清水町の日本甜菜製糖清水工場の近くにある蕎麦店「目分料」は、以前は街中の小さな蕎麦屋で、手打ちが旨く、何時も満員が続く有名店でした。私も旨い蕎麦を求めて通ったものでした。
現在地に転居し、店構えも大きくなり、客席も大幅に増えました。
入店し、辛み大根蕎麦を注文し、目の前に出された蕎麦を見て愕然とした。
茹で過ぎたの、蕎麦に張りがなく、色艶も悪いのです。
案の定食べてみてがっかりした。蕎麦は茹で過ぎか、茹でてから時間が経過したような「のびた」ような蕎麦でした。
店員さんにクレ-ムをつけようとしたが、そのまま出店しました。
その際に、調理場を覗いてみると、以前とは違う若い青年が調理場を仕切っていた。
代替わりしたのか、今日だけだったのか分からないが、客を失望させたことは明らかである。訪ねた時間が12時の昼時だったのに店内には私の他には3人連れの家族客一組だけで、ガラガラだったことも気にかかるところです。
再度訪れて、再びこのような状態で゜あれは、永遠に「バイバイ」ということになります。