道彦の散歩道

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
毎日の事件事故の記録

正月飾り:10/12/30

2010年12月30日 | 日記

正月を迎える「飾り」は「一夜飾り」をしては駄目といわれています。そのため、必然的に30日に飾ることになります。この言い伝えに倣って我が家も例年30日に飾っています。又、神棚の掃除、飾り付けは男性がするものと決まっています。山の神が女神のため、女性がやると嫌がるといわれています。

お供えと生け花(花は例年、宮田家から頂きました)

Img_0741

玄関のしめ縄

Img_0742_2

神棚と宝船

Img_0743

この写真の他に、水回りの「わじめ」を5ヵ所飾りました。

これで28日の仏壇の掃除と合わせ、私の担当の正月を迎えるための仕事が完了です。


年末の仕事:10/12/28

2010年12月28日 | 日記

平成22年もあと4日です。

私の年末の仕事は、28日の仏壇の掃除、29日の風呂の掃除、30日の神棚の掃除や飾り、お供え、玄関の飾り付けなどです。食べ物関係では、30日の数の子の薄皮剥きと決まっています。

今日は、仏壇の掃除です。我が家の仏壇は、父が母を供養するために購入した、小さな仏壇です。現在は、父、母、兄が入っています。墓は霊園に有りますが、帯広では雪のため、年末には墓参できませんので、その分念入りに掃除とお参りです。

掃除直後の仏壇ですので、仏花、供物などはまだお供えしていません。それらは30日に行います。

Img_0735_2


帯広そば祭り:10/12/26

2010年12月26日 | インポート

今日は、藤丸デパ-トで25、26両日開催の「第五回帯広そば祭り」に行ってきました。

「芽室そば研究会」の主催。会員15人が、帯広と芽室の蕎麦農家生産の「北わせ」種を、手刈り、天日干し、石臼挽きし、2:8で手打ちしています。蕎麦打ちを会場で実演しながら、「ゴボウ天」「もり」「かけ」をイ-トイン方式で提供していました。会員の方と蕎麦談義に花を咲かせ、楽しい一時でした。

蕎麦は風味豊かで、蕎麦らしい蕎麦で、汁も少し辛めの旨い汁でした。

Img_0734

Img_0732

Img_0731

Img_0733

Img_0727


そば処・たつみ:10/12/22

2010年12月22日 | インポート

音更町の国道沿いにある「そば処・たつみ」。

2010年10月28日に開店したばかりの新しい蕎麦屋です。

蕎麦は、道内産の蕎麦の剥き実を、当日使う分だけ石臼で挽いて、10割で手打ちしている、田舎蕎麦です。中細で、コシが強く、風味豊かな田舎蕎麦らしい田舎蕎麦でした。このような蕎麦を手打ち出来るのは、他所での修行が相当長かったと思われます。

天麩羅は胡麻油の香りが心地よく、カラッと揚がっている旨い天麩羅です。

ただ、汁については研究の余地があります。日高昆布と厚削りの本鰹から出汁を採っているとのことですが、「かえし」とのバランスが悪く、「コク」の無い汁となっています。

「かえし」の原材料の「醤油」のブレンド比率、それに加える「みりん」の量等、その「かえし」を熟成させる日数などを研究してもっと「コク」のある汁、田舎蕎麦に合う汁に仕上げてもらいたいものです。ガンバレ。

Img_0652

Img_0653


きそば・富士屋:10/12/20

2010年12月20日 | インポート

「きそば・富士屋」は土・日曜日だけ営業する蕎麦屋です。その理由は、店主が釧路市から通っているためです。釧路市の「丹頂蕎麦・富士屋」といえば、日本製紙の隣や、釧路空港で営業していた釧路市の老舗蕎麦屋でしたが、先代が亡くなり閉店しました。その後、子息が何カ所かで食堂を経営していたが、3年前に、現在地に蕎麦屋として復興しました。釧路から通っているので土・日曜日だけの営業となっています。

その子息も釧路時代は先代の手伝いをしていたので、旧富士屋の蕎麦を習得していたとのことです。

同店の蕎麦は、一番粉と二番粉をブレンドして、2:8で手打ちしています。ブレンドの割合は一番粉の水分の含水量によって微妙に変えているとのことです。

このような製法のため、更科蕎麦と生粉打ちの中間の食感で、コシがあり、風味豊かな、さっぱりした蕎麦でした。汁は少し辛めで、鰹の香りが漂う旨い汁です。

天麩羅はエビだけでしたが、カラッと揚がっていて、野菜類の天麩羅も食べたくなりました。

Img_0644

Img_0646


長寿庵・東店:10/12/18

2010年12月18日 | インポート

前に登場した「長寿庵」の東店です。蕎麦は同じく、機械打ちの更科です。

東店と西店の違いは、西店は夜を主体に営業しているのに対し、東店の営業時間が11時から15時までと、昼間が主です。

その為、東店は事務所等への出前が多く、来店する客もサラリ-マンの昼食が大変多い店です。

同店の更科蕎麦は、コシが強く、甘味があり、更科らしい更科蕎麦です。天麩羅のボリュ-ムの豊かさには驚きました。

蕎麦屋といっても、テリトリ-の環境で、商品構成、営業時間が異なるということです。

Img_0636_3

Img_0637


会食:10/12/17

2010年12月17日 | 食・レシピ

今日は、土生家ご夫婦と我が家夫婦との会食です。年末を迎え、お互いの慰労の意味での開催です。

ご主人が肉好きなので、焼肉の「平和園」です。前に紹介しましたが、平和園は帯広市内では一番の焼肉店と思います。

特上ジンギスカンと上サガリです。

Img_0723

脂分が少ないとのことで、豚ホルモンです。

Img_0724

野菜が主な平和園サラダです。

Img_0725

石焼きビビンバです

Img_0726

ジンギスカンとサガリはかなり追加しました。女性陣はデザ-トに「アンニンアイス」と「タピオカアイス」を注文していました。男性陣は車の運転があるのでノンアルコ-ルの「キリン・フリ-」を呑んでいました。私は初めて込みましたが、ビ-ルの雰囲気は感じることはできました。


東家・本別店:10/12/16

2010年12月16日 | インポート

釧路の東家系列の店「東家・本別店」です。

蕎麦は、他の東家系列と同じで、2・8で手打ちしたコシの強い更科系の蕎麦でした。クロレラは入っていません。

違うのは汁でした。総本家の汁はコクがあり、旨い汁ですが、此処は甘く、コクのない汁で、何か配合を間違えたのかなと思うほどです。系列店が独自の味を造っているのですが、系列店で統一した方がよいかも知れません。

さらに、天麩羅は、素材が厚い衣に覆われ、旨い天麩羅というには無理があります。

家族連れ等の客が数組入店しいましたが、本当の蕎麦の味を知っているのかな?。本別には、「田でん」や「ひろた」といった旨い蕎麦屋があるのに。

Img_0720

Img_0721


東家・帯広駅店:10/12/13

2010年12月13日 | インポート

帯広駅内にある「藪蕎麦・東家」。

「東家」といえば、釧路の総本店のクロレラ入りの蕎麦と思いますが、当店は違っていました。真っ白の「更科」でした。

その蕎麦は「茹で過ぎ」でコシが無く、喉越し感もありませんでした。これで、十勝の更科蕎麦といってほしくありません。帯広の表玄関で営業しているのなら、十勝の代表との気概を持ってほしいところです。

天麩羅も一応はカラッと揚がっていますが、大部分が春菊でした。

汁は普通の味ですが、蕎麦湯で割って呑んでも、特に旨味を感じるものではありませんでした。

ト-タルで、及第点にはほど遠い蕎麦屋ということです。

Img_0640

Img_0641

Img_0639


年賀状:10/12/13

2010年12月13日 | 日記

平成23年度の年賀状が確定しました。

我が家分は、今までの「定番」型を止め、自主製作型に変更しました。

『宛名面』・宛先は従来通り、PC登録の住所録を利用しますが、今まで通信面にあった「発信者」を宛名面に移動しました。

『通信面』・今までは「年賀状ソフト}を使い、「定番型」の文面になっていましたが、今回は、妻が毛筆での漢文の記入です。そのため、スペ-スの関係で、「発信者」を宛名面に移動です。仕上がりがどのようになるか、心配やら楽しみやら(*^_^*)。

同居している妻の両親分は、「定番型」にしました、が、宛名面はPCでの作製です。


老麺・やはた:10/12/11

2010年12月11日 | 食・レシピ

白糠町の海産物市場に行った折りに、「老麺・やはた」に寄ってきました。店主夫婦と息子夫婦+パ-ト数人で切り盛りしています。

当店のラ-メンは、自家製の手打ちで、釧路地方特有の細い縮麺です。ス-プにも特色があり、「さっぱり」しているのに「コク」のある旨いス-プですが、十勝や札幌のように「コッテリ」味でないので、好みによって評価が分かれるところです。フアンになると、帯広などの遠方からの来客があります。

そして、「チャ-シュ-」に最大の特徴があります。ロ-ス肉を使って、トロトロのチャ-シュ-に仕上げています。このチャシュ-のフアンがいて、チャ-シュ-麺しか注文しない客もいるそうです。

Img_0715

Img_0716


海産物:10/12/11

2010年12月11日 | 通販・買い物

12月の第二土曜日は毎年、白糠町で開催される「海産物市場」での買い物です。地元でとれる海産物を通常市価よりかなり安価で販売しています。これを親戚・知人に送るわけです。ただし、長男分は18,19日に引っ越しの予定なので、送付は落ち着いてからということで、冷凍庫へ直行。

会場の雰囲気

Img_0700

タラバカニ

Img_0711_2

毛ガニ

Img_0712

鮭の山漬(昔風の鮭の塩引き)

Img_0713

柳葉魚(ししゃも)の高級品

Img_0695

白糠名産「つぶこちゃん」地元の灯台つぶの加工品

Img_0699

トバ(鮭を潮風で乾燥し風味を高めた加工品)

Img_0698

数の子

Img_0703

筋子とタラコ(冷凍)

Img_0696

名物の柳タコ(前日に水揚げしたものを急速冷凍)

Img_0710

その他に、ほっけの干物、カレイの干物、タコの加工品、こまいの干物など、前浜で収穫される海産物が多数販売されています。


そば居酒屋・波瀾万丈:10/12/09

2010年12月09日 | インポート

帯広の繁華街にある飲食店ビルに入っている「そば居酒屋・波瀾万丈」

場所柄、営業時間は18時から03時までと、深夜型の営業です。

蕎麦は信州の「ごま蕎麦」です。信州の蕎麦を仕入れているということは、「機械打ち」の蕎麦を仕入れているということです。ごまが練り込んであり、一種「変わり蕎麦」です。並み粉の手打ちと違い独特の食感で、楽しむことができました。

汁は、私の好みの少し辛口で、旨い汁でしたが、天麩羅は今ひとつでした。「天ざる」を注文しましたが、単価が1700円でしたので、かなりの物を期待しましたが、普通の天ざるでした。それにしても「高い」蕎麦でした。やはり「居酒屋」と銘打っているので、呑みにいくところで、蕎麦を食べに行くところではないようです。

Img_0549

Img_0550


イルミネ-ション:10/12/07

2010年12月07日 | まち歩き

国内には、長崎のハウステンボス、神戸のルミナリエ、東京の表参道や六本木ヒルズ、札幌の駅前通りや大道り公園などの有名なイルミネ-ションがありますが、帯広市にはそれらのような大規模なイルミネ-ションはありません。そのかわり、個人等で実施しているものがあります。

外国人の方の自宅です。

Img_0666_2

Img_0672_2

ある会社社長宅の庭の植え込み

Img_0670

藤丸デパ-トの前庭

Img_0677

Img_0673

帯広駅北口

Img_0676

市川組の前庭

Img_0682

リッチモンドホテル北側広場

Img_0685

帯広住設の前庭

Img_0686


味処・喜久好:10/12/07

2010年12月07日 | インポート

夫婦2人で切り盛りしている小さな店です。店内はカウンタ-7席と小上がりにテ-ブル数卓です。

蕎麦は並粉の2:8の手打ちで、細切りで、特に特徴のある蕎麦ではありませんが、ちよっと茹で過ぎの感がありました。天麩羅も普通の出来上がりという感じです。

蕎麦汁と天汁が別々でしたが、蕎麦汁は少し甘めで、特別「コク」を感じることがなく、天汁は濃厚であるが、出汁の味があまりしませんでした。メインの料理が蕎麦でなく、丼物と定食の店なので仕方ないと思います。ただ、ご主人があまりにも無愛想で、私はリピ-タ-にはなりそうもありません。

Img_0475

Img_0476