長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

政治経済教育から文化マスメディアまでインテリジェンティズム日記

緑川鷲羽「一日千秋日記」VOL.27日本教師労働時間56時間・週過労死・うつ、サポートを!

2014年08月20日 10時25分28秒 | 日記






 日本の教師の一週間の労働時間が

世界標準の36時間を超える56時間であるという。

まあ、学校の先生は只の授業だけでなく、

部活動の顧問、

テストの策定、

児童の監視、

そしてなにより教育委員会や教師たちによる会議(これが一番時間をとられるらしい)と、

本当に忙しい。

国の政策が変わって、教師への負担だけが増えたのに比例して、

児童の軋轢・人間関係悪化などで教師の「精神疾患・うつ病」で


休職する先生も増加の一途だ。

 私も学生時代に「学校の先生とはこんなにいそがしいのか?」と思ったものだ。

更に馬鹿親(モンスターペアレント)との人間関係は

まさに地獄であることだろう。

大事なのはひとりの先生にすべてを負担させないことだ。

文科省もよく考えて欲しい。

例えば街で人気の「有名塾講師」や「(外国語の先生として)地元在住の外国人」「元・教師OB」等に

助けてもらってはどうか?その分、税金で補助金を出せばいい。予算消化のカネを回せ!

緑川鷲羽・フリージャーナリスト・山形県

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