道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

士幌道の駅・フォカッチャ:10/02/28

2010年02月28日 | 食・レシピ

十勝管内士幌町にある士幌道の駅のレストランで提供している、士幌牛をふんだんに使った「フォカッチャセット」が好評です。

内容はフォカッチャ(パン)、士幌牛のロ-ストビ-フ、士幌牛の赤ワイン煮、ポ-クソ-セ-ジ、サラダがセットになっているボリュウムたっぷりの食事です。

同店のその他のメニュ-には、ステ-キを剣先スコップに盛り付けて提供している「剣先ステ-キ」などアイデア豊富なメニュ-が豊富にあります。

又、道の駅売店で販売している「ソフトクリ-ム」や「カボチャプリン」などが観光客の人気商品になっています。

士幌町は、農業と畜産業が盛んな地方町村です。それに伴い、食肉加工への取り組みを盛んに行われています。

士幌高校では高校生によるウインナ-やチ-ズの加工実習を行い、道の駅でも販売しています。

また、町内のきくや旅館が提供している「七面鳥のフルコ-ス」や道の駅で販売している「七面鳥のもも肉の燻製」などが特色のある商品です。これは旨いです。

フォカッチャセットです。

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七面鳥のもも肉の燻製です。

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そば処・きつ井:10/02/26

2010年02月26日 | インポート

夫婦で切り盛りしている蕎麦店「きつ井」。知人からの紹介で通い出した私の贔屓の蕎麦店の一店である。

テ-ブルが3席と、カウンタ-が6脚の小さな店構えであるが、夫婦2人で切り盛りするには、丁度よい規模かもしれない。

蕎麦は10:2の手打ち、手切りの細打ち麺である。

タレは少し絡めの関東風で、堅めの蕎麦に浸けて食べると、蕎麦の風味と相俟って、旨さが実感できる。

又、天ざるの天麩羅もからっと揚がっていて、サクサク感があり、蕎麦との相性も抜群である。

蕎麦タレと天麩羅タレを別々の器に、別々の味で提供していることにも好感がもてる。

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ス-プカレ-③:10/02/23

2010年02月23日 | 食・レシピ

帯広の西の住宅街のマンションの一階に店を構えているカレ-ショップ「カレ-リ-フ」。私が帯広で初めてス-プカレ-を食べた店である。

「カレ-リ-フ」とは、スリランカや南インドに自生する植物で、その葉はカレ-などの料理の香り付けに使われている。

日本でも乾燥品は手に入り易いが、乾燥すると香りがほとんど無くなってしまうので、同店では、カレ-リ-フの木を育てフレッシュの葉をカレ-の香り付けに使用している。店名の由来もその木からである。

カレ-リ-フのス-プカレ-は、トマトとヨ-グルトがベ-スで、野菜との相性が抜群の「インド風ス-プカレ-」と、油をあまり使わず、20種類のスパイスを使用したスパイシ-な「スリランカ風ス-プカレ-」に、それぞれ4種類のトッピングを組み合わせて提供している。

その他に、ホワイトソ-スと白ワインがベ-スのクリ-ミ-でとろみのある「フランス風カレ-」や子供用のカレ-も提供している。

辛さは、調理段階では、調整せず、自然の辛さを味わってもらっている。辛さが足りない人はテ-ブル上の辛みスパイスで自分で調整するのである。

インド風ス-プカレ-です。

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スイ-ツ王国・十勝帯広:10/02/22

2010年02月22日 | 食・レシピ

『帯広にお菓子の手土産を持って行くな』という言い伝えをご存じですか。

帯広・十勝には有名菓子メ-カ-が目白押しのためです。

その代表が「柳月」と「六花亭」ですが、その他に、スイ-トポテトで有名な「グランベリ-」、ロ-ルケ-キの「あさひや」、ケ-キの「あくつ」、ケ-キと竃菓子の「ユトリベルグ」などがあり、近郊では、本別町のシュ-クリ-ムの「菓子の家」、上士幌町のケ-キの「ブルボン」、芽室町の「まさおか」と、十勝の各町村には互いに研鑽し合い、各店が看板となるスイ-ツを誇っています。

さらに驚くことに、その価格が札幌などのケ-キと比べて2~3割、低価格で販売されていることです。

写真は、音更町にある「柳月スイ-トガ-デン」です。内部は製造拠点と直販店となっており、工場見学も可能です。駐車場は、各地からの観光バスや、中国、台湾、韓国からの観光客で溢れています。

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十勝蕎麦・玉置屋:10/02/21

2010年02月21日 | インポート

士幌町にある「玉置屋」。100%十勝産の蕎麦粉を繋ぎなしで打っている。

10割蕎麦にもかかわらず、風味豊かな蕎麦を作り出す製麺機「生粉打ち名人」で作る、機械打ち、機械切りの蕎麦である。

「生粉打ち名人」は姉妹店の「しれとこ玉置屋」が開発した画期的な製麺機で、熱を持たせず圧力をかけ、豊かな風味と強いコシを可能にするために、特許を取得した「ある一定の圧力」を見つけ出し、研究を重ねて完成させたという。

口に入れると蕎麦の風味が溢れ、コシもあり、汁との相性もよく、旨い蕎麦でした。

辺鄙な田舎にある店なのに、リピ-タ-で昼食時は一杯でした。

天ざる蕎麦です。

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旧藤丸:10/02/20

2010年02月20日 | まち歩き

釧路市や北見市からデパ-トが姿を消し、道東で唯一のデパ-トとなっているのが「藤丸」である。

創業者の初代・藤本長蔵が出身地の富山県高岡市から帯広にやって来たのは、明治30年、24歳の時である。

長蔵は大道6丁目に太物を商う最初の店を開き、明治33年には「藤丸」の前身となる「北越呉服(株)」を立ち上げた。

明治34年には繁華な大道5丁目角に移転進出し、大正4年には大正天皇が即位する御大典を記念して店舗を土蔵作り2階建に新築。大正5年には社名を「(株)藤丸呉服店」とした。

大正7年には払い下げとなった西2条8丁目と9丁目の両角地を買い入れ、昭和5年にその8丁目角地に最初の「藤丸百貨店」を建設した。その後、藤丸は昭和36年に9丁目角に新築移転し、昭和57年に再び8丁目角に移転して現在に至っている。

大正4年新築の建物はその後、三井金物店に譲渡され、現在は六花亭の美術ギャラリ-として現存している。

大正4年の旧藤丸の建物です。

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ス-プカレ-②:10/02/18

2010年02月18日 | 食・レシピ

帯広の郊外、西帯広にあるス-プカレ-の専門店「カトマンドゥ」。南インド風ス-プカレ-として営業しています。

店舗は西帯広の住宅街にあり、リピ-タ-でないと分からないほど、住宅街に溶け込んでいる。

店内はインド風のインテリアによってインド風の雰囲気を醸し出しているが、BGMがジャズと不思議な雰囲気の店である。

テ-ブルが5脚あるが、客が何時も入っているとは感じられないが、店内には小さなステ-ジがあり、夜の部には変身しているかもしれない。

南インドでは、ライスにス-プカレ-をかけて食べるそうです。南インドでは米食が定着しているためだそうです。他の地方では、手で食材をまとめて、ル-につけて食べるそうです。

カトマンドウでは、チキンに色々トッピングして6種類のス-プカレ-を提供している。

辛さは1番~100番まで客の好みで注文できますが、70番以上は危険です。

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十勝の蕎麦:10/02/15

2010年02月15日 | インポート

北海道の蕎麦の生産量は全国の38%を占めて全国1である。

北海道内での生産量の多い市町村は①幌加内町②深川市③旭川市④沼田町⑤音威子府町と続き、生産量が多いと思っている十勝の新得町、鹿追町はベストテンには入っていない。

しかし、十勝地方は寒暖の差が大きいので、良質の蕎麦が収穫できることで有名でる。

十勝管内で有名な蕎麦店は、陸別町の「秦食堂」、足寄町の「丸三真鍋」「両国」、池田町の「伊織」、音更町の「そば盛」、鹿追町の「大雪」、士幌町の「玉置屋本店」、幕別町の「森脇」、芽室町の「びばいろ」、浦幌町の「ふじ屋」、大樹町の「満月食堂」など沢山あります。

帯広市内には多数の蕎麦店があるが、それぞれ特色のある蕎麦を提供している。

蕎麦は使う蕎麦粉の種類、使う繋ぎの量、種類などで千差万別である。各人の好みで、どの蕎麦店が一番とは言えないようだ。ある人は田舎系、ある人は更級系と言うように。

そして、蕎麦の味に多大な影響を与えるのが「タレ」である。

ある蕎麦店の主人は「タレ」には蕎麦以上に気を使っていると言う。出汁を取る材料によって、「タレ」与える風味が全然違ってくるのである。蕎麦自体の味よりも、味覚に訴える度合いが強いかも知れないと言うのである。蕎麦好きと言っている人の中には、店の「タレ」の味で店の評価をしている人もいるのでる。それ故に、蕎麦とタレの相性が重要なのである。

ここで、注意しなければならないのは、「天ざる」である。天麩羅と蕎麦のつけタレを同じ器で提供することである。前出の主人はそのような蕎麦店は、蕎麦屋の資格が無いと言う。本来、天麩羅と蕎麦のタレは別物だと言う。

私の贔屓にしている帯広市内の蕎麦は、「田舎蕎麦」のかしわ蕎麦、「一粒」の天せいろ、「茶来居」のせいろ、「きつ井」の天ざる、「丸福」のひやしかしわ、等沢山あります。


カレ-のインデアン:10/02/14

2010年02月14日 | 食・レシピ

インデアンは、帯広駅前にある「ふじもり」が経営しているカレ-ショップです。

十勝管内に10店舗、釧路に1店舗の合計11店舗を展開している。

ごく普通のカレ-を提供しているが、注文して直ぐに出来ることから、短期な十勝人の気性にも合い、繁盛している。メニュ-には、普通のカレ-の他に、カツ、ハンバ-グ、シ-フ-ド、エビ、野菜、チキンのカレ-がある。若い人にはカツやハンバ-グ、年配者にはシ-フ-ドや野菜が好評である。女性客はエビを結構注文しているようだ。

辛さは5段階あるが、シェフの香辛料の振り方で辛さが変わる事もある。それでも足りない人はカウンタ-上の「辛みオイル」を加えて辛くしている。

2年前に札幌放送(STV)のカレ-ショップランキングでグランプリを獲得している。

今、ス-プカレ-とのシェア争いが熾烈であるが、十勝はモンロ-主義が盛んな土地柄であるので、人々は昔かの味を大切にする傾向が強い。現在のスタンスを守っていけば大丈夫だろ。

カツカレ-です。

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十勝オ-バル:10/02/11

2010年02月11日 | まち歩き

十勝オ-バルとは、帯広市が芽室町にある帯広の森に建造運用開始した屋内スピ-ドスケ-トリンクの名称である。

公共事業費の削減が唱われる時期での建造であったため、国や北海道からの補助金が当初予定より削減され、その分帯広市の負担が増え、議論を呼んだ上での完成だった。

年間維持費の捻出の問題は残っているが、国内では、長野のエムウエ-ブに次ぐ2番目の施設である。隣にあるアイスホッケ-リンクと併せて、有効に活用してほしい。

長野の場合は、冬季オリンピックというお題目があったが、帯広市には無いのである。十勝地方というスケ-ト人口の多さが救いになれば幸いである。

間もなく始まる、バンク-バ冬季オリンピックの日本代表となった、幕別町の15歳の高木美帆選手は、このリンクから世界に飛び出した第1号である。活躍を期待するものである。

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ビ-ト記念館:10/02/09

2010年02月09日 | まち歩き

我が家の近くに「ビ-ト記念館」がある。

これは「日本甜菜製糖(株)」の帯広工場が此処に立地していたことを記念する博物館です。

帯広工場は道内にある日本甜菜製糖の3工場(美幌、帯広、清水)の基幹工場として永らく現地で操業してきました。

隣町、芽室町に東洋一といわれる新工場を建設したことに伴い、肥料工場へと衣替えしました。

旧工場用地は、イト-ヨ-カ堂を中心とする大ショッピングゾ-ンに変身している。先に紹介した「満寿屋パン」も新たにその用地内に建設されています。

日本甜菜製糖の社名は、甜菜(ビ-ト)を原料としてビ-ト糖を製造していることから付けられたものだそうです。

ビ-ト記念館です。

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新芽室工場です

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食膳場・森脇:10/02/07

2010年02月07日 | インポート

幕別町で旨い蕎麦屋を見つけた。食膳場・森脇である。

知人から教えられたものだ。

蕎麦は、幕別町産蕎麦「北あかり」を使用し、2:8の手打ちである。蕎麦を堅目に打ち、歯ごたえ十分な蕎麦となっている。

自宅を改装したような店で、靴を脱いで居間のテ-ブルで蕎麦を食べるような店である。

蕎麦汁は甘めであるが、出汁がよく効いていて、蕎麦の味を引立てている。

又、「天せいろ」の天麩羅が旨い。エビ、キス、ピ-マン、南瓜、甘藷、大葉などをカラッと揚げている。下手な天麩羅屋の天麩羅よりも旨いくらいである。

ただ、残念なのは、天麩羅と蕎麦の汁を分けていないことだ。

夫が蕎麦を打ち、妻が調理し、女性店員が接客をする家族的な店であるが、開店と同時に客が訪れている。

このままの味を維持し、繁盛してほしい店である。

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見舞い:10/02/03

2010年02月03日 | 健康・病気

1月27日に入院した義妹の千栄子の病院に長男の昌彦が見舞いに行ってくれた。

これは、義母が付き添いに27日に行って以来、ずっと一人寂しく食事しているようなので、激励の意味で何か旨いものを食べさせてやってほしいという、妻の希望を連絡した結果であると思う。これが無くても見舞いには行っていたと思うが、感謝。

千栄子からの連絡によると、横浜中華街にある水餃子の旨い店に行ったようだ。

千栄子本人は、入院治療の効果が出て、症状が改善し、4日に退院し、通院治療に切り替えるとの事。一先ず一安心。


とんかつの「むとう」:10/02/03

2010年02月03日 | 食・レシピ

トンカツの「むとう」は帯広市内にあるトンカツの専門店です。

昨年は、シェフがヨ-ロッパに修行に出掛け、休業しましたが、その間に店内のリニュ-アルを行い、昨年秋に営業を再開しました。

ただ、料理がトンカツなので、ヨ-ロッパで何を修行してきたのか不明です。再会後の店内には、クロワッサンが増えていることぐらいです。

メニュ-は、「ロ-スカツ」、「ヒレカツ」を中心に「ポ-ク系肉料理」、「ハンバ-グ」、「魚介類のフライ」などで構成されています。

ボリュ-ム満点なうえに、昼食時にあるランチメニュ-が割安となっているので、若い人々にも大変人気のあるレストランです。

ロ-ストンカツランチです

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ランチメニュ-です

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店頭のロゴマ-クです

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蕎麦収穫量:10/02/02

2010年02月02日 | インポート

農林水産省は1日、09年産の蕎麦収穫量を発表した。

国産蕎麦で約50%のシェアをもつ北海道は7月中下旬の低温、日照不足などで、収穫量が前年比39%減の7千トンと激減。

統計を比較できる01年以降、収穫量は最低、減少率も最大で、収穫量はピ-クの05年産(1万5600トン)より55%も減った。

全国蕎麦製粉協同組合によると、最大産地の道産の品薄により、1キロ当たり800円程度だった道産そば粉は、昨年11月から200~300円値上げされ、台風被害があった06年以降以来の高値という。

しかし、不況で飲食店の店頭価格は引き上げが難しいため、国産100%のそば粉から、北米産を3~4割ブレンドしたそば粉に切り替えるなどして価格を据え置いているという。

現時点で、北海道の市町村別収穫量は不明。