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31日 ブラームス/交響曲 第3番 、4番 ・洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団

2010-01-31 | 洗足学園音楽大学
前田ホール自由席・1列C・最近は私の指定席?・会員になり、無料で聴けました(年間費3千円) 

 プロの卵達、腕達者が多いですね・・秋山さんのブラームスが音楽が大きいし、縦糸・骨がありますね・・素晴らしい演奏を引き出した・・
 オーボエ、フルート、クラリネットと金管群のブラス力が素晴らしいですね、各奏者の力量が問われる、3,4番ですが既にプロ級の方々が・・特に2,3楽章が良かったです・・後私が好きなティンパニも切れ味良い音色が、3番が男性、4番が女性の方・・、後、弦の弾きこみが一段とアップして、第一、第二ヴァイオリンの音色の強さ、切れがあり素晴らしい、それを支える低弦バス、チェロ、とヴィオラと木管との対話も良かったですね・・
 ニューフィルハーモニックの固有の音色が出来つつある様ですね・・今後卒業しても、30歳までのプロオケとして活動して行く手もありかも・・何しろ藝大、桐朋、洗足等、奏者で形成されている事が良いですね・・
 日本のマーラー・チェンバー・オーケストラ を目指せ?・・

31日 洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団第3回演奏会 HP
 芸術監督・秋山和慶が指導する本学最高レベルのオーケストラ。学内外からオーディションで選ばれたメンバーが、・・
 弦では東京藝大・武蔵野音大・東京音楽大・桐朋学園大学・国立音楽大学・昭和音楽大学・洗足学園音楽大学、一人高校生が・・
 木管では
・桐朋学園フルート、武蔵野音楽・藝大・洗足オーボエ、
・沖縄県立藝術大学・桐朋・国立クラリネット
・尚美学園・桐朋・国立・洗足ホルン・ 洗足・トランペット 
・武蔵野・洗足トロンボーン ・桐朋・洗足ファゴット  洗足・打楽器
等と・・他校の奏者と共演するのは、お互い演奏、音楽的に刺激になり、今後の演奏活動に有意義ですね・・この内何人かはプロとして、ソリスト、室内楽、オケ活動と活躍されていく事でしょう・・

・・現場の第一線で活躍することを目指して研鑽中。第3回演奏会は、ドイツ・ロマン派の金字塔「ブラームスの交響曲」です
指揮・秋山和慶
洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団洗足音大HP
J.ブラームス/交響曲 第3番 ヘ長調・1883
J.ブラームス/交響曲 第4番 ホ短調・1885
洗足学園音楽大学 演奏部
TEL 044-856-2981
FAX 044-856-2977平日10:00~17:00.
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 ヨハネス・ブラームスの交響曲第3番ヘ長調作品90(原題(ドイツ語):Sinfonie Nr. 3 in F-Dur op. 90)は、1883年5月から10月にかけて作曲された。ブラームスの交響曲の中では演奏時間が最も短く、新鮮かつ明快な曲想で知られる。初演者ハンス・リヒターは、「この曲は、ブラームスの『英雄』だ。」といったという。しかし、当のブラームスはこの曲の標題的な要素についてはなにも語っていない。両端楽章で英雄的な闘争をイメージさせる部分もあるが、その根底を流れているのは、ロマン的な叙情や憂愁
作曲の経緯
1877年に第2交響曲を作曲したブラームスは、その翌年からヴァイオリン協奏曲(1878年)、『大学祝典序曲』及び『悲劇的序曲』(1880年)、ピアノ協奏曲第2番(1881年)といった管弦楽作品を発表する。

第2交響曲から6年後の1883年5月、ブラームスは温泉地として知られるヴィースバーデンに滞在し、第3交響曲をこの地で作曲した。第1楽章については、1882年の夏ごろからとりかかっていたという説もあるが確証はない。ヴィースバーデンでは、友人達との親交や、とりわけ若いアルト歌手ヘルミーネ・シュピースとの恋愛感情がこの曲に影響を及ぼしたともいわれる。同年10月2日にブラームスはウィーンに戻り、11月9日と22日にイグナーツ・ブリュルと2台のピアノ版による試演会を開いている。ブラームスは50歳だった。
初演
1883年12月2日、ハンス・リヒターの指揮により、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会で初演された。結果は大成功で、ブラームスは再三カーテンコールを受けた。

当時のドイツ音楽界は、ブラームス派対ワーグナー派という陣営の対立が激化していたが、1883年にワーグナーが没してまもない時期であり、ワーグナー派の強い反発のなかでの初演だった。この初演を聴いた批評家でブラームスの友人でもあったエドゥアルト・ハンスリックは、第1交響曲、第2交響曲と比べても「芸術的に完璧な作品として心を打つ。」と絶賛している。一方、ワーグナー派で反ブラームスの急先鋒でもあったフーゴ・ヴォルフは、「まったく独創性というものが欠けたできそこないの作品である」とほとんど中傷に近い批評を寄せた。
モットーについて
ブラームスは、第1番ではC-C#-D(ハ-嬰ハ-ニ)、第2番ではD-C#-D(ニ-嬰ハ-ニ)と、過去の2つの交響曲で統一的な基本動機を用いていたが、この曲では、基本動機からさらに一歩踏み込んだ形として、モットーを使用している。曲の冒頭で管楽器によって示されるF-A♭-F(ヘ-変イ-ヘ)がそれである。このモットーは第1楽章全体を支配し、他の楽章でもあちこちに顔を出す。それだけでなく、これまでの基本動機のように素材として展開されたり旋律を形作ることより、むしろ以下に述べるように、交響曲全曲の性格を決定づけるものとなっている。
 モットーの音型について、ブラームスの友人であった伝記作者カルベックは、ブラームスが好んだという“Frei aber froh”(自由だが喜ばしく)という言葉の頭文字と結び付けている。この言葉は、ブラームスの親友ヨーゼフ・ヨアヒムのモットーである“Frei aber einsam”(自由だが孤独に)と対をなす合い言葉のようなものであったらしい(F.A.E.ソナタを参照)。とはいえ、交響曲の主調がヘ長調であるなら単純にF-A-Fとなるところを、ブラームスがあえてF-♭A-F(ドイツ語ではF-As-F)というヘ短調に属する音型を用いていることは注目される。ここから生じるヘ長調とヘ短調の葛藤は、全曲の性格に決定的な影響を与えている。そのもっとも明瞭な例として、第4楽章がヘ短調に始まり、ヘ長調に終わるという構図となっていることが挙げられよう。
楽器編成
フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、コントラファゴット、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、ティンパニ、弦五部。
演奏時間
約37分と、ブラームスの交響曲の中では最も短い(第1楽章の繰り返しを含む)。
楽曲構成  
第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ
ヘ長調。6/4拍子。ソナタ形式。冒頭、管楽器のモットーにつづいて、ヴァイオリンがこれに覆い被さるように第1主題を強烈に示す。モットーの持つヘ短調の響きが、表情に陰りを与えている。この主題は、ほぼ同じ形の動機が一瞬登場するシューマンの交響曲第1番「春」の第2楽章や、交響曲第3番「ライン」の第1楽章との関連を指摘されることもある。静かな経過句を経て9/4拍子となり、クラリネットが艶美に踊るような第2主題をイ長調で出す。この主題は、ワーグナーの歌劇『タンホイザー』の「ヴェーヌスベルクの音楽」と共通点があるとも指摘される。主題の後には第2交響曲の基本動機も顔を出す。展開部は情熱的に始まり、低弦が第2主題を暗い嬰ハ短調で奏する。静まると、ホルンがモットーに基づく旋律を大きく示す。第1主題の動機を繰り返しながら高まって、再現部に達する。コーダでは、モットーと第1主題が戦闘的に絡み合うが、大きな波のような旋律に収拾されて静まる。モットーが響くなか、第1主題が消え入るように奏されて終わる。
第2楽章 アンダンテ
ハ長調。4/4拍子。三部形式あるいは変形されたソナタ形式と見られる。主部はクラリネットとファゴットのひなびた旋律。各フレーズの終わりでモットーが示される。この主題に含まれる、2度をゆらゆらと反復する動機も目立つ。中間部では同じくクラリネットとファゴットが新たにコラール風の旋律を奏するが、予言めいた雰囲気をもつ。この旋律を第2主題とも解釈できるが、再現されない。主部の回帰あるいは展開部では第1主題に基づき興奮するが、途切れたようになって、はじめの主題が戻ってくる。
第3楽章 ポコ・アレグレット
ハ短調。3/8拍子。三部形式。木管のくぐもったような響きの上に、チェロが憂愁と憧憬を湛えた旋律を歌う。全曲でもよく知られる部分である。中間部は変イ長調で、木管の夢見るような柔らかな表情が特徴的。主部の旋律はホルンによって再現される(なお、この楽章で使用されている金管楽器はホルン2本のみである)。
第4楽章 アレグロ
ヘ短調-ヘ長調。2/2拍子。ソナタ形式。ファゴットと弦が第1主題を示す。弱いが暗雲が立ちこめるような雰囲気を持つ。トロンボーンの同音反復に導かれて、第2楽章のコラール風動機が奏されるが、嵐の前の静けさを思わせる不吉なものとなっている。直後に、音楽は激しくなり情熱的にすすむ。第2主題はハ長調、チェロとホルンによる三連符を用いた快活なもの。しかし、小結尾は再び闘争となる。冒頭の雰囲気が戻るところから展開部。ここを再現部と見る解釈もある。コラール風の動機は強奏で繰り返され、ハ短調から半音ずつずり上がってヘ長調に達し、一転ヘ短調となるという、異様な効果を上げている。コーダに入ると、第1主題が表情を変えながら繰り返され、やがてヘ長調に転じる。モットーが現れ、弦の細かな反復する動きに乗って、コラール風の動機が示されるが、今度は空に架かる虹のように儚い。最後には第1楽章第1主題が回想され、静かに曲を閉じる
楽器編成
ピッコロ(2番フルート持ち替え)、フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、コントラファゴット、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、ティンパニ(3個)、トライアングル、弦五部。
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4番 演奏時間 約40分。
楽曲構成
第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ
ホ短調。2/2拍子。ソナタ形式。ヴァイオリンが休符を挟んで切れ切れに歌う第1主題によって開始される。この主題は3度下降の連続、その後6度上昇の連続という動機から成り立ち、哀切な表情を湛えている。管楽器の三連音を含むリズミックな楽句に続いてチェロとホルンが伸びやかだが古めかしさもある旋律をロ短調で大きく歌う。これを第2主題と見る解釈もあるが、ここでは経過句とする。木管と弦が緊張を解くように掛け合うと、木管がやはり三連音を使ったなめらかな第2主題をロ長調で出し、小結尾は三連音の動機で凱歌をあげる。提示部は、4つの交響曲中ただひとつ繰り返されない。第1主題が戻ってきて始まる展開部は、主として第1主題と三連音動機を扱う。再現部はほぼ型どおりすすみ、小結尾の三連音の動機を繰り返しながら悲劇的に高まり、コーダにはいる。第1主題がカノン風に強奏され、悲痛に終わる。終止は、サブドミナント(IV)からトニカ(I)に移行するプラガール終止(アーメン終止・変格終止)を採用している。
第2楽章 アンダンテ・モデラート
ホ長調。6/8拍子。展開部を欠いたソナタ形式。ホルン、そして木管が鐘の音を模したような動機を吹く。これは、ホ音を中心とするフリギア旋法(en)である。弦がピチカートを刻む上に、この動機に基づく第1主題が木管で奏される。これも聴き手に古びた印象を与える。ヴァイオリンが第1主題を変奏すると、三連音の動機でいったん盛り上がり、静まったところでチェロがロ長調の第2主題を歌う。単純明快な旋律だが、弦の各パートが対位法的に絡み、非常に美しい。再現部はより劇的に変化し、第2主題の再現は、8声部(第1・第2バイオリンとビオラがディビジョンする)に分かれた弦楽合奏による重厚で感動的なものとなる。最後にフリギア旋法によるホルン主題が還ってきて締めくくられる。
第3楽章 アレグロ・ジョコーソ
ハ長調。2/4拍子。ソナタ形式。過去3曲の交響曲の第3楽章で、ブラームスは間奏曲風の比較的穏やかな音楽を用いてきたが、第4番では初めてスケルツォ的な楽章とした。(ただし、3拍子系が多い通常のスケルツォと異なり、2/4拍子である。)

冒頭、第1主題が豪快に奏される。一連の動機が次々に示され、快活だがせわしない印象もある。ヴァイオリンによる第2主題はト長調、やや落ち着いた表情のもの。展開部では第1主題を扱い、トライアングルが活躍する。ホルンが変ニ長調でこの主題を変奏し、穏やかになるが、突如、第1主題の途中から回帰して再現部となる。コーダでは、ティンパニ(全交響曲中この曲のこの楽章と第4楽章では3台使用、通常は2台)の連打の中を各楽器が第1主題の動機を掛け合い、大きな振幅で最高潮に達する。

第4楽章 アレグロ・エネルジーコ・エ・パッショナート
ホ短調。3/4拍子。バスの不変主題の上に、自由に和音と旋律を重ねるシャコンヌ(一種の変奏曲)。管楽器で提示されるこのシャコンヌ主題は8小節で、先に述べたとおり、バッハのカンタータから着想されたといわれる。楽章全体はこの主題と30の変奏及びコーダからなる。解釈上いくつかの区分けが考えられるが、ここでは、30の変奏をソナタ形式に当てはめた解釈によって記述する。

シャコンヌ主題 主音から出発して属音まで6つ上昇、オクターブ下降して主音に戻るという、E-F♯-G-A-A♯(B♭)-B(H)↑ーB(H)↓-Eの8つの音符からなる。注目すべきことに、シャコンヌ(またはパッサカリア)の通例とは異なり、旋律主題がバスではなく高音域に置かれている。しかもイ短調に始まってホ長調に終わるというように、調的な首尾一貫性も放棄されている。
提示部-第1-15変奏
第1主題相当部-第1-9変奏
経過部-第10-11変奏
第2主題相当部-第12-15変奏 ここでは3/2拍子に変わり、テンポが半分に遅くなる。第12変奏で印象的なフルート・ソロが聴かれる。第13変奏でホ長調に転調し、第14変奏と第15変奏では、管楽器によるサラバンド風の慰めるような歩みとなる。
展開部-第16-23変奏 第16変奏で冒頭のシャコンヌ主題が再現し、ここから後半部にはいる。第23変奏でシャコンヌ再び主題の形がはっきり現れてくる。
再現部-第24-30変奏 第24変奏から第26変奏までは、第1変奏から第3変奏までの再現で、より劇的。最後の2つの変奏(第29及び第30変奏)では下降3度音程の連続によって、第1楽章第1主題が暗示される。
コーダ ピウ・アレグロに速度を速め、さらに緊張を高めてⅤ→Ⅰの劇的なカデンツで終結を告げる。

■有料  開場:14:00  開演:14:30
一般 :3000円  ルフラン会員 :無料
本学学生・学園教職員 :無料

 構内には綺麗な花も・・梅も満開で、心弾んで 帰宅・・・

2月の 演奏会 オペラ 予定

2010-01-30 | 音楽鑑賞 感想・指揮者と
31日 洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団第3回演奏会 HP
 芸術監督・秋山和慶が指導する本学最高レベルのオーケストラ。学内外からオーディションで選ばれたメンバーが、現場の第一線で活躍することを目指して研鑽中。第3回演奏会は、ドイツ・ロマン派の金字塔「ブラームスの交響曲」です。.
指揮・秋山和慶
洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団洗足音大HP
J.ブラームス/交響曲 第3番 ヘ長調
J.ブラームス/交響曲 第4番 ホ短調
洗足学園音楽大学 演奏部
TEL 044-856-2981
FAX 044-856-2977平日10:00~17:00.
前田ホール
■有料  開場:14:00  開演:14:30
一般 :3000円  ルフラン会員 :無料
本学学生・学園教職員 :無料

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2月は オペラを観に・・
6,7日 上野・文化会館
カルメン会修道女の対話  藤原歌劇団HP
指揮 アラン・ギンガル  演出 松本重孝
出演
ド・ラ・フォルス公爵:折江忠道
ブランシュ・ド・ラ・フォルス:出口正子
騎士フォルス:中鉢 聡 クロワシー修道院長:森山京子
リドワーヌ修道院長:佐藤ひさら マザー・マリー:鳥木弥生
コンスタンス修道女:佐藤美枝子 マザー・ジャンヌ:河野めぐみ
マティルド修道女:向野由美子
司祭:小宮一浩
第1の人民委員:松浦 健
第2の人民委員:豊島雄一
ジャヴリノ(医師):柿沼伸美 役人:羽渕浩樹
ティエリー/看守:坂本伸司 マザー・ジェラール:家田紀子
クレール修道女:吉村恵 アントワーヌ修道女:立川かずさ
カトリーヌ修道女:清水理恵 フェリシティ修道女:村瀬美和
ジェルトリュード修道女:安達さおり アリーヌ修道女:宮本彩音
ヴァランティーヌ修道女:渡辺ローザ アン修道女:吉田郁恵
マルタ修道女:山崎知子 シャルレ修道女:但馬由香
演奏 東京フィルハーモニー交響楽団 合唱 藤原歌劇団合唱部  
7日
ド・ラ・フォルス公爵:三浦克次
ブランシュ・ド・ラ・フォルス:佐藤亜希子
騎士フォルス:小山陽二郎 クロワシー修道院長:郡 愛子
リドワーヌ修道院長:本宮寛子 マザー・マリー:牧野真由美
コンスタンス修道女:大貫裕子 マザー・ジャンヌ:二渡加津子
マティルド修道女:松浦 麗 司祭:所谷直生
第1の人民委員:川久保博史 第2の人民委員:清水良一
ジャヴリノ(医師):柿沼伸美 役人:羽渕浩樹
ティエリー/看守:坂本伸司 マザー・ジェラール:家田紀子
クレール修道女:吉村恵 アントワーヌ修道女:立川かずさ
カトリーヌ修道女:清水理恵 フェリシティ修道女:村瀬美和
ジェルトリュード修道女:安達さおり アリーヌ修道女:宮本彩音
ヴァランティーヌ修道女:渡辺ローザ アン修道女:吉田郁恵
マルタ修道女:山崎知子 シャルレ修道女:但馬由
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2010年2月11日(木・祝)
15時開演シアター1010(北千住駅から徒歩1分)
第3回尚美学園大学オペラ
創立10周年記念の公演だそうです!

モーツァルト作曲「フィガロの結婚」原語上演
時間の関係でちょこっとカットあり
指揮:河合尚市  演出:澤田康子
伯爵:佐野正一
伯爵夫人:腰越満美
フィガロ:久保和範
スザンナ:大隅智佳子・・・大隅さんの追っかけです
チケットは全席自由で3000円。
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17日 ジークフリート新国立HP
リヒャルト・ワーグナー/全3幕
【ドイツ語上演/字幕付】
オペラ劇場
スタッフ
【指 揮】ダン・エッティンガー
<初演スタッフ>
 【演 出】キース・ウォーナー
 【装置・衣裳】デヴィッド・フィールディング
 【照 明】ヴォルフガング・ゲッベル
 【振 付】クレア・グラスキン
【企 画】若杉 弘
【芸術監督代行】尾高忠明
【主 催】新国立劇場
(指 揮)ダン・エッティンガー
(演 出)キース・ウォーナー
【ジークフリート】クリスティアン・フランツ【ミーメ】ヴォルフガング・シュミット
【さすらい人】ユッカ・ラジライネン    【アルベリヒ】ユルゲン・リン
【ファフナー】妻屋秀和          【エルダ】シモーネ・シュローダー
【ブリュンヒルデ】イレーネ・テオリン   【森の小鳥】安井陽子
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
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20,21日 オテロ 二期会HP  上野・文化会館
2月20日(土) 14:00開演(13:00開場)
演目 ヴェルディ:オペラ「オテロ」(全4幕・イタリア語上演・日本語字幕付)
指揮 ロベルト・リッツィ=ブリニョーリ
演出 白井晃
出演 オテロ:福井敬   デズデモナ:大山亜紀子
イアーゴ:大島幾雄   エミーリア:金子美香
カッシオ:小原啓楼   ロデリーゴ:松村英行
演奏 東京都交響楽団   合唱 二期会合唱団
 21日
オテロ:成田勝美    デズデモナ:幸さんブログ日比野 幸・・・追っかけしています  
イアーゴ:大沼 徹
エミーリア:加賀ひとみ  カッシオ:岡田尚之
ロデリーゴ:与儀巧    ロドヴィーゴ:三戸大久
モンターノ:鹿又 透伝令:倉本晋児 他
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3月7日11日 東京フィルHP

21日 吉野直子ハープ・リサイタル
24日 神々の黄昏  新国立 
27日 ラ・ボエーム 神奈川県民ホール・・二期会HP
     2時間弱・休憩なし公演です・・集中して聴けますね
28日 京都市交響楽団 指揮・広上
29日 カザルスホール・・指揮・小澤 キャンセルです。

サントリーホール HP
新国立 HP
洗足学園 演奏会 予定

2月5日 NHK・3 大野指揮 リヨンの放送があります
NHK HP

24日 仮面舞踏会 レナート ・ 須藤慎吾   オペラ彩

2010-01-24 | 国内オペラ・演奏会
              和光市・サンアゼリア  2FC7-11・5,000円・妥当な額
 バリトン・須藤さんが良い、声質が、強いし、しかも、柔らかみもあり、低音声域と、感情移入も素晴らしい・・一番光ってました・・

合唱:オペラ彩合唱団・・昨年のオテロでも良い味が出てましたが、今日の1幕のバス、終幕の全体の合唱と素晴らしいです、発声、発音も良いのでは・・

 リッカルド 秋谷直之、アメーリア 並河寿美・・ご両者は声そのものは好みですが、歌唱・アリアが・・限界点が低い感じで、高音声域に無理がある印象を受けてしまった・・
 今後何かの、一瞬のヒラメキで・・力みが抜けると・・声が届く、響くと想いました・・並河さん舞台映えは大きく感じオーラがあり、得がたい歌手では・・
筋書きから、2幕、3幕と楽しめる仮面ですが・・

指 揮 佐藤正浩
演 出 直井研二
総合プロデューサー和田タカ子 オペラ彩 HP

仮面舞踏会 ヴェルディ
 キャスト 23日(土)  24日(日) 
リッカルド 秋谷直之経歴
レナート 須藤慎吾HP
アメーリア 並河寿美 経歴
ウルリカ 丸山奈津美 経歴
オスカル 吉原圭子経歴
シルヴァーノ 北川辰彦 サムエル 増原英也
トム 須山智文 判事 大橋正明
合唱:オペラ彩合唱団
管弦楽:Orchestre“Les Champs-Lyrics”(指揮者 佐藤正浩氏によって編成されたプロのオーケストラ)
合唱指揮・副指揮:苫米地英一 副指揮:辻 博之
演出助手:喜田健司 コレペティトール:平塚洋子 野眞由美 今野菊子 星 和代
インスペクター:南 幸子
主催・制作:特定非営利活動法人オペラ彩  共催:(財)和光市文化振興公社 
助成:芸術文化振興基金「現代舞台芸術創造普及活動助成」
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原語曲名:Un ballo in maschera
原作:ウジェーヌ・スクリーブの戯曲「グスタフ3世 または 仮面舞踏会」
台本:アントニオ・ソンマ
初演:1859年2月17日、ローマ・アポロ劇場
作曲の経緯
ナポリのサン・カルロ劇場から新曲依頼を受けたヴェルディは当初、シェークスピアの「リア王」のオペラ化を計画したが、サン・カルロ劇場がヴェルディが望む歌手達と契約しなかったことで「リア王」オペラ化計画が頓挫した。そこでヴェルディが選んだのがスクリーブの戯曲であった。この戯曲は、スウェーデンの啓蒙専制君主グスタフ3世が1792年に仮面舞踏会の壇上で暗殺された事件を題材に、王と暗殺者アンカーストレム伯爵の妻との架空の恋を絡ませたものであった。
 しかし、国王暗殺という内容を検閲の厳しいナポリで上演する事が不可能となり、検閲があまり厳しくないローマで上演する事になった。ただし、これには条件がついた。その条件とは、作品の舞台をヨーロッパ以外の場所することだった。そこで、舞台をイギリス植民地時代のアメリカ・ボストンに移し、主人公グスタフ3世はボストン総督リッカルド、暗殺者アンカーストレム伯爵は総督の秘書レナートに、国王に反対する貴族ホーン伯爵とリッビング伯爵をそれぞれトムとサムエルとした。そして、リッカルドの殺害に使われた凶器をピストルから短剣に変えた。
 しかし最近は舞台をスウェーデンに戻し、改定前のヴェルディの初期版に配した上演も増えてきている。

2010年 外来公演が多数ですね

[1/21] 田部京子「室内楽の夕べ」>ブラームス:ピアノ五重奏曲他

2010-01-23 | 国内オペラ・演奏会
            21日上野・文化会館・小ホールE-35・3,000円・妥当な額? 
 田部京子さん初めて聴きました、シューマン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 op.63
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番 ヘ長調「春」op.24・・・はピアノが主役?
厚い響き、硬質な、音量豊富の印象が・・時には一本調子に感じましたが、席の関係かなR側35で弦は打ち消された感も・・シューマンは陰湿な曲想も感じましたが、クララの誕生祝いに作曲とか・・
 春の、矢部さん、音響のせいかな?・・奏者の個性より音符に寄り添う感じ・・多分?田部さんとの共演も初かな?呼吸感が?
 休憩後、
 4名の奏者とピアノが此れは白眉ですね、島田、井野邉両氏が良い味でてます・・曲想も陰陽ある響きが生命力を強く感じさせ・・白眉です・・5名の氣が充満・・
 時には対話し、対峙しピアノとヴァイオリンとヴィオラと対話とか、音楽がどんどん天に昇るり広がり、また、心を追い詰めていく感じとか・・音楽の充実ぶりが・・シューマン夫妻と交友があったブラームスが・・時にはクララの助言を受け創作に霊感を得た様な・・
 初演は当初は2台のピアノ曲からクララが演奏したとか・・

<[1/21] 田部京子HP「室内楽の夕べ」>    
シューマン1810-56:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 op.63・1847年初演
ベートーヴェン1770-1827:ヴァイオリンソナタ第5番 ヘ長調「春」op.24・1801年
ブラームス1833-97:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 op.34・1964年
出演 田部京子(Pf)
ヴァイオリン:矢部達哉経歴他
・島田真千子ブログ
ヴィオラ:井野邉大輔N響で チェロ:山本裕康HP

ピアノ三重奏曲第1番ニ短調作品63は1847年6月に妻クララの誕生日を祝って書かれた。ロマンティズムに満ちた作品で、確固とした構成力と緻密な展開法をもった感情の動きを表現している。
楽曲構成
第1楽章:精力と情熱をもって(Mit Energie und Leidenschaft)
第2楽章:生き生きと、しかし速すぎずに(Lebhaft, doch nicht zu rasch)
第3楽章:ゆっくりと、心からの感情をもって(Langsam, mit inniger Empfindung)
第4楽章:熱情をもって(Mit Feuer)
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 ヴァイオリンソナタ第5番ヘ長調Op.24は、1801年に書かれた。その、幸福感に満ちた明るい曲想から「スプリングソナタ(春)」という愛称で親しまれている、大変有名な曲である。元々、ベートーヴェンは前作のイ短調Op.23とセットで出版するつもりであったが、製本上の理由により、別々に出版された。

ベートーヴェン自身のヴァイオリン演奏は技術的に稚拙で自作のヴァイオリン部を公開で弾く機会はほとんどなかった。ヴァイオリンのイディオムにもピアノのそれに対するほど通じてはいなかったので、ソナタの旋律リズムはピアノのものが中心になっている。本作も第1楽章第1主題は同時代別作家のピアノ練習曲のものと類似しており、合奏の妙を得るには両奏者いずれも作品の経緯を理解する必要がある。
曲の構成
第1楽章 Allegro
ヘ長調、ソナタ形式。ピアノの伴奏に乗ってヴァイオリンで第1主題が歌われる。主題は10小節からなり、順次進行で下降したあと、跳躍を含む音型が3回繰り返されて盛り上がって終わるという、大変バランスの取れた、非常に美しい旋律である。その旋律がピアノで繰り返されたあと、推移となり第2主題が導かれるが、それは第1主題と対比して、和音連打によるものである。コデッタは連打による動機の模倣と、音階によるものからなる。展開部は第2主題が使用され、再現部は提示部と逆で、第1主題はピアノ→ヴァイオリンの順で奏される。
第2楽章 Adagio molto espressivo
変ロ長調、三部形式。分散和音の伴奏に乗って、美しい旋律がピアノ、ヴァイオリンの順で歌われる。推移部のあと、主題が再現する際、それは装飾的な変奏や、転調などで彩られる。
第3楽章 Scherzo,Allegro molto
ヘ長調、スケルツォ。音階が上がったり下がったりする主部と急速なトリオからなる、短い楽章。
第4楽章 Rondo,Allegro ma non troppo
ヘ長調、ロンド形式。A-B-A-C-A-B-A-コーダの構造を持つ。軽やかなAの主題は、同音が3回連打されることで印象付けられる。2部分からなり、ハ短調に陰るなど様々な要素を持つBと、3連符とシンコペーションのリズムを伴うニ短調のCを経て、Aの主題がニ長調で再現されると、さらに美しく変奏されて、喜びに満ちたまま曲は終わる。

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 五重奏曲ヘ短調作品34は、ヨハネス・ブラームスが1864年に作曲した作品。
当初は弦楽五重奏として着想され、ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ2の楽器編成が考えられていた。この版は試演の際に評価を得られず、後に(ブラームスにはよくあることだが)破棄された。次いで、
 2台ピアノのためのソナタ(作品34b)として書き換えられ、ブラームス本人がカール・タウジヒとともに初演している。その後に周囲の助言を容れてピアノ五重奏曲として書き直し、これが最終決定稿となった。現在では、2台ピアノ版もよく演奏されている。
 両端楽章は和声法においていつもより冒険的であり、落ち着かない印象を醸し出す。このことは、終楽章の序奏において半音階で上行していく音型にとりわけ当てはまっている。
楽器編成
弦楽四重奏(第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)とピアノのために作曲されている。
楽曲構成 [
下記の4つの楽章からなる。

アレグロ・ノン・トロッポ Allegro non troppo
アンダンテ、ウン・ポコ・アダージョ Andante, un poco adagio
「スケルツォ」。アレグロ Scherzo: Allegro
「フィナーレ」。ポコ・ソステヌート~アレグロ・ノン・トロッポ~プレスト、ノン・トロッポ Finale: Poco sostenuto - Allegro non troppo - Presto, non troppo
(下の国際楽譜ライブラリープロジェクトの譜面などでは、第4楽章第96小節の第一ヴァイオリンはCis-Des-Fとなっているが、後でヴィオラに出る時のメロディーを見れば、これは明らかにCis-D-Fの間違いと思われる。多くの楽譜や解説書で間違いのまま掲載されているのが不思議)

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24日 仮面舞踏会   オペラ彩
指 揮 佐藤 正浩   演 出 直井研二
総合プロデューサー和田タカ子
美術 大沢佐智子 照明 坂本義美 龍前照明研究所 
舞台監督 望月康彦(有)加藤事務所 
衣裳 藤井百合子(株)東京衣裳 大道具 (有)イトウ舞台工房 
小道具 (有)加藤事務所 
ヘア・メイク 田中尚美 音響 齊藤順子 字幕 (株)アルゴン社
キャスト 23日(土)   24日(日) 
リッカルド 大野徹也   秋谷直之
レナート 谷 友博    須藤慎吾
アメーリア 下原千恵子  並河寿美
ウルリカ 巖淵真理    丸山奈津美
オスカル 鷲尾麻衣    吉原圭子
シルヴァーノ 党 主税   北川辰彦
サムエル 東原貞彦   増原英也
  トム 畠山 茂   須山智文
  判事 石川隆彦    大橋正明
合唱:オペラ彩合唱団
管弦楽:Orchestre“Les Champs-Lyrics”
(指揮者 佐藤正浩氏によって編成されたプロのオーケストラ)
合唱指揮・副指揮:苫米地英一 副指揮:辻 博之
演出助手:喜田健司 コレペティトール:平塚洋子 野眞由美 
今野菊子 星 和代
インスペクター:南 幸子
主催・制作:特定非営利活動法人オペラ彩  共催:(財)和光市文化振興公社

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2月   6日 7日カルメン会修道女の対話
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 NHK放映から・・大進さんがコンマスで演奏してます、コンマスに・・若干31歳で試用期間が2年とか・・・安永さんから樫本さんに・・?・・?・・
 ベルリンフィル・ジルベスター
樫本大進  ・
ヨーロッパでは音楽とともに新年を迎えようと、 各地でジルヴェスター(大晦日) コンサートが盛んに行われている。 中でも最も注目を集めるのが、ベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサートである。
今回は中国出身の人気ピアニスト、ラン・ランを迎え、芸術監督サイモン・ラトルのもと、 ロシアの名曲がプログラミングされた。 世界中が注目するこの公演を、共同制作により収録・放送する。
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1. ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18   ( ラフマニノフ作曲 )
2. バレエ音楽「くるみ割り人形」 第2幕   ( チャイコフスキー作曲 )
ほ か
ピアノ : ラン・ラン
管弦楽 : ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指 揮 : サイモン・ラトル
[ 収録: 2009年12月31日, ベルリン・フィルハーモニー ]
清水直子
ベートーベンの故郷ボンで毎年夏に開催されている国際ベートーベン音楽祭。 2004年に始められたフェスティバルで、2009年で6回目を迎えた。 ライプチヒのバッハ音楽祭、ザルツブルク音楽祭と並び、ドイツ語圏で重要な音楽祭のひとつに数えられている。
2009年のこの音楽祭の目玉は、毎年音楽祭のレジデンス・オーケストラとして活動する ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団が4夜にわたって繰り広げる、 ベートーベンの交響曲連続演奏会である。 指揮は、ドイツ・カンマーフィルの芸術監督を務めるパーヴォ・ヤルヴィ。 N響定期公演もたびたび指揮し、NHK音楽祭2009にも登場するなど、日本でも高い人気を誇る。
今回は、ベートーベン交響曲連続演奏会から第3夜の公演を、共同制作により収録・放送する。
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1. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 「田園」
2. 交響曲 第7番 イ長調 作品92
( 以上 ベートーベン作曲 )
管弦楽 : ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団
指 揮 : パーヴォ・ヤルヴィ

[ 収録: 2009年9月11日, ボン・ベートーベンホール

16日.ジョルダーノ「マダム・サンジェーヌ(戦場を翔ける女)」カトリーヌ・イブシェ大隅智佳子

2010-01-17 | 藤村実穂子、大隅 智佳子・日比野幸
2010年1月16日(土)                   8-25・9,000円・安い

 大隅さんを目当てに、満足です・・1幕は、つかみある、アリアとかは無いのですが、洗濯店の女主人・・、2幕にはセレブ婚・・平民から貴族妃になり、所作が,田舎者丸だしで・・笑いを誘ってました・・楽しい・・2幕はアリア、二重唱と聴き所、聴かせどころ満載で、愛 愛の旋律が・・二幕は今一度観たいと想いますが・・三幕は、話の展開が理解出来ずで・・ 
 カトリーヌ・イブシェ大隅智佳子・・・昨年から追っかけしてますが期待価値をうわまわる歌唱、演技ですね・・今後も追っかけ継続したい、歌手ですね。ブラヴィー

東京オペラプロデュース35周年記念公演
ジョルダーノ「マダム・サンジェーヌ」 【場所】 新国立劇場 中劇場
【時間】 15:00 開演
U.ジョルダーノ「マダム・サンジェーヌ(戦場を翔ける女)」1915年

日本初演 イタリア語上演 字幕付き
指揮 時任康文 演出 弥勒忠史
カトリーヌ・イブシェ大隅智佳子大隅さんブログ・・・追っかけしてます
フランソワ・ジョゼフ・ルフェーヴル 内山信吾・・昨年の新国立のムツェンスク郡のマクベス夫人の中で歌っていたとか、気が付かなかった・・曲、歌手の全てに感動した記憶が
昨年の新国立の上位の出来と思います。

フシェ 工藤博 ナポレオン・ボナパルト 井上雅人
ナイペルグ伯爵 西塚巧 トニオッタ 小野さおり
ジューリア 工藤志州ラ・ロッサ 三上有希子
カロリーナ女王 福田玲子 エリーザ王女 前坂美希
ソフィア・ローレン主演映画「戦場を駆ける女」で知られる喜劇☆
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2月11日には北千住の1010ホールで「フィガロの結婚」スザンナ・・観に行きます
2月21日は千葉県君津市で「カルメン」ミカエラ・・聴きたいが他を買っていた、残念
10年3月27日(土) 18:00開演・・・観に行きます
会場: 北とぴあ さくらホール
出演: 持木弘、内山信吾、 大森園子、鹿野章人、飯田裕之、
大隅智佳子、ソフィア・カルヴェラ、 久保山和子、新宮由理 ほか
管弦楽:シンフォニア・リリカ 合唱:コラールリリカ 公演監督:大森 誠
指揮:高野 秀峰
演出:馬場 紀雄
内容: プッチーニ作曲『修道女アンジェリカ』
全1幕原語上演字幕付
マスカーニ作曲『友人フリッツ』
全3幕原語上演字幕付
プッチーニ、マスカーニの代表作を2本立てで上演。情熱溢れるイタリアオペラをご堪能ください。
料金:
SS席 10,000円 S席 9,000円
A席 7,000円B席 5,000円
学生 3,000円(全席指定)
チケット
取扱い: (株)リリカ 03-3377-0373 FAX:03-3377-0438
3月27日は王子の北とぴあ・さくらホールで「修道女アンジェリカ」
のアンジェリカ  大隅さんの予定


ウンベルト・ジョルダーノ(Umberto Giordano, 1867年8月28日フォッジャ - 1948年11月12日)はイタリアのオペラ作曲家。
 南イタリアの町フォッジャ生まれ。13歳でナポリ音楽院に学ぶ。在学中実家の経済状態が悪化し、一時退学して地元のオペラ劇場でアルバイトをしながら糊口をしのぐが、学校関係者の尽力で復学する。
 1890年、最初のオペラ《マリーナMarina》を学内の選抜試験のために作曲。地元出版社ソンツオーニ社主催の「一幕オペラコンテスト」に応募するも落選。(ちなみに第一位はマスカーニの《カヴァレリア・ルスチカーナ》)だが、その才能が周囲に認められる。出版社の後援を受けて第2作目《堕落した生活Mala Vita》が創作されたが、これは自分の結核が治るなら娼婦を改心させてみせるという人夫についてのヴェリズモ・オペラで、1892年にローマで上演された時、煽情的な内容と激しい音楽が受け入れられず大失敗となり、地元ナポリでは町の恥と観客が怒り、暴動騒ぎとなる。ジョルダーノは、次回作のオペラ《ディアス女王Regina Diaz》(1894年)によって、もっとロマンティックな創作姿勢をとろうとしたが、これもまた失敗作となり、わずか2回の上演で舞台から消えてしまった。
 心機一転をはかるべくジョルダーノは活動の拠点をミラノに移し、ヴェリズモ・オペラの第一人者であるマスカーニの知遇を得、私生活面でもミラノ・グランドホテルのオーナーの娘と結婚するなどゆとりが生まれる。そんな中、満を持してフランスの詩人アンドレ・シェニエの生涯に基づく最も有名なオペラ《アンドレア・シェニエAndrea Chénier》(1896年)を発表。大成功をおさめる。ここでジョルダーノは再び「ヴェリズモ」的な創作姿勢に立ち返った。第5作目の《フェードラFedora》(1898年)も成功し、今なお上演されている。その後はヴェリズモ・オペラの影響から抜け出せず不振のまま没した。後年の作品はそれほど有名とはいえないが、時どき蘇演されることがある。

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