懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

昭和の古い町並み写真展 その56 「伊勢大神楽」 倉敷市児島下津井

2012年08月24日 | 昭和の古い町並み写真展
昭和の古い町並み写真展 その56 「伊勢大神楽 物陰から見る少女」 倉敷市児島下津井

毎年、昔からの古い町並みを伊勢大神楽の一行が訪れ各家々を回る。
伊勢神宮に参拝できない人々のために各家々を回り獅子舞により家内安全をお祈りしお札配る。
こんな行事はとっくに消えたと思ったら茅葺民家を撮影で訪れた集落でであった。
その後、岡山県内の集落でも出合ったので話を聞いた。
本部は三重県の桑名にあり団員は60名くらいがひとグループ六名ほとで編成され全国各地を回っている。各団のまとめは世襲制をとっている。

息子の嫁の実家は滋賀県の昔ながらの集落でいまだに回ってくるそうだ。
しかし、団員の若者の中には袴姿ではなくジーパンでくるそうであれは行かんとお母さんが言っていた。
桑名に本拠地があるのは東海道の宿場町で日本各地に行くのに好都合であったとおもわれる。伊勢から出るのに比べると歩いて移動した昔だと何日も行程に佐があったと思う。

NHKの新日本紀行、新日本紀行ふたたびでも放送されたので見られた人もいるとおもう。
伊勢大神楽についてはホームページで検索ください。









最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
またまた懐かしい (てらにし)
2013-09-25 00:18:24
古き良き日本の風情ですね。
一昔前のものですね。
昨年、倉敷市三和の住まいから車で玉島、児島、下津井に行きました。
確かに岡山周辺都市には、もはや関東にはない風景が残っています。
最近では、深夜に一人、ユーチューブで各都市を見ています。
返信する

コメントを投稿