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18日 メサイア 指揮・パッパーノ ・英国ロイヤルオペラ管弦楽団、合唱団

2010-09-18 | 大野和士・パーヴォ・・パッパーノ
NHKホール          3F・C8-51・5,000円エコ券・安い、感謝、前が通路で見やすい、聞きやすい、えらく音響が良い・・良く聴こえた

 申し分ない演奏が 素晴らしい 素晴らしい・・充実した演奏を聴くと幸せ感増大しますね、歌手、オケ、合唱の音楽の推進力が・・合唱四声の主張が明確で、低音、中音、高音声域と実に綺麗です、オケも弦奏の豊かな、強弱感の切替・・木管との音の同質性、共振性に長けてます、また歌手が良い・・・約3時間弱、短く感じました・・

血潮はイタリアの風、モーツァルトの風、英国の風と・・・
 指揮のイタリア的な音楽観、明るい中に、ツボを得た・・バロック調ベルカント・・の音楽波動が・・
 2部から、3部にかけて・・癒され、心が浄化され・・
2部が終わって、盛大な拍手が・・私は余韻に浸り・・3部へと想いますが・・
これも良い、英語が旋律に良く溶け合ってます・・

 最近知り合いのお母さんが亡くなり、ネガティブな心境であったので・・なお更、心染み入る音楽でした・・
 演奏から活きる勇気・・生かされている実感・・今音楽を聴ける悦び・・
 音楽に、演奏者に 今の命に・・感謝・・感謝

英国ロイヤル・オペラ来日記念特別演奏会この方のブログから・・合唱団員の写真とか
アントニオ・パッパーノ指揮
ヘンデル作曲(モーツァルト編曲・英語)
「メサイア」
指揮:アントニオ・パッパーノ
ソプラノ:スーザン・グリットン
アルト:キャスリン・ウィン=ロジャーズ
テノール:パク・ジミン
バス:ブラインドリー・シェラット
演奏:ロイヤル・オペラ合唱団 / ロイヤル・オペラハウス管弦楽団
◆上演時間◆
第1部:16:00 - 17:05 休憩 25分 第2部・第3部:17:30 - 18:50

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過去のメサイアは、私の中では、ニコラウス・アーノンクール
[合唱]アーノルト・シェーンベルク合唱団・・此れは名演でした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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ヘンデル 
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(Georg Friedrich Händel, 1685年2月23日 - 1759年4月14日)は、ドイツ生まれでイギリスに帰化した作曲家。バロック期を代表する重要な作曲家のひとり。イギリスに帰化していることや、イギリスでの活動歴のほうが長いことから、英語名でジョージ・フリデリック・ハンデル(ハンドル、ヘンドル、George Frideric Handel)と呼び、イギリスの作曲家として扱うべきという意見もある(少なくともイギリスではそう扱われている)が、日本ではもっぱらドイツ名で知られ、ドイツの作曲家として扱われるのが通例である。

生涯
バッハと同年、現ザクセン=アンハルト州のハレに生まれ、父の期待に従いハレ大学で法律を学んだが、音楽への情熱を断ち切れずハンブルクへ出てオペラで成功した。
 1706年からはイタリアに行き、オペラに加えてカンタータやオラトリオなども発表する。1710年ハノーファー選帝侯の宮廷楽長となったが、宮廷楽長の地位はそのままに1712年にはロンドンに移住し、1727年には正式に帰化した(1714年のイギリスのアン女王の死去に伴い、ハノーファー選帝侯がイギリス王ジョージ1世として迎えられることになる)。
 ちなみにバッハは、1719年と1729年の2回にわたりヘンデルを訪ねたが、最初はすれ違いになり、2回目はヘンデルが面会を拒否したため、同時代に活躍しながらも生涯出会うことはなかった。バッハが「音楽の父」と評されるのに対し、ヘンデルを「音楽の母」と呼ぶこともある。
 1751年に左眼の視力を失い、間もなく右眼の視力も悪化し、1752年に完全に失明した。その後1758年の夏、タンブリッジ・ウェルズで眼科医を名乗るジョン・テイラーにより手術を受けたが成功しなかった(ジョン・テイラーは大バッハにも同様の手術を施して失敗している)。翌1759年、体調の悪化により死去。74歳であった。
作品について
バッハが主として教会の礼拝で用いる音楽(教会音楽)で活躍したのに対し、ヘンデルはオペラや(劇場用の)オラトリオなど、劇場用の音楽で本領を発揮した。特に、オラトリオ《メサイア(救世主)》は曲中に有名な「ハレルヤ・コーラス」を含み、今日でも非常に有名である。また、オラトリオ《ユーダス=マカベウス(マカベウスのユダ)》中の合唱曲「見よ、勇者は帰る」は、優勝者を称える曲・表彰状授与のBGM(得賞歌)として日常的に用いられている。オペラ《クセルクセス(セルセ)》中の「オンブラ・マイ・フ(懐かしい木陰よ)」は、「ヘンデルのラルゴ」とも呼ばれて親しまれている。そのほか、オペラ《ジュリアス・シーザー》、オラトリオ《エジプトのイスラエル人》や、《リナルド》の中のアリア「私を泣かせてください」なども知られている・・・・・

12日 椿姫・指揮・パッパーノ ・ヴィオレッタ・アイリーン・ペレス、ロイヤル・オペラ

2010-09-14 | 大野和士・パーヴォ・・パッパーノ
椿 姫 ロイヤル・オペラハウス管弦楽団・合唱     3F8-6・26000円・妥当な額、

観やすい席で視界良好でした、指揮振り、歌手の演技もバッチリ・・
HPロイヤル・オペラハウス
ヴィオレッタ・エルモネラ・ヤオが・・1幕で死す?降板・・

19日もヤオがやってくれた・・各ブログ感想が・・
2幕よりアイリーン・ペレス
3番手の歌手が、聴いたら一番・・長い間、オペラ観てますが初めての出来事が・・・
(ヴィオレッタ:エルモネラ・ヤオ・1幕、アイリーン・ペレス2幕・3幕)

2幕はパパ・ジェルモンとヴィオレッタの対立・・・トリノでは泣けたが・・
3幕は・・アイリーン・ペレスの独壇場で・・実に役にはいり込み、惹きこまれました、
己のヴィオレッタ像を創りあげた・・アイリーン・ペレス・・支持します

 いずれにしても楽しめました・・救ったのは、指揮、オケ、合唱に・・
アイリーン・ペレスの歌唱、演技ですね・・声域が広いし、低、中、高音声域とムラなく響きますね・・3幕のピアニッシモが美しい・・

指揮:アントニオ・パッパーノは07年7月ローマ・サンタ・チュチーリア管弦の来日で感動
・・オペラ観たいと想っていて、ヤット実現しました・・音楽の流れ、統一感、切れ味と良いですね・・最近のノゼダは力技系?・・との比較感も面白い・・

09年11月に ・マスネ:歌劇《ウェルテル》国立リヨン歌劇場管弦楽でジェームズ・ヴァレンティを聴いて・・
 アルフレードの気弱・ひ弱な性格描写が・・父の権威にうろたえる・・演技、歌唱も良かった

05年10月モネ歌劇場、ドンジョヴァンニでサイモン・キーンリサイドを聴いて・・
 今回のパパ役は声量、歌唱も素晴らしいのですが、兄の雰囲気が?・・渋みが欲しい様な・・NHKの広さに一番合いそうですが・・

「椿姫」全3幕
指揮:アントニオ・パッパーノ
演出:リチャード・エア
アソシエイト・ディレクター:ポール・ヒギンズ
美術:ボブ・クローリー  照明:ジーン・カルマン
振付:ジェーン・ギブソン

ヴィオレッタ・アイリーン・ペレス:(エルモネラ・ヤオ)
アルフレード・ジェルモン:ジェームズ・ヴァレンティ
ジョルジョ・ジェルモン:サイモン・キーンリサイド

フローラ・ベルヴォワ:カイ・リューテル
ドビニー侯爵:リン・チャンガン
ドゥフォール男爵:エイドリアン・クラーク
医師グランヴィル:リチャード・ウィーゴールド
ガストン子爵:パク・ジミン
アンニーナ:サラ・プリング
ジュゼッペ:二―ル・ギレスピー
使いの男:シャルベル・マター
フローラの召使い:ジョナサン・コード

ロイヤル・オペラ合唱団 / ロイヤル・オペラハウス管弦楽団

◆上演時間◆
第1幕:15:00 - 15:40
休憩 30分
第2幕(場面転換あり):16:10 - 17:20
休憩 25分
第3幕:17:45 - 18:20

下記公演は誰が歌う?・・1幕と2,3幕を聴いた範囲ではアイリーン・ペレスさんが良いかな・・
16日・・NHKホールでの初日ですね・・エルモネラ・ヤオ・・全幕歌いきりますか?
ヴィオレッタ・ヴァレリー:エルモネラ・ヤオ
アルフレード・ジェルモン:ジェームズ・ヴァレンティ
ジョルジョ・ジェルモン:サイモン・キーンリサイド

9月16日(木)6:30p.m./19日(日)3:00p.m. 22日(水)5:00p.m. 会場: NHKホール





ヴェルディ
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各ブログ感想

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11日ヴェルディ:レクイエム  指揮・アルミンク 新日フィル、・ソプラノ:ノルマ・ファンティーニ

2010-09-12 | 京都市響  ・新日本フィル 
 久々に新日フィルへ・・                3F6-9・6,000円・高い
 
 二日連続演奏ですね昨夜21時前終演、今日は14時開演、今日は暑かった・・
演奏は、私の感性不足かな・・良い演奏に聴こえなかった、残念・・
 出足の弦奏のピアニッシモから・・何か痩せた音色に受けましたが・・前回から三ヶ月以上が過ぎて・・僅かの間に弦奏者が大分変わっている様な?・・夏痩せ弦奏と想いました・・
 ホールの湿度が高い?・・総じて疲れかな?メロディラインをユッタリ謳いあげる様な指揮解釈かな?・・其れがオケの間延びと歌唱とのズレを感じましたが・・音楽の推進力が?

 終始何かが違う・・何かが不足・・オケ、合唱、ソリストの共振性?・・何かが違う・・
考えている内に終わってしまった
 そんな中・・・ソプラノ:ノルマ・ファンティーニが素晴らしい歌唱が、中音、低音声域が良いですね、高音は不安定の感じも二日連続歌唱が原因かも?・・新国が楽しみですね

・・午後から横浜・英国ロイヤル・オペラ「椿 姫」初日を観に・・今日も暑い

ヴェルディ作曲:レクイエム
指揮:クリスティアン・アルミンク
ソプラノ:ノルマ・ファンティーニ
メゾ・ソプラノ:マリナ・プルデンスカヤ・・ドスが効いた声域が・・
テノール:スコット・マクアリスター・・高音がフラツイテいた様な?・・
バス:ラルフ・ルーカス ・・確りしたの声域ですね・・

合唱:栗友会合唱団 合唱指揮:栗山文昭・・・コメント無し・・私の苦手な合唱団で・・

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東条碩夫全文・・新日本フィルは、今シーズン(~来年7月)の定期の指揮をアルミンク、ダニエル・ハーディング、インゴ・メッツマッハー、フランス・ブリュッヘンの4人だけで固めるというユニークな体制を採る。なんか面白そうだ。・・・・・

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全文評価
 このレクイエムには常に留保的評価、あるいはさらに進んで批判がつきまとっている。うち典型的なのは「あまりにイタリア・オペラ的」「ドラマ性が強すぎる」「劇場的であり教会に相応しくない」とする評価であろう。
 実は初演時からそうした評価はみられた。たまたま初演日である1874年5月22日にミラノに滞在していたドイツ人指揮者(であり熱烈なワグネリアン)ハンス・フォン・ビューローは翌日の新聞にわざわざ声明を出して「私、ハンス・フォン・ビューローは昨晩サン・マルコ教会で演じられたスペクタクルに参加していなかった。フォン・ビューローはヴェルディの宗教曲を聴くべく参集した外国人の一員に数えられるべきではない」と宣言し、後にはこのレクイエムを「聖職者の衣服をまとった、ヴェルディの最新のオペラ」(僧衣を纏ったオペラ)と皮肉ったという。もっともヨハネス・ブラームスはこうしたフォン・ビューローの評を聞き、更には自らヴェルディの楽譜を検討した結果「奴は馬鹿なことを言ったものだ。これは天才の作品だ」と言ったとも伝えられる。(ビューローは後にいくつかの演奏を聞いてから、「どんな下手な楽団員の手で演奏されても、涙が出るほど感動させられた」と評価を改めている。また、ブラームスの発言は、エドゥアルト・ハンスリックの同様の非難に対して向けられたものだとも言われている。)・・・
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 09年2月・・・ヴェルディ・レクイエム
指揮:チョン・ミョンフン、東京フィルの名演奏が・・・
20092・2月

5日 モーツァルト:レクイエム大隅智佳子(Sop ・指揮・末永隆一オーケストラ夢十夜・合唱 

2010-09-05 | 藤村実穂子、大隅 智佳子・日比野幸
9月5日 開演18:30               みなとみらいホール  3-20・好席

オーケストラ夢十夜・夢十夜合唱団 第3回演奏会・・
オケ・合唱はアマですが、大隅さん目当てに・・・

[指揮者]末永隆一・・音楽の流れ、合唱の各パートの歌わせ方が良い、・・合唱、ソリスト、オケの弦奏が、音楽の統一感、同質性、共振性が非常に長けてます・・素晴らしいモツレクでした・・大隅さんの響きが一瞬にして天上の世界へ・・美しい・・幸せ・幸せ・・

 合唱が巧いですね・・プロ並の実力ですね

川村文雄(Pf)ピアノ協奏曲第23番・・一音、一音の粒が綺麗で繊細であり、音楽に構成力がありますね・・オケ・弦奏は良かったのですが・・ソナタを聴いている様でした
 3列目中央で・・殆どピアノの音色が・・

[出演]川村文雄(Pf)HP
 大隅智佳子(Sop) 坂上賀奈子(Mez) HP
 新海康仁(Ten) ブログ  小林昭裕(Bas)    夢十夜合唱団(Cho) まさヤン ブログ・合唱団員の方
[曲目]モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K488
モーツァルト:レクイエム ニ短調 K626
[料金]・大隅さん招待で、感謝 
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[指揮者]末永隆一
1950年、宮城県石巻市出身
1970年、指揮法を小松一彦氏に師事。
 国立音楽大学作曲科入学
 音楽理論を高原博文、増田宏三両氏に、作曲を田中利光氏に師事。
1975年、作曲家グループ「層」の同人となり、「弦楽とテープの為のポエム」を発表、絶賛を博した。
1977年6月「弦楽のための三つの舞曲」(音楽の友社)を発表。
1977年11月、セルジュ・チェリビダッケの指揮ゼミナールを受ける。
1978年11月「オーケストラのための前奏曲」を発表。
1981年、東京工業大学百周年記念記録映画に音楽監督としてかかわり、その時発表した東京工業大学百周年記念行進曲「燕よ舞い上がれ」は絶賛を博し、それ以来、東京工業大学の卒業式、入学式等の式典には毎年演奏されている。
 現在、作曲活動の傍ら、数多くのアマチュアオーケストラや、吹奏楽団の指導を手がけ、その指導方法には、楽譜に対する深い洞察力とそれに基づいた演奏解釈があり、又、その演奏には大変定評がある。

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10,11日 新日本フィル HP

ヴェルディ作曲:レクイエム

指揮:クリスティアン・アルミンク
ソプラノ:ノルマ・ファンティーニ ・・・・
メゾ・ソプラノ:マリナ・プルデンスカヤ
テノール:スコット・マクアリスター
バス:ラルフ・ルーカス
合唱:栗友会合唱団  合唱指揮:栗山文昭
新国立HPマッダレーナ:ノルマ・ファンティーニ Maddalena di Coigny : Norma Fantini

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 英国ロイヤル・オペラ
12日 県民ホール・・椿姫・・・
ゲオルギューのヴィオレッタは
NEW ENTRIES•[ロイヤル・オペラ]「椿姫」ヴィオレッタの配役変更のお知らせ (

メサイアを聴きに・NHKホールへ・・音響が悪いホールで放映が無いし5,000円席で
 ・マノン・・安席買えず・・観たい・・残念・・・ 

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲したピアノ協奏曲。モーツァルト自身の作品目録によれば、1786年3月2日に完成された。作曲に着手したのは、1783年か1784年の冬と見られている。初演は1786年3月に行われたと見られているが、詳細は不明である。
 モーツァルトの同時期のピアノ協奏曲と比べると、楽器編成や曲の構成が単純であり、簡潔で軽快な曲である。
 楽器編成
独奏ピアノ、フルート1、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2、、弦五部

第22番K.482と同様に、オーボエは使われずクラリネットが採用されている。モーツァルトの20番から26番までのピアノ協奏曲の中では、唯一トランペットとティンパニを欠いている。
構成
第1楽章 アレグロ イ長調 4/4拍子 ソナタ形式
型どおりの古典派の協奏ソナタ形式。オーケストラが提示した主題をピアノが繰り返す明快な形式である。展開部では、提示部の主題ではなく新しく導入された主題が使われる。
第2楽章 アダージョ 嬰ヘ短調 6/8拍子 三部形式
シチリアーノのリズムに基づいた旋律が歌われる。第22番の第2楽章も短調だが、大規模な第22番とは違い、物思いに沈んだように静かで短い曲である。
第3楽章 アレグロ・アッサイ イ長調 2/2拍子 ロンド形式
第2楽章とは一転して飛び跳ねるような活発なロンドになる。軽快な楽想が次々に現れる。
第24番K.491とは対照的に、ピアノのパートは細部まで書き込まれており、第1楽章にはモーツァルト自身のカデンツァも残されている。第2楽章・第3楽章ではカデンツァの指定はない。

第1曲 レクイエム【交唱】 (ニ短調 アダージョ 4分の4拍子 合唱・ソプラノ独唱)
冒頭のD-C#-D-E-Fの動機は全曲に渡って用いられている。第2曲へ休みなく続く。
第2曲 キリエ【憐れみの賛歌】 (ニ短調 アレグロ 4分の4拍子 合唱)
壮大な二重フーガ。
・セクエンツ【続誦】

第3曲 ディエス・イレー【怒りの日】 (ニ短調 アレグロ・アッサイ 4分の4拍子 合唱)
全曲中特に有名な曲で、テレビや映画などでよく用いられている。
第4曲 トゥーバ・ミルム【奇しきラッパの響き】 (変ロ長調→ヘ短調 アンダンテ 2分の2拍子 バス、テノール、アルト、ソプラノ独唱・四重唱)
歌詞の通り、トロンボーンに導かれてバスが最後の審判について歌う。
第5曲 レックス・トレメンデ【恐るべき御稜威の王】 (ト短調 グラーヴェ 4分の4拍子 合唱)
「グラーヴェ」はジュスマイヤーの指定。彼以降の補筆版(下参照)では、速いテンポで演奏されることが多い。
第6曲 レコルダーレ【思い出したまえ】 (ヘ長調 アンダンテ 4分の3拍子 四重唱)
第7曲 コンフターティス【呪われ退けられし者達が】 (イ短調 アンダンテ 4分の4拍子 合唱)
第5曲同様、他の補筆版では速いテンポで演奏されることが多い。
第8曲 ラクリモーサ【涙の日】 (ニ短調 ラルゲット 8分の12拍子 合唱)
モーツァルトの絶筆(8小節、"judicandus homo reus:”まで)。9小節以降はジュスマイヤーの補筆であるが、作曲は必ずしも曲順に進められるわけではないため、後述の通り、続く第9、10曲も第3~7曲同様、旋律や和声など主要な部分はモーツァルトの作曲である。
・オッフェルトリウム【奉献文】

第9曲 ドミネ・イエス【主イエス】 (ト短調 アンダンテ・コン・モート 4分の4拍子 合唱・四重唱)
第10曲 オスティアス【賛美の生け贄】 (変ホ長調 アンダンテ 4分の3拍子 合唱)
第11曲 サンクトゥス【聖なるかな】 (ニ長調 アダージョ 4分の4拍子 合唱)
全曲で唯一、シャープ系の調性の曲。"Hosanna"以降はフーガとなる。
第12曲 ベネディクトゥス【祝福された者】(変ロ長調 アンダンテ 4分の4拍子 四重唱・合唱)
前曲と同一のフーガで締めくくられる。
・アニュス・デイ【神の子羊】

第13曲 アニュス・デイ【神の小羊】 (ニ短調 ラルゲット 4分の3拍子 合唱)
次の曲に休みなく続く。
・コンムニオ【聖体拝領唱】

第14曲 ルックス・エテルナ【永遠の光】 (ニ短調 アダージョ 4分の4拍子 ソプラノ独唱・合唱)
合唱は全て混声四部合唱で、四重唱はソプラノからバスまでの独唱者による。

このうちモーツァルトが完成させたのは第1曲だけにすぎない。第2曲はフライシュテットラーとジュスマイアーによってオーケストレーションが行われた。他に第3曲から第7曲、第9曲~第10曲の主要部分(四声の合唱部と主要な和声のスケッチ)と第8曲「涙の日(ラクリモーサ)」の8小節までがモーツァルトによって残され、それを基にジュスマイアーが補筆完成を行っている。残りの第11曲以降については草稿は伝わっていないものの、フライシュテットラーやジュスマイアーに対し何らかの指示がされた可能性はある。また、全曲の最後を飾る第14曲「聖体拝領唱」はモーツァルトの指示により(コンスタンツェの証言が残っている)第1曲「入祭唱」の一部および第2曲「キリエ」のフーガの歌詞を入れ替えたもので、これは当時のミサ曲の慣例でもあった。

楽器編成 [編集]
声楽: ソプラノ・アルト・テノール・バスのソロおよび混声四部合唱
器楽: バセットホルン2、ファゴット2、トランペット2、トロンボーン3、ティンパニ、弦五部、オルガン
フルート、オーボエ、クラリネットといった明るい音色の楽器を使わず、かわりにクラリネット属だが低音のくすんだ、しかし奥深い響きを持つバセットホルンを用いた。モーツァルトはこの楽器を好んでおり、知人のアントン・シュタートラー兄弟のために多数の作品に採用している。

ジュスマイアー批判と代替案 [編集]
ジュースマイヤーの補作の不出来な点に対する批判は作品の出版直後からすでに見られた。20世紀にモーツァルト研究が進むにつれ、モーツァルト自身の筆になる部分とその他の弟子、とくにジュスマイアーによる書き込みの区分がなされると、ジュスマイアー補作版に基づきながら、彼の作曲上の誤りやモーツァルトの真正な様式にそぐわない部分を修正した改良版を出版することが行われるようになった。もっとも有名なものは1971年の「バイアー版」で、フランツ・バイアー(Franz Beyer)の行った研究成果を反映したものであり、レナード・バーンスタインやニコラウス・アーノンクールらが指揮する有力な録音が行われている。

二期会・サロメ2月23,26日サロメ・大隈さんが・・・楽しみ
 サイトウキネン
小澤指揮者が

3日大野指揮・都響 小山実稚恵(Pf) ブラームス:ピアノ協奏曲第1番・2番

2010-09-04 | 大野和士・パーヴォ・・パッパーノ
                         P・2-25・4000円・超安い
小山実稚恵(Pf)デビュー25周年記念 協奏曲の夕べ

1番の2楽章、2番の3楽章が素晴らしい・・ピアニッシモの美しさと、力強さを兼ね備えたピアノタッチが・・
1番の1楽章の壮大な音楽、ティンパニとピアノの対話、弦奏との対話・・スケール感が指揮の解釈と、オケの弾き込みとピアノと壮大な音楽ですね・・そして2楽章の対比感が・・
 2楽章・・・慈しみ、闇美なメロディに泣けました・・何と美しいのでしょう

<ラテン語で祈祷文の一節『ベネディクトゥス』が引用されており、これはシューマンの死後の平安を祈ったものとも、夫を喪ったクララ・シューマンの悲しみを慰めようとしたものとも伝えられる> ・・

3楽章へ・・1,2楽章で創造力を使いすぎた感じも終楽章がしり切れの感じも・・出足から最後まで・・ティンパニの打とピアノとの対話が好きと感じさせます・・目線の先に大野の指揮振り、小山の指先と・・P席は面白いですね・・裏S席です・・

 1番から20年以上経過して作曲、2番・・ホルンの豊かな旋律とピアノとの対話から・・
木管、弦奏とピアノの対話が・・豊かな音楽表現が痺れますね・・好きな3楽章が美しい、チェロとピアノの対話が・・弦の美が・・2曲とも大野指揮の内省深い描写感覚と音楽の統一感、構成力が一段と小山の技量を弾き出していたのであろう・・

 小山氏はデビュー25周年・・年輪をかさねて・・指揮者大野氏しかり
継続は力なり・・奏者は長年の演奏から技量の発展性と、魂の進化があるのであろう・・
 何かが降りたと形容される事が・・音符に隠された・・目に見えない・魂・・を感じ、其れを音に具現化する・・聞き手は・・求める音 音が 一瞬に作用する・・感動をうむのであろうか

曲目
ブラームスブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 op.15期:1854年から1857年。
初演:1859年1月22日
:大学祝典序曲 ハ短調 op.80
:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.83・1881年

指揮・大野和士  東京都交響   19:00・・21・10
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
第1楽章 Maestoso ニ短調 4分の6拍子
協奏的ソナタ形式。Allegroなどの速度標語を使わず、Maestoso(堂々と、威厳をもって)とのみ書かれており、極めて珍しい。第1主題はティンパニのロールとニ短調のオーケストラの和音に乗って変ロ長調で始まる。経過句になってようやくニ短調となるが、このような出だしの調性をぼかす手法はブラームスの作品にたびたび登場する。変ロ短調の副主題を経て、夜想曲風にピアノ独奏が始まる。第2主題はヘ長調でピアノ独奏が提示する。展開部では主に第1主題が取り上げられ、定石とは異なりイ短調で第1主題が再現され、主調に転ずる。副主題、第2主題再現を経て副主題の音価を短くした激しいコーダで締めくくられる。カデンツァは置かれていない。
 第2楽章 Adagio ニ長調 4分の6拍子
三部形式。弦楽器とファゴットによる、下降音形の主部に対して、中間部はピアノによる強奏がコントラストをなす。曲の最後に短いカデンツァがある。なお、ラテン語で祈祷文の一節『ベネディクトゥス』が引用されており、これはシューマンの死後の平安を祈ったものとも、夫を喪ったクララ・シューマンの悲しみを慰めようとしたものとも伝えられる。
 ブラームスはクララへの手紙の中で、この楽章を新たに書き起こしたことについて「あなたの穏やかな肖像画を描きたいと思って書いた」と述べている。
 第3楽章 Rondo: Allegro non troppo ニ短調 2分の2拍子
バロック風のピアノによるロンド主題を中心としたロンド形式。ABACABの形をとる。2つの副主題はロンド主題が派生したものと考えられる。中間部では副主題によるフゲッタが展開される。ロンド主題の三現後、2つのカデンツァがあり、最初のカデンツァでニ長調になり、ロンド主題がテンポを緩めて再現した後、第2カデンツァを経てPiu animatoとなり、華麗に曲を結ぶ。
ブラームス:大学祝典序曲

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
ヨハネス・ブラームスのピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品83(ドイツ語表記:Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2 B-dur op. 83)は、初期の作品であるピアノ協奏曲第1番より、22年のブランクの後に書かれたピアノ協奏曲。交響曲第2番やヴァイオリン協奏曲と並ぶ、ブラームスの成熟期・全盛期の代表作であり、最も有名な作品のひとつでもある。
 ブラームスの作曲の師匠エドゥアルト・マルクスゼンに献呈された。
経緯および初演
1878年に作曲が開始され、ウィーン近郊のプレスバウムに滞在中の1881年に完成された。楽曲構成上はピアノ・ソロが単独で自由に奏するカデンツァ的な部分は無いとも言え、ソリストの超絶技巧の見せびらかしとしての協奏曲という従来の協奏曲観からは意図的に距離をとった作品であるが、それにもかかわらず、この作品が現実に要求する桁外れの難技巧は、多くのピアノ奏者や教師をして「最も難しいピアノ曲の一つ」と呼ばせてもいる(ちなみに記録によればブラームスはこの曲を自らの独奏で初演しており、ブラームス自身のピアノ演奏の技術の高さがうかがえる)。

ピアノ協奏曲第2番の一般初演は、1881年11月9日、ブラームス本人の独奏、アレクサンダー・エルケルの指揮によりブダペストで行われた。不評だったピアノ協奏曲第1番と異なり、この作品は即座に、各地で大成功を収めた。ブラームスはその後、ドイツ、オーストリア、オランダでこの作品の演奏会を繰り返し開き、そのうちの幾つかはハンス・フォン・ビューローによって指揮された。
構成
通常、協奏曲は3楽章から構成されるが、この作品は交響曲のように次の4楽章から構成されている:
Allegro non troppo
Allegro appassionato(スケルツォ)
Andante
Allegretto grazioso
ラフマニノフの第3番と並ぶピアノ協奏曲の難曲として有名である。
 情熱的な第2楽章の存在が異例である。なお、スケルツォ入りの協奏曲としては、アンリ・リトルフの5曲の「交響的協奏曲」、フランツ・リストのピアノ協奏曲第1番という先例がある。
 スケルツォ楽章を備えた4楽章からなり、その性格から「ピアノ独奏を伴う交響曲」とも呼ばれるほどで、当時に書かれた協奏曲としては最も長い部類に入るものであった。
 また第3楽章では、(ヴァイオリン協奏曲第2楽章のオーボエのように) 主題提示をピアノではなくチェロ独奏が行うことなども、通常のピアノ協奏曲とは異なる点である。

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