茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

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新春!ご利益詣り「足立美術館」

2014年01月03日 | Weblog
以前からここへ行きたかったのですが、何故か縁がなく行けませんでした。
このお正月営業ということで、やっとの思いで美術館へ行きました。

よかったですよ~!!(*^^)v
今は、川合玉堂などの作品も展示してありましたが、陶芸館では、河井寛次郎室、北大路魯山人室などもあって楽しかったです。
入館すると中々でれない流れで、館内全域を全て漏れることなく観て下さい!というような順路掲示板があります。
確かに展示品の数々にはびっくりでした。
また、茶室でお茶を一服戴きました。
のんびりとはいかなかったですが、よい一日でした。
ちなみに、米国の日本庭園専門誌「Sukiya Living(数奇屋リビング)/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が、足立美術館の日本庭園が「11年連続庭園日本一」に選ばれたようです。

《2013年日本庭園ランキング上位5位》

1位 足立美術館(島根県)
2位 桂離宮(京都府)
3位 常盤ホテル(山梨県)
4位 平安会館(京都府)
5位 山本亭(東京都)

今日は、三瓶山温泉へ泊まります。


新春!ご利益詣り「大神山神社奥宮」

2014年01月03日 | Weblog
大神山神社奥宮 本殿・幣殿・拝殿・大神山神社神門(逆門・後向き門)は見事でした!
鳥取県西伯郡大山町大山 0859-52-2507(大神山神社奥宮)

石畳の参道の果てに立つ全国最大規模の権現造りは
僧兵修験の舞台がはじまり

大山寺から石畳の参道をあがったところに大神山神社奥宮(※本社より中にある神社)があり、社殿は全国最大級の壮大な権現造り。
もともとは僧が修験のために大山に登り、その道場として簡単な遥拝所を設けるようになったのが始まりとされていますが、創建・開創は出雲風土記、延喜式などに記載あるものの不明とされています。
神仏習合の中で大山寺と大神山神社奥宮は勢力を拡大し、寺院僧坊が多数存在し、寺側の勢いが大きいものの祭事はすべて神職により執り行われてきました。
明治初等の神仏分離令により大智明大権現の社殿を大山寺から分離し現在の大神山神社奥宮に至ります。
これらの歴史を背景として大神山神社奥宮には三つの「日本一」があります。

大神山神社の3つの“日本一”
①大神山神社に続く道を自然石を敷きつめた参道の長さが約700mで我が国最長であること。
②社殿が国指定の重要文化財かつ国内最大の権現造りであること。
③奥の宮幣殿にある白檀の漆塗りが日本一規模が大きくて美しいこと。ほか西日本最大級の神輿もあります。

凄いでしょ?雪山の中を登って行きました。結構大変でした。
でも見事で雪解けがしたころまた来たいですね?
そんな神社でした。

今日は念願の、足立美術館にも行く予定!
さぁ、れっつらGO!