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1月16日 ブリテン ・戦争レクイエム ・指揮:・ハーディング 新日フィル

2016-01-17 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
16日(土)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール    3F9-28・4590円

指揮ハーディング、新日フィルの演奏も、何年ぶりの鑑賞でした・・良かったです

私事ですが、昨年6月の手術から半年を迎え、益々音楽から心、細胞へ元気氣を戴けます・・音楽に、演奏者に・・今の出会いに 感謝 感謝

歌手陣が充実ですね、イアン・ボストリッジは最近BSNHKで聴きましたが、声楽も生は一段と良い・・
 特に後半の二重唱、三重唱は堪能した・・オケ、合唱、ソロと全てが揃い、共振性が高く感動しました・・指揮者のバランス感覚の賜物か・・

そして東京少年少女合唱隊が巧いですね、3F席からの天上美しい声、声・・癒されました、
栗友会合唱団・・も上手いです、最初、終幕の祈り・祈り・・の弱音の響に美しすぎる
素晴らしい・・消入る、弱音の先に・・音の無い世界・・静寂・・聴衆のマナーの良さが・・最高である

、#551 定期演奏会
ブリテン作曲 戦争レクイエム op.66
■出演者
指揮:ダニエル・ハーディング
ソプラノ:アルビナ・シャギムラトヴァ
テノール:イアン・ボストリッジ
バリトン:アウドゥン・イヴェルセン
合唱:栗友会合唱団・合唱指揮:栗山文昭
児童合唱:東京少年少女合唱隊・児童合唱指揮:長谷川久恵

初演[編集]ブリテンはこの大作の初演のソリストを、ソ連のソプラノ、ガリーナ・ヴィシネフスカヤ、イギリスのテノール、ピーター・ピアーズ、ドイツのバリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウとすることを初めから考慮して作曲したといわれる[誰によって?]。第二次世界大戦ヨーロッパ戦線の中心的交戦国であり、戦争の恐怖と被害を身に沁みて体験したこれら三国の最も優秀な歌手を一堂に集めることで、真の和解を確認して平和への誓いを固めたいという願いからだった
戦争レクイエム

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16-19日 ・アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル ・ベト32番・30番 他

2014-03-23 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
16日                   サントリーホール P1-9/4000円

両日共、20分休憩で、終演が21時30分頃と前半、後半+アンコール・追加演奏が、聴き応十分でした

シフは人柄も豊かで、紳士で芸術家すね、立振舞いがこの様に歳を重ねて行きたいと感じました・・TV放映で鑑賞して、是非生で聴きたいと思い、足を運んだわけですが・・感動が

ピアノから奏でる色あいも、一音、一音が豊かで輝いていました、作曲家の想いを伝え、今の時代と溶け合い・・この様な表現方法・・豊かで、温かい、演奏からもシフの豊かな人間性も感じられ・・シフはシェフ・料理人と言うより芸術家ですね

32番が絶品で、ベットの想い193年前と現在の表現者とが溶け合い、理解し
音として、一つに繋がり・音楽の神様と結ばれ・・今の私に伝えてくれた・・

音楽に対する誠実さ、豊かさ、人柄の豊かさが・・

16日 アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル -東北に捧げるコンサート-

ベートーヴェン1770-1827: 6つのバガテル op.126 ・1823-24
べートーヴェン: ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 op.111 ・1821-
             ***
ベートーヴェン: ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 op.120 ・1822

アンコール
J.S.バッハ
:ゴールドベルグ変奏曲からアリア ・・・
    この曲をTVで全曲聴き生聴きしたいと想ってました
ベートーヴェン
:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調op.109

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19日               東京オペラシティ  3FR1-18・4,000円

 ホール、席の違いを感じさせます・・3階席からでは音が真下から沸きあがってきて、
音量は凄いのですが・・
前半2曲はサントリーホールでの豊かな音色と違って・・堅い響の印象が・・後半から本来の響で堪能しました・・曲想からでは、シューマン、の躁鬱感メ・ンデルスゾーンの明るさを感じますが・・・奥行き感、広がり感、訴えかける力は・・ベートーヴェンで、偉大さを痛感しました

メンデルスゾーン: 厳格な変奏曲 ニ短調 op.54
シューマン: ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 op.11
             ***
メンデルスゾーン: 幻想曲 op.28
シューマン: 交響的練習曲 op.13 (1852年改訂版)
アンコール
・メンデルスゾーン:無言歌集より「甘い思い出」op.19-1
・メンデルスゾーン:無言歌集より「紡ぎ歌(蜜蜂の結婚)」op.67-4
・シューマン:アラベスク op.18
・シューマン:幻想曲ハ長調 op.17より3楽章(異稿版)
・バッハ:パルティータ第4番 BWV828からサラバンド

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11月18日「火の鳥」チャイコ:5番 ・指揮 マリス・ヤンソンス ・ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

2013-11-13 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
                    上野文化会館 4F・L2-2・15,000円
日時 11月18日(月) 19:00開演

一段と華やいだ空気が・・皇室の方々と音楽を愉しむとは贅沢ですね>
・皇太子ご夫妻臨席が、雅子様がお元氣になられ、夫妻鑑賞は何年振りかな・・
・美智子妃殿下も内田さんのピアノを聴きに ・・

演奏は、前半の曲からアンサンブルの良さ、奏者の技量と長けて、これぞホンマモンの印象が・・毎回来日では欠かさず鑑賞出来てますが世界三大オケの一オケですね・・残念はベルリン・ウィーンフィルのチケット買えず、鑑賞できずでした・・

後半の5番は・・弦、木管のバランス感覚が素晴らしいし、歌うとこは良く歌い、ホルン、オーボエ・フルートと巧いし・・たえず弦との調が、

曲目
ワーヘナール:序曲「じゃじゃ馬ならし」op.25・・・
ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」組曲(1919年版)

チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64

アンコール
・チャイコフスキー: バレエ「眠りの森の美女」から パノラマ

指揮 マリス・ヤンソンス
演奏 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団


[ブーム&ムーブ]オーケストラ公演 なぜ秋? ホールの制約 楽団の都合配信日:2013年12月23日 | 配信テーマ:クラシック 全文は
 「芸術の秋」も深まった今年11月。例年にも増して多くの海外有名オーケストラが、同時に来日した。東京近辺では連日演奏会が開かれ、クラシック音楽ファンにはうれしいような、悔しいような事態も。なぜ、この時期にツアーが集中するのだろうか。(松本良一)

◇11月に来日した海外主要オーケストラ
◆パーヴォ・ヤルヴィ指揮、パリ管弦楽団  2〜9日
◆ティーレマン指揮、ウィーン・フィル 6〜17日・・安いチケット買えず、諦め
◆ラトル指揮、ベルリン・フィル   14〜20日・・安いチケット買えず、諦め
◆ヤンソンス指揮、コンセルトヘボウ管16〜18日・・私は聴けたのは一回きりでした・・
◆ネルソンス指揮、バーミンガム市響   18〜24日
◆パーヴォ・ヤルヴィ指揮、ドイツ・カンマー・フィル 21〜30日
2013年12月13日読売新聞記事(1版)掲載 執筆記者:松本良一
雅子さま、50歳に=オランダ訪問「ありがたいこと」(時事通信) - goo ニュース

9月4日 指揮・ ダニエル・ハーディング 「ファルスタッフ」・ミラノ・スカラ座

2013-09-08 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
ミラノ・スカラ座 2013年日本公演              5F/R2-9/19000円
日時 9月4日(水) 18:30-21:15(30分休憩)
演目 ヴェルディ:「ファルスタッフ」
指揮 ダニエル・ハーディング ・・
   ・キビキビしたリズム感で最後まで弛緩せず、まずまずの流れが



NBSHP



21日指揮:ダニエル・ハーディング ・マーラー交響曲6番  ・新日フィル

2013-06-30 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
6月21日(金)    会場:すみだトリフォニーホール 3F11-33・5,000円

久し振りにハーディング,新日フィルを聴きに・・実に繊細な響、旋律感が
室内楽的な流れが新鮮でした・・聴いていて<悲劇的反対語の<楽観的・・細かな音の中に・・楽しくなる響も感じ・・影と明・・輝きが際立つと・・影が増し・・こ往来が楽しい・・コンマス豊嶋、オーボエ古部、クラリネット澤村と私の好きな方々が・・

#509 定期演奏会
ハーディングのマーラー6番。あなたの聴きたい「悲劇的」がここに

■プログラム     
マーラー作曲 交響曲第6番イ短調『悲劇的』   
■出演者
指揮:ダニエル・ハーディング


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 9月のスカラ座来日で指揮を・・・<私は初日観に行きますが>
ミラノ・スカラ座 2013年日本公演
<ヴェルディ生誕200年祭>HP

Teatro alla Scala
「ファルスタッフ」
演出:ロバート・カーセン
美術:ポール・スタインバーグ
衣裳:ブリギッテ・ライフェンシュトゥエル
照明:ロバート・カーセン、ピーター・ヴァン・プレート

「ファルスタッフ」指揮者・出演者
指揮:ダニエル・ハーディング
 1975年イギリス、オックスフォード生まれ。高校在学中より、サイモン・ラトルのアシスタントを務め、1994年にバーミンガム市交響楽団で指揮者デビュー。その後クラウディオ・アッバードに認められ、1996年にはベルリン芸術週間でベルリン・フィルを振ってデビューを果たした。
 
ファルスタッフ:アンブロージョ・マエストリ
 1970年イタリアのパヴィア生まれ。ヴェルディの諸役を中心に世界の舞台で活躍中。なかでもファルスタッフは最大の当たり役と認められている。ファルスタッフ役を初めて歌ったのは、ヴェルディ没後100年の2001年、スカラ座がヴェルディの生地ブッセートで開催した大統領臨席のメモリアル公演だった。ここでの大成功により、

フォード:ファビオ・カピタヌッチ (9/4,8,14)
 1998年、23歳のときに、スポレートで開催されている若手オペラ歌手の登竜門「若きオペラ歌手のためのヨーロッパ声楽コンクール」で優勝、その後スカラ座アカデミーで研鑽を重ねた。スカラ座には、1999年「ボエーム」のマルチェッロでデビュー以来、「
フォード:マッシモ・カヴァレッティ (9/6,12)
 イタリアのルッカ生まれ。ルチアーナ・セッラに師事した経験をもち、スカラ座アカデミーではレオ・ヌッチ、ルイス・アルヴァにも師事し、研鑽を重ねた。
 
フェントン:アントニオ・ポーリ
 イタリアのヴィテルボ生まれ、ローマで学んだ。現在最も注目すべきイタリア人若手テノールの一人。2010年にウィーンのハンス・ガボール・ベルヴェデーレ国際声楽コンクール第1位ほか、数々の国際コンクールでの入賞歴が実力を示している。
 
アリーチェ:バルバラ・フリットリ
 ミラノ生まれ、ヴェルディ音楽院で学んだ。数々の国際的なコンクールの受賞を経て、これまでにメトロポリタン歌劇場、英国ロイヤル・オペラ、ミラノ・スカラ座、バスティーユ、バイエルン国立歌劇場をはじめ、フィレンツェ、ナポリ、ローマ、ジュネーヴ、ボローニャ、ブリュッセル、ニース、チューリヒ、バルセロナ、バレンシアの歌劇場に出演。

ナンネッタ:イリーナ・ルング
 ロシアのモルドヴィア出身。ヴォロネジ国立音楽アカデミーを卒業後、2003年から05年までスカラ座アカデミーで研鑽を重ねた。チャイコフスキー国際コンクール、エレナ・オブラスツォワ・コンクール、ヴェルディの生地ブッセートの“ヴェルディの声”など、数々の国際コンクールでの受賞歴をもつ。
 
メグ:ラウラ・ポルヴェレッリ
 シエナ生まれ。フィレンツェ、ヴェローナ、シエナ、ミュンヘンの音楽院で学び、トーティ・ダル・モンテやバーリなど数々の国際コンクールで優れた成績を得た後、イタリアおよび欧米各地で活躍するようになった。

クイックリー夫人:ダニエラ・バルチェッローナ
 イタリアのトリエステ生まれ。スポレートやパドヴァ、フィラデルフィアで開催された「パヴァロッティ国際声楽コンクール」ほか、数々の国際コンクールで優れた成績を獲得。一躍注目を集めたのは、1999年ペーザロのロッシーニ・フェスティバル「タンクレディ」だった。以後、ロッシーニのレパートリーを中心に、世界の舞台で活躍。2002年には、マリリン・ホーン、ルチア・ヴァレンティーニ・テッラーニに次ぐ3人目のメゾ・ソプラノとして「ロッシーニ・ドーロ」を受賞した。
 カーセン演出のクイックリー夫人は、バルチェッローナの新たなはまり役といえそう。


ミラノ・スカラ座管弦楽団ミラノ・スカラ座合唱団
公益財団法人日本舞台芸術振興会