今日は3歳の男の子とママがお茶体験にやってきました。
本当はご家族4名で体験するはずでしたが、おねえちゃまがなんと風邪でダウン。
急遽、僕とママのお勉強となってしまいました。
はじめて飲む抹茶♪恐る恐るお茶碗をお口の側へもっていくやいなやゴクンゴクンと音が聞こえてきました。
ままと二人して(;一_一)♪はじめてなのに勢いよく飲んでる姿に、
「本当に抹茶飲むのははじめてなの?」
「はい(*^_^*)」
「美味しいのかな~?」
「このようすは多分美味しく飲んでいると思います!」
ふ~ん??不思議・・・
そうこうするうちに、僕曰く「御馳走さま~」
すばらしい~飲みきりに驚く私たちでした。
3歳の元気のよい男の子がお茶体験をどのように楽しんで貰えるのだろうか?と考えた結果、今日は立ったり座ったり、ご挨拶をしたり、どこかに興味をもってもらえるようにトライする予定でした。
まずは、お菓子かな?なんて思っていたら、意外と反逆児の僕、いきなりお菓子いらない(-。-)yなんて、冷たいセリフを(*^_^*)いただきました。
負けないで抹茶点ててみようか?の問いには、あっさりOKが出ました。
OKがでたらこちらも再度挑戦!!
「このお菓子ね、野原の絵が描かれているんだよ~。このピンク色はお花が咲いているの、これはお空の雲で?美味しそうでしょ?食べない?」
「食べる(^_^)/」
そして、お菓子やお抹茶をいただき前のご挨拶で「お先に!」「どうぞ!」の親子の会話もふたりで楽しそうでした。
そして、2時間あっと言う間に過ぎてしまいました。
そう、2時間も僕はままと一緒に茶室で頑張ってお勉強をしたのです。
すご~いでしょう(*^_^*)
帰るとき、びっくりな出来事がありました。
お靴をママに履かせてほしいとねだり、靴が履けて外へ出れると感じだ僕は、両足で飛び立つとままに「お先に!」と元気よく発言。
「お先に!」を覚えたのが嬉しかったようです、とても気にいった様子でした。ママもわたしもびっくりでしたが、楽しそうに発する姿をみて、学ぶって楽しいことなんだな~とこころがほっこりしました。
ままと立ち話をしているときも、後ろ方あえてかき分けるように私達の間を走り抜けようとしたとき、振り返りながら「お先に!(^_^)/」なんて言われてしまいました。
僕の今日のお勉強は抹茶の初デビューでしたが、抹茶よりもこの言葉が残ってくれたようでした。
ままも驚いていましたが、お子様の成長で気持ちよいものですね?
楽しかったです。
それにしても2時間よく頑張りました。お疲れ様でした。
またきて下さい。