない。・・・

シアタークリエ 私生活


寺島対談
内野HP
 内野、寺島さんも最近連ドラで・・内野、ゴンゾウの刑事役が硬軟オリマゼ、素晴らしかった
テレ朝日
 羞恥心の上地シロトマルダシノの演技?とのアンバランスなコンビ上戸の絡みが・・笑えますね・・素の上地クン・・憎めないところが長所?
フジTV連ドラ
四つの嘘
TBS
フジTV連ドラ

小百合展

10月15日11時35分配信 オリコン
 女優の上戸彩と俳優の上地雄輔が主演を務め、14日(火)に放送されたフジテレビ系ドラマ『セレブと貧乏太郎』の初回視聴率がビデオリサーチの調べで17.6%(関東地区・番組平均)と好スタートを切ったことがわかった。
 上戸がホテル王の父親をもつ超セレブなお嬢様・美田園アリス役を演じ、上地がワーキングプアの貧乏青年・佐藤太郎役を演じる同作は、地位や価値観が正反対の2人が、ふとしたことから出会い“超格差カップル”となって展開するラブコメディー。