茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

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源氏物語 -女君の恋-

2008年09月23日 | Weblog
源 融(みなもと の とおる、弘仁13年(822年) - 寛平7年8月25日(895年9月21日))は、嵯峨天皇の12男。侍従、右衛門督。大納言などを歴任し、従一位左大臣にいたる。別名河原左大臣。死後正一位を追贈された。
嵯峨源氏融流初代。紫式部『源氏物語』の主人公で美男子の光源氏の実在モデルとする説がある。
源融は陸奥国塩釜に別宅があり、その塩釜の風景を模して作庭した六条河原院(現在の渉成園)を造営したといい、世阿弥作の能『融』の元となった。また、別邸の栖霞観の故地は今日の嵯峨釈迦堂清凉寺である。
六条河原院の塩釜を模すための塩は、難波の海(大阪湾)の北(現在の尼崎市)の汐を汲んで運ばれたと伝えられる。そのため、源融が汐を汲んだ故地としての伝承がのこされており、尼崎の琴浦神社の祭神は源融である。
ちなみに別宅は、塩釜神社の前にあったようです。
江戸にも塩釜神社があります。
それは、仙台藩の屋敷跡にあったものを移転してゆかりの地、新橋にあります。
ふしぎなつながりですが・・・。
源氏物語本質から解くというのは、奥の深いものです~。
楽しくひもときましょうよ。


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