1966年6月に静岡県清水市で一家4人を殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われ死刑が確定した袴田巌さん(88)に対するやり直しの裁判(再審)の静岡地裁・無罪判決(9月26日)について、検察当局は8日、控訴を断念すると発表しました。
これで実質的に無罪が確定しました。
それにしても長すぎる冤罪事件です。
この事件で何が問題だったのか。
第三者機関を設置して問題点を明らかにしなければいけません。
検察や裁判官が検討するのでは、身内が身内の不祥事を調べることになり、真実が隠ぺいされてしまう。
政府が関与することは避けなければいけない。
真実を追求する第三者機関が設置されるように監視を強めましょう。
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