熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

パリーグ「あっぱれ」、セリーグ「喝」

2011-03-22 20:29:46 | Weblog
東北・関東大震災による甚大な被害が発生している今年のプロ野球の開幕日程とナイター開催の有無が議論を呼んでいます。

セ・リーグは当初の3月25日開幕を同29日に遅らせ、4月3日まで東京電力管内でのナイターを見送るなどの対策を打ち出しました。

これに対して、パ・リーグは、4月12日に開幕を遅らせて、4月いっぱいナイターを行わないそうです。

大震災の影響で、東京電力管内で計画停電を実施していることを考えれば、パ・リーグの開催案が妥当であることは明らかです。

セ・リーグの球団経営者は、プロ野球の試合を行うことで、国民を元気にすることを盛んに主張していますが、プロ野球に興味のない人には関係のない話で、しかも計画停電実施地域では、テレビ中継も見られません。

計画停電を実施していない地域で開催するのならばともかく、計画停電実施地域でのナイター開催は、到底容認できません。

この件に対して、読売新聞の渡邊ドンが「東京23区は停電していないので関係ない」という趣旨の発言をしていましたが、怒り心頭です。

私が所属している第1グループは、合計5回(15時間)の停電を経験しています。

しかも、1日に2回の停電も経験しています。
1日に6時間の停電です。

渡邊ドンの発言は、全くナンセンスで、読売新聞不買運動でも始めたいような心境です。

子供のころから熱狂的な巨人フアンでしたが、今日で、巨人フアンを止めます。

これからは、パ・リーグを応援することにします。





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