熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

短答本試験

2008-05-11 21:56:37 | Weblog
いよいよ司法試験の短答本試験受験日となりました。

試験場は、中央大学理工学部校舎です。
「地下鉄丸の内線 後楽園駅」で下車して徒歩5分とアクセスの良いところにあります。

大学の校内に入ると、弁理士試験受験時代の感覚がよみがえってきて、懐かしくなりました。
校舎に入ると多くの受験者が教室の外の廊下・階段に座って勉強しています。
何で教室に入らないのか?と不思議に思い、教室のドアを開けると、試験官から「まだ入らないで下さい」と注意されました。

あわてて受験票に記載されている時間割を見てみると、

・試験場集合時刻 12時30分
・試験室入室時刻 12時50分
・試験開始時刻  13時30分

この時間割を見て、試験室に12時50分までに入室しなければいけないと、勘違いしていました。
あれだけ多くの人が教室の外で待機していて、皆さん口々に「何で教室に入れないのか?」「何時まで待つのか?」と言っているところから判断すると、私と同じように勘違いしていたものと思われます。

確か、弁理士試験の場合、もう少し分かり易く記載されていたように記憶しています。
試験室に入室すると、試験官が突然「13時をすぎると教室から出ることはできません」と言いました。
あわててトイレに行こうと立ち上がると、試験官から「手を挙げて試験官に断って下さい」のご注意。

受験者の多くの人が一斉に手を挙げました。
このあたりも弁理士試験と違いますね(弁理士試験のときは、試験官が「トイレに行く方は試験開始時間までに戻ってきてください」といっていました)。

弁理士試験と比較して司法試験は、融通の利かない試験官が多いようです。

さて、肝心の試験の出来映えはと言うと、正直あまり出来がよくありません。
来年に期待することになりそうです。




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コメント (2)
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