道彦の散歩道

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06/03 「オリエンタルライス」と「タコライス」

2013年06月03日 | 食・レシピ

【オリエンタルライス】
「オリエンタルライス」は、エスカロップと並ぶ根室地方限定のメニュ-。
ご飯の上に肉が載っていソ-スがかかっている基本的な構成はエスカロップと同じであるが、中身はまるで違う。
ご飯はドライカレ-風。載っている肉はカツではなく、牛サガリ肉。かかっているソ-スはステ-キソ-ス。
根室地方の人々にはお馴染みの料理である。レストランに入りエスカかオリエンタルかはその日の気分で異なるとのこと。

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【タコライス】
「タコライス」は、タコスの具である挽肉・チ-ズ・レタス・トマトを米飯の上に乗せた沖縄料理。辛味をつけたサルサを載せて食べる。
1980年代に沖縄県金武町キャンプハンセンのゲ-ト前に広がる飲食店街にある「パ-ラ-千里」「キングタコス」の創業者・儀保柗三が米兵のために考案した。
当時の円高により、それまで主な客であった米兵が外食を控えるようになったため、タコミ-トを利用してタコスよりもボリュ-ムがありコストパフォ-マンスのよい新メニュ-として考え出された。元々は店員の賄い食だったという説もある。
沖縄県内では1990年代から学校給食に採用されるなど非常に一般的な料理となっている。
油を引いたフライパンで牛挽肉・ニンニク・タマネギ・ピ-マンを塩・胡椒・チリパウダーなどで味付けしながら炒め、タコミ-トを作る。皿に盛った米飯の上にタコミ-ト・千切りのチ-ズ・レタス・トマトなどを順に載せ、トマトベ-スの赤いサルサをかけて食べる。
タコミ-トとサルサの辛味をレタス・トマト・チ-ズで緩和し、米飯と一緒に食べるものと言われているが、レタス・トマトを載せたのは地元客の要望によりサ-ビス感覚で始められたもので、元々は米飯とタコミ-トのみであった。

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