山陽本線・西明石駅の「ひっぱりだこ飯」です。
蛸壺風の容器に、炊き込みご飯を盛り、蛸の甘煮や穴子のしぐれ煮、季節の野菜を添えた、明石名物の駅弁です。甘すぎず辛すぎず、ダシのバランスもよくて深い味が出ています。平成１０年４月５日、明石海峡大橋開通記念で発売されました。
ご飯の底には「たこ天」が隠れています。
１８日が「駅弁大集合」の最終日ですので、昼、夜・駅弁です。
厚岸駅前氏家待合所の「かきめし」です。
かき、つぶ、あさりを醤油で煮付け、それを煮付けに使ったタレでご飯を炊き上げています。
このご飯が絶品です。それにかき、つぶ、あさりが載っているのでこの弁当の旨さが分かります。毎年、東京のデパ－トで開催される「全国駅弁大会」で連日、即完売にるというのが理解できます。
ここで注意。厚岸駅前とうたっているので、厚岸駅では販売していません。駅前の駐車場の片隅に専用の売店があります。
今日の昼食は、東北新幹線・八戸駅の「八戸小唄弁当」でした。
酢飯の上に八戸近海で捕れた鯖と紅鮭を丁寧に押し寿司として仕上げています。紅鮭の甘みと酢飯がシンプルながら深い味わいを出していますが、私には酢飯の酢がちょっと強すぎました。
今日の昼食は、イト－ヨ－カドーで現在開催されている「全国駅弁大集合」で販売されていた、羽田空港の空弁「若狭の浜焼き鯖寿司」でした。
以前、知人から戴いたことがあり、旨くてもう一度食べたいと思っていた空弁です。
酢飯の上に身の厚い焼いた鯖がのっています。焼いた皮もほろ苦くて香ばしい、素材が楽しめる弁当でした。ただ、残念なことは冬期間のため酢飯が冷えていたことでした。
この催しは１８日まで実施しているので、次の目標は山陽本線・西明石駅の「ひっぱりたこ飯」と、根室本線・厚岸駅の「氏家かきめし」です。また報告します。
十勝ワイン城に行ってきました。目的は限定ワインの購入です。
【シルフィー】
中甘口の白ワインにブランデ－原酒を加え、アルコ－ル分を１７度まで上げ、約２ヵ月間加湿熟成させたブランデ－強化白ワインです。
食前、食後酒のワインとして楽しめるものです。ワイン城内だけの限定販売で、年間生産量が少なく、現在店頭で販売している分で今年度の販売は終了です。来年度の製造予定は確定していないとのことです。もし、来年度に製造しない時は、このワインが貴重品となります。
【清見の丘（赤）】
清見種等を原料に十勝ワインらしさと飲みやすさを極めた熟成香が際立つ優しい酸味とコクと旨味のバランスが素晴らしいワイン。
【清見の丘（白）】
北海道産ケルナーを原料に、十勝ワインらしい爽やかな酸味とほのかな甘味がフレッシュでフルーティーな味わいをもたらしてくれるワイン。
赤ワイン、白ワインとも、ワイン城限定販売のため、城内でしか購入できません。
