わくわく記録帳

一日に見聞きすることをすべて記録すると文庫24冊になるらしい。
そんなに!?
記録しておかないのはもったいないよね。

スタイルを決めることと迷う楽しさ~PLEATS PLEASEを着るおばちゃんになろうと思った話。

2021-09-20 19:45:24 | お洋服・美容


たくさんお洋服を持っているのに「着る服がない」って状態や、何着たらいいかわからない!!状態を避けるには、スタイルを持つことだよ、なんてファッション誌の特集でよく見かける。
いろんなことを自動化していくことで、余白(余力)ができて、新しいことができるという理屈もわかる。
いつも同じスタイルをすることで、ブランド化もできる。ジョブズみたいにね。


若い頃、おばさんになったらどんな服を着たらいいんだろう?とずっと疑問であり、不安でもあった。すっかりおばさんと言われる年齢になっても、これがわたしのスタイルよ!と言えるものもなく、何を着ていいのかわからず、流行りものに手を出したりしている。
もうこの年になったんだから、世間体とか人の目を気にせずに、着たいものを着ればいいじゃんねぇ、と思いながらも、やっぱりどこかで日和ってしまって、“ちゃんとした”ジャケットにスカートってスタイルもワードローブに入っている。1年に1回も着ないのにね、もったいない。


それでも最近は、自分の中での定番ができつつあって、以前と比べて悩まなくなった。
トップスはTシャツ(福岡Tシャツ)かボーダー、ボトムは神戸スカートか、GAPのクロップド丈のパンツ。時々もんぺ。
この組み合わせでほぼどこでも出かけちゃう。登壇系もコレでOK。OKなところしか登壇しない、ともいうw


先日、外出の合間に空き時間ができたので、百貨店に足を踏み入れた。秋物に入れ替わっていて、それだけでなんだかテンションが上がる。特に探しているものもなく、回遊していたら、目に飛び込んできたんですよ、PLEATS PLEASEのニューライン。目が覚めるようなライトグリーンのパンツ!プリーツの幅が広くて、丈もちょっと短め(つまり、わたしにはちょうどよいサイズ)。
これは!!!かわいい!!!とアドレナリン出まくり!
買うつもりなんてまったくなかったけど、これはもう運命かもしれない、と購入。
(ウエストがアジャスターでかなり縮められるにもかかわらず、変な皺が出ずにシルエットがキレイ♡だったのも決め手になった)


お手入れの方法を聞いたり、新作を紹介されたりしていて、ふと思った。
こういう一癖も二癖もあるブランドって、それだけでスタイルが出来上がるから、逆に言えばそれさえ着ておけばよい、という安心感がある。そして、同じブランドで揃えられたら、それはそれは強力なスタイルになるよねぇ。PLEATS PLEASEを着るおばさん、悪くない。ってか、結構いいぞ。わたしの定番コレクションに入れたいなぁ。わたしもPLEATS PLEASEを着るおばさんになろうっと。



コメント
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