道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

緑が丘公園:10/04/30

2010年04月30日 | まち歩き

帯広市の緑ヶ丘公園は帯広市の南西に位置し、市民に親しまれている公園です。広大な敷地に、数々の施設を配置し、市民の健康増進と教養のアップに寄与している。

『グリ-ンパ-ク』

8㌶の芝生の広場と、400㍍の世界一長い(設置時)木製ベンチがあることで有名になった。このグリ-ンパ-クは市民の憩いの場として自由に利用でき、市民に親しまれている。写真の右端がベンチです。

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『多目的広場』

整地されたグランドで、市民が毎日のトレ-ニングを行うほか、運動会や各種イベントに利用出来る広場で、冬季は屋外スケ-ト場となって市民が無料で利用できる。

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『帯広百年記念館』

帯広市の開基100年を記念して建てられた施設。市民が各種サ-クルや展示会などの文化の発信基地となっている。

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『北海道立美術館』

北海道には、札幌市に「北海道近代美術館」、「道立三好好太郎美術館」。北海道立美術館は、旭川市、函館市、釧路市、帯広市にある。その他に各市町村が運営する美術館が4ヵ所、NPOや個人が運営する美術館が9ヵ所ある。

道立美術館では定期的に展示内容を変え、年間作品を展示し、文化・教養の発信基地となっている。

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『帯広市児童会館』

プラレタニュウムや天体望遠鏡などを備え、学芸員が子供の科学技術などへの好奇心向上と、親子での学習での機会を提供している。

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『おびひろ動物園』

北海道には、札幌市の「丸山動物園」、旭川市の「旭山動物園」、釧路市の「釧路動物園」、帯広市の「おびひろ動物園」があり、その他に動物展示等をしている公園等が23ヵ所ある。今、注目されているのは、世界の絶滅危惧種に指定されている「シロクマ」の保護・増殖運動である。道内の4動物園が保有するシロクマを交互に交配させ、種の保存に努めている運動である。「おびひろ動物園」は丸山や旭山と比べると、規模、人気は一歩劣るが、地道な努力をしている動物園です。

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『帯広野草園』

雄大な十勝平野に自生している野草樹木も、開発が進むにつれ年々姿を消していく状況にある。帯広市野草園はかけがえのない貴重な自然をいつまでも保存し、自然に親しみ自然を愛する場として、また、散策の場として昭和33年7月に開園した。園内には、105科、530余種の野草樹木が生育しており、季節によって色とりどりの美しい花を咲かせている。

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『こども広場』

09年に完成した、子供の遊園広場です。各種施設が整備され、親子で楽しめるようになっています。

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『その他の施設』

緑が丘公園には上記の他に、テニスコ-ト、ゲ-トボ-ルコ-ト、パ-クゴルフ場、みどりと花のセンタ-、歌碑4其、旧レンガ工場跡、野外ステ-ジ、グリ-ンステ-ジ、木立の広場、文化財・十勝監獄石油庫、帯広グリ-ンプラザ、遊水池があります。


孔雀庵:10/04/28

2010年04月28日 | インポート

まったくの民家の玄関に暖簾をかけて営業している「孔雀庵」。

内部は8畳と10畳の和室にテ-ブルを置いて接客している。店主の女性一人で切り盛りしているという。

その女性が幕別産の蕎麦粉で、田舎蕎麦を95:5で手打ちしている。

自分は田舎育ちで、母親の打つ家庭的な蕎麦を見て、食べてきたので、それを真似して打っているという。

8畳間の隣の台所で調理している姿が自分の母親を見ているようである。

香り豊かで、歯応えがあり、喉越しも楽しめる旨い蕎麦です。天麩羅も旨い。海老、南瓜、ピ-マン、茄子、レンコンなど一般的な食材の他に、竹輪が入っていた。家庭的で主婦感覚の天麩羅が懐かしい味を思い出させてくれる。

丸いお皿に載っているのは「いなりずし」です。

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駄そば屋・三和土:10/04/26

2010年04月26日 | インポート

駄そば屋・三和土。 まず、言葉の説明から。

駄そばの駄とは、駄菓子の駄で、駄菓子のように気楽に蕎麦を食べてほしいという意味。

三和土とは、昔の言葉で土間という意味。両方を合わせると、土間の上で気楽に蕎麦を食べてほしいという意味になります。

店舗は写真のように外見は喫茶店のようで、店内には、本格的なオ-デオがセットされて常時ジャズが流れています。いつでも喫茶店に衣替え出来る雰囲気です。

ところで、帯広の蕎麦屋で、店内にジャズを流している店が数軒あります。蕎麦屋とジャズの組み合わせには何かの理由があるのだろうか?。単に店主の趣味なのだろうか?。後で誰かに確認してみます。

三和土の蕎麦は、新得町産の蕎麦を、生粉打ち10割で手打ちです。細切りですが、「こし」が強く、香りの豊かな旨い蕎麦でした。

天麩羅も、食材の良さを十分に出していて、カラッとした旨い天麩羅です。

汁は少し辛めですが、蕎麦によく絡み、蕎麦を引き立てています。蕎麦汁と天汁が別々になっていることにも好感が持てます。

メニュ-には冷たい蕎麦10種類と、温かい蕎麦11種類と蕎麦セット2種類で、天丼等は出していません。

開店から6年目の店ですが、期待を持てる店と感じました。

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ド-ナツ:10/04/25

2010年04月25日 | スイ-ツ・お菓子

久しぶりに、妻がおやつにド-ナツを買ってきた。

毎日のように買い物に行くス-パ-にテナントで入っているミスタ-ド-ナツが100円セ-ルを行っていたので、購入したという。

糖尿病のおかげで、甘い物が制限されているため、本当に久しぶりのド-ナツだ。

ただし、5個買ってきた内の糖分が少ない「オ-ルドフアッション」1個が私の取り分である。一度、腹一杯食べたいものである。

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そば工房・百姓庵:10/04/23

2010年04月23日 | インポート

幕別町駒畠にある蕎麦店「百姓庵」。

駒畠地区で営農している農家が、自分の作った蕎麦を使い良質の蕎麦を消費者に提供するために設立した蕎麦屋です。

自家製粉し、10割の手打ちで蕎麦を打っている。メニュ-の品数は少ない。

冷たい蕎麦は、もりそば、おろしそば、とろろそば、そば御前。温かい蕎麦は、かけそば、かしわそば、ごぼう天そば、天かしわそば、かきゆりそば、だけである。

サイドメニュ-には幕別町特産のごぼう天麩羅と、幕別町産のジャガイモ「インカのめざめ」を使ったポテトフライがある。

もりそばを食べたが、中細であるが、蕎麦の香りが豊かで、旨い蕎麦でした。ごぼう天も牛蒡の香りが強く、独特の食感があり、シャキシャキとして旨かったです。

ほとんどの蕎麦屋にある海老と白身魚を使った「天ざる」は提供していない。その理由は明快である。「幕別では海老や白身魚は海が無いから捕れない」からだそうです。

特筆すべきは、店内で蕎麦打ち体験が出来ることである。蕎麦生産農家として、蕎麦の需要拡大を図るのが目的でしょうか。

夏期営業は3月1日から11月下旬までの日曜日のみ。蕎麦生産農家として営農作業のため、その期間は店でそばを打つことが出来ないからです。冬季営業は未確認でした。

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ごぼう天です

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手打そば・桜花:10/04/21

2010年04月21日 | インポート

自宅の一部を店舗に改造して営業している手打そば「桜花」。

喫茶店として開業したが、昼食時の客の確保のために、何か食事をと考えた末、ご主人が蕎麦を打つということで、蕎麦を提供することになった。

その後、蕎麦の評判が高くなり、蕎麦とぜんざいの店に衣替えし現在に至っている。

しかし、ご主人が亡くなった後は奥さんが一人で切り盛りしている。

故主人の蕎麦打ちを目で覚え、自分なりの工夫を加え、現在の蕎麦を完成させたという。

蕎麦は、つなぎ無しの生粉打ちである。蕎麦粉への拘りはすごく、毎年、5ヵ所の畑の蕎麦を厳選し、その内納得した2ヵ所の蕎麦を1年分購入して、その年の蕎麦を確保し、中士幌町の製粉所でその都度製粉しているという。ただ、今年は蕎麦の不作で、集めるのに大変な苦労をしたいとう。

蕎麦打ちの時は作業場の湿度と温度を1年中一定にに保ち、品質維持に努めている。香り豊かな旨い蕎麦である。

一人で切り盛りしているので、メニュ-には手数のかかる天麩羅等の揚げ物はなく、冷たい蕎麦と温かい蕎麦のみである。

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そば茶房・三国:10/04/18

2010年04月18日 | インポート

教育会館の一階ににある「三国」は、新得産の玄蕎麦の並粉系を季節によって、1割~2割のつなぎで手打ちしている。商品の原材料は天然素材を使用しているという。

蕎麦は固めの細打ちで、少し甘めの「かえし」と、厳選した鰹節などを使った「出汁」を合わせて作った蕎麦汁も私の好みである。

天麩羅も衣の具合が丁度よく、及第点である。

店内は、喫茶店のような雰囲気でジャズが静かに流れている。居心地よい空間である。

当日は、一人で入店したので、カウンタ-に着席したが、残念なことが。

茶房と称しているから仕方ないかもしれないが、客が蕎麦を食べている目の前で、コ-ヒ-のドリップを始めたのである。香りを楽しむ一面がある蕎麦の前で、香りの強いコ-ヒ-のドリップは如何なものか(>_<)。

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そば処・一庵:10/04/16

2010年04月16日 | インポート

帯広にある、北海道産の蕎麦粉を2:8で手打ちしている「そば処・一庵」。音更町にも同名の蕎麦屋があるので注意のこと。

テ-ブルが2卓と小上がりだけの小さな店である。当日は夫婦二人で切り盛りしていた。

特別、特色のある蕎麦を提供している訳ではないが、居心地の良い店であった。

天麩羅には、海老が3品、白身魚が1品、野菜が2品がついて、サクサクして美味しかったです。

ただ、残念な事に、茹でた蕎麦の水洗いが不足しているのか、少しネバネバしていました。

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回転寿司・なごやか亭:10/04/14

2010年04月14日 | 食・レシピ

今、帯広で一番人気の回転寿司「なごやか亭」です。

本店が釧路市で、道内各地に支店を展開して、いずれも繁盛しているようです。

人気を反映して、週末の夕食時には、すぐに着席できないほどです。ただ、席数が多いので、30分程度の待ち時間で着席できます。

ネタは釧路市から直送しているようで、鮮度が良く、旨い寿司を提供しています。サイドメニュ-も豊富で、子どもからも喜ばれる品が沢山あります。

家族連れが多いのですが、それだけ、外食する機会が多いということは、主婦の手抜きが多いということですかね?(>_<)。安価からですかね、そんなに安いとは思わないのですが。

我が家も寿司といったら回転するものになってしまいました。一昔前には考えられませんでした。

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ス-プカレ-⑩:10/04/12

2010年04月12日 | 食・レシピ

意外な処でス-プカレ-を発見。士幌の道の駅です。

具だくさんのス-プカレ-で、珍しく十勝の豆がふんだんに入っていました。

ス-プには大量のタマネギ、野菜、果物が入っていますが、特にトマトの酸味が生きているため、サッパリとした味に仕上がっています。大量に入っている豆との相性も特別に違和感を感じることはありません。

10種類のスパイスの香りも十分に生きていて具との調和もよく、旨いス-プカレ-でした。ただ、辛さはお任せなので辛いのが好きな人にはチヨット物足りないも知れません。

具の内容はチキン、赤インゲン、白インゲン、ヒヨコ豆、レンズ豆、ピ-マン、ナス、赤パプリカ、黄パプリカ、ニンジン、オクラ、レンコン、ゆで卵とタップリ入っています。

ただ、道の駅という性格で仕方ないかと思いますが、今、公共施設での禁煙が唱われているのに、店内では大勢の来店客が紫煙をあげていました。私には十分の拷問でした。せめて、換気を強くするとか、分煙をしてほしかったです。

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そば処・まつはし:10/04/10

2010年04月10日 | インポート

帯広では数少ない更科蕎麦の「そば処・まつはし」。

当店の蕎麦は、石臼挽きした北海道産の更科粉を2:8で手打ちしている。薬味には、十勝で唯一、伊豆城ヶ島から取り寄せている「本わさび」を客におろしてもらい、拘りの味を演出している。

ランチメニュ-には、「冷たい蕎麦」と「温かい蕎麦」、さらに6種類の天丼を出している。

汁も丁度よい濃さで、蕎麦とマッチしている。天丼の種類が多いということは、天麩羅に自信があるのだろう。

ある人は言う。「まつはし」の蕎麦は、香りがよく、歯ごたえがあり旨い蕎麦だと。

私はこの人の言うことを疑問に思う。

更科粉とは、蕎麦の実の核の部分にある胚乳部だけを採りだして粉にしたものだ。別名は御前粉と言われ、高純度の澱粉粉で、白くサラサラしている。胚乳部には、並み粉や全粒粉のように蕎麦の香りは無いはずです。そのため、更科蕎麦とは、歯ごたえと喉越しを楽しむ蕎麦であるはずです。旨いと感じるのは、蕎麦汁の旨さなのです。

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そば切り工房・久呂無木:10/04/08

2010年04月08日 | インポート

古民家、ジャズ、日本酒と「そば切り工房・久呂無木」は今時の流行を体現している蕎麦屋である。

昭和3年に建てられたこの建物は、第4代帯広町長の私邸だったもの。外観は、玄関の円柱にギリシャ神殿で見られるエンタシス様式を取り入れた洋風だが、居住部分は畳敷の純和風。10畳2間の和室からは縁側越しに春は桜、夏は牡丹と四季折々の花々が楽しめる趣向だ。

玄関を入ってすぐ左にあるモダンな洋室も格別な趣がある。当時のVIPが通されたであろう応接間はドアや壁にも細工が施され、窓枠に入っているガラスも建てられた当時のままなので割れると修理が効かない貴重品ばかり。

店主が8年前に脱サラして始めた店を、夫唱婦随で切り盛りしてきた。

開店当初は、更科と田舎の両方を打っていたが、今は田舎一本、蕎麦粉は芽室の「きたわせ種」を外1で打っている。蕎麦もタレも一級品である。

なお、「久呂無木」という言葉の由来であるが、ソバが文献に現れる最初の記録として「続日本録」で、ソバは「蕎麦」として書かれており、漢字では古代から、現代と同じこの表記が使われていたことがわかる。語源として問題になるのは、この漢字を和名としてどう読んだのか、である。

この史料で最も古いのは延喜18年(918)に成った『本草和名』で、『曾波牟岐』の字を当てて「ソバムギ」と訓読している。

『本草和名』よりやや遅れて成立した『和名類聚鈔』には曾波牟岐に加えて『久呂無木』の和名が出てくるが、それはソバの殻の色が黒褐色のため。ただし、蕎麦の読みではなく、異名である。

「久呂無木」と書いたのは、現代の平仮名が存在しない時代に漢字の音を使って「クロムギ」と表したものである。いわゆる万葉仮名である。要するに万葉仮名は漢字自体に全く意味はなく、その音のみを借用したということになる。

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へぎそば:10/04/06

2010年04月06日 | インポート

前から一度食べたいと思っていた「へぎそば」の小嶋屋総本店が、新潟県物産展で帯広に来たので早速参上。会場のイ-トインコ-ナ-での体験でした。

「へぎそば」と言えば、蕎麦好きは皆知っている、新潟県の十日町・魚沼地方の独特の蕎麦です。

「へぎそば」の「へぎ」とは、広辞苑によると、木の器のことと書かれており、木を「剥ぐ→はぐ→へぎ」の訛りで、木を剥いだ板を折敷したもののことであり、ざる蕎麦やせいろ蕎麦と同様、「へぎ」という器に盛られた蕎麦のことをいうものです。折りを古語読みする場合も「へぎ」と言うようです。

また、「へぎ」に一口ずつ美しく盛った蕎麦を「手振り・手びれ」と呼んでおり、これも織物をする時の「糸を撚り紡いだ“かせぐり”」などからきた手ぐりの動作を言ったもので、全国的に珍しいものです。

だが、「へぎそば」の最大の特徴は器ではなく、「つなぎ」にあるのです。「へぎそば」のつなぎは、「布海苔」なのです。

この「布海苔つなぎ蕎麦」は全国的にも希で、新潟県の十日町・魚沼を中心とした、魚沼地方の蕎麦屋でしか使用していません。

この製法は、小嶋屋総本店の創業者が十日町地方の織物の糸の「のりずけ」に使われていた布海苔を蕎麦のつなぎに使うことが出来ないかと発想し、研究を重ね創案したものです。

布海苔つなぎ蕎麦が、「へぎ」という器に盛られていることから「へぎそば」と呼ばれるようになりました。

基本的には、石臼で自家製粉した挽きぐるみ蕎麦粉を外1か外2で手打ちしている。(小嶋屋総本店HPでは布海苔の配合比率は公表していません)。独特の喉ごしと歯ざわりのよい細切りで、小麦粉つなぎの蕎麦と違った味わいが楽しめます。

ツルツルとしていて、しかも蕎麦本来の風味が豊かで、旨い蕎麦でした。また、蕎麦汁も、数種類の鰹節と昆布などで丁寧に採った出汁しとかえしの調合がよく、少し甘めですが、蕎麦とマッチしていました。

なお、小嶋屋総本店グル-プは8店舗で営業しているが、その他に小嶋屋と称して営業している店は、親族等が経営する店で、総本店系列とは味が違うとのことです。

一度、十日町・魚沼の小嶋屋総本店で、本場の「へぎそば」を食べたいものです。             

               『小嶋屋総本店HPより抜粋』

へぎそば・788円です。(安くはないです)。手ぶりが少し乱れています。

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天へぎそば・1418円です。(安くはないです)

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小嶋屋総本店です。

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そば処・縹:10/04/04

2010年04月04日 | インポート

芽室町にある「そば処・縹」で修行した店主が独立し、帯広に開店した「そば処・縹」。

私は勝手に芽室本店の帯広支店と思っていましたが、修行元から同じ屋号を使うことを許可されたもので、支店ではなく、独立した店とのことでした。同じ屋号を使うことを許可されるということは、技術的にも蕎麦に対する姿勢も高く評価されている証しではないかと思います。

店主が手打ちする蕎麦は、北海道産の蕎麦粉を外2で手打ちし、細めに手切りしたコシのある、香り豊かな蕎麦でした。

全ての食材を国産に拘り、健康志向の蕎麦店である。当日の天麩羅の材料に帯広川西特産の「ながいも」が使われていました。尋ねたところ、天麩羅の食材には通常、南瓜を使っているが、冬期間の南瓜は輸入物が多いので、「ながいも」を使っているとのことです。それが結構旨いのである。

蕎麦汁も国産に拘り、国産に限定した鰹節、昆布などから採った出汁に、国産大豆を利用した醤油を利用して作った「かえし」を調合して汁を作っているとのことです。旨い汁でした。

ただ、店舗が非常に分かり難い処にあるので、もっと宣伝するか、街中の目立つ処に進出すれば、もっと繁盛すると思います。

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道路から店舗入り口が見えません

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ス-プカレ-⑨:10/04/03

2010年04月03日 | 食・レシピ

帯広の森にある国際協力機構(JICA)帯広国際センタ-内のレストランのス-プカレ-が旨いと聞いたので行ってみた。

JICAということで、恐る恐る入ってみたが、入り口カウンタ-の女性の対応も親切で、レストランの受付も気持ちよく対応してくれました。

国際センタ-ということで、海外からの研修生が店内で歓談している姿がありましたが、日本人の来店もあり、普通のレストランと同じ雰囲気で食事ができます。

外国人とみると、気後れするのが、外国語を話せない日本人の後ろめたさなのか?(-_-)。

入り口で食券を購入し、オ-ダ-するが、ス-プカレ-は一種類のみで、辛さ等もお任せです。

チキン、ブロッコリ-、茄子などの野菜が入った特別特色のあるス-プカレ-ではないが、辛さが丁度よく、旨いス-プカレ-でした。

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