道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

手打ちそば・すずらん:10/08/30

2010年08月30日 | インポート

中札内村にある「手打ちそば・すずらん」。

農家の奥さんが自宅を開放して営業している。そのため品数は少なく、冷たい蕎麦2種類と、温かい蕎麦4種類のみです。

蕎麦は父親が自家栽培、手刈り取り、自然乾燥させたものを製粉して使っている。田舎系の10割蕎麦で、やや太めであり、風味もあり、食感もよく、美味い蕎麦でした。

酪農家であるので、近所の年寄りが集まり、昼間から居間で一杯傾けている、集会所のような雰囲気である。

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豊頃のハルニレ:10/08/29

2010年08月29日 | まち歩き

北海道がまだ蝦夷と呼ばれていた時から豊頃町の大地に根をおろし、十勝川の流れとともに幾多の水害や風害に耐えて開発の全てを年輪にきざんできた「ハルニレ」の木です。

「ハルニレ」の木は豊頃町の町木に指定されており、雄大な自然の中にそびえ立つ樹齢約140年のこの木は写真集やテレビ等でも全国に紹介され、静かなブ-ムとなっている。

このハルニレは、十勝川左岸河川敷に位置し、2本の木が1本化したもので、扇形の枝ぶりが見事であり、また周囲の環境と調和して素晴らしい景観を作っている。

推定樹齢 約140年、 樹高17.0m

胸高直径 1.15m、  胸高周囲 3.6m

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これも別のハルニレです。

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根室本線・上厚内駅:10/08/29

2010年08月29日 | まち歩き

木造の駅舎や土のホ-ムなど、1953年に建てられた昭和当時の姿をそのまま留め、“秘境駅”として鉄道ファンの熱い視線を集めている「上厚内駅」

1910年に信号所として設置され、1926年に駅に昇格。国鉄民営化後の92年に完全無人化となり、JRから委託を受けた地域住民が維持管理を行っている。

“秘境駅”とはいえ、国道38号線に面していて、アクセスは容易である。

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「十勝千年の森」・ほおの木:10/08/28

2010年08月28日 | インポート

清水町から剣山方面に向かう途中にある「十勝千年の森」に併設されている「合掌建茶屋・ほおの木」。

「十勝千年の森」は日高山脈と十勝平野の境界部分に位置し、標高275~460m、敷地400㌶を有している。

1991年に設立された目的は、多様な動植物が生息する自然林の育成・保全と、在来種の植林による本来の十勝の森を復元し、その豊かな森の自然環境から、多くの事を学ぶ環境教育の場づくりをコンセプトとしている。

水を浄化・中和したり、匂いを吸着する能力のある石として人気のある「麦飯石」が、十勝千年の森の地下一面に埋まっている。麦飯石は花崗岩の一種「黒雲母モンゾナイト斑岩」もしくは「石英閃緑斑石」といわれている。中国の明時代の薬学書「本草網目」の中に「麦飯石は匂いが柔らかに甘く、無毒で、主として全ての悪性腫瘍を治す」と書かれたあたりから薬石として有名になった。

『料理やお茶を美味しくする天然水』なのです。

「ほおの木」では、安全・安心を第一に考え、ほおの木オリジナルの玄蕎麦(十勝清水町産)を自社で磨きから石臼挽き製粉まで行い、挽きたての粉を使用して打ちたてを提供している。素材を最大限に活かした自家製手打ち蕎麦の「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の蕎麦を提供している。

蕎麦粉1kgに対し芽室町産特別栽培の小麦粉(ホクシン)200gを使用、風味、歯応えのある蕎麦を提供している。加水は前記の天然水である。

天ざるとゴボウ天

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薄暗い和風店内からの窓外の野草類を見る

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日本甜菜製糖清水工場洋風事務所:10/08/28

2010年08月28日 | まち歩き

【今も現役で活躍する洋風事務所】

1921年、日本甜菜製糖清水工場の稼働に合わせ、総務事務所として建てられた木造建築物。

平屋建て、面積は約380㎡。赤い屋根とその上に装飾された小塔、白の壁が印象的な洋風デザイン。ペンキの塗り直しや床の張り替えなどの改修を重ねながら、現在も会議や工場見学者らを受け入れる集会場として活用されている。

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そば処・四季:10/08/26

2010年08月26日 | インポート

中札内村にある「そば処・四季」。

村役場を定年退職後、2006年4月に、古い農家を改築して同店を開いた。

蕎麦粉は天日干しで自然乾燥した中札内産。これに幕別産をブレンドしたものを使用。加水は、4月のみ採取できるシラカバ樹液を使ったつなぎの量は気温、湿度などを見極めて決めている。蕎麦打ち歴20年で培った勘が頼りだ。40人前を2回に分けて手早く打つ。

シラカバ樹液はミネラルが豊富で、北欧やロシア、中国などで健康飲料として愛飲されている。

こうして打った蕎麦は、中細に切られ、コシがあり、甘みも感じられ、喉越しもよく、旨い蕎麦である。天麩羅はカラッと揚げられ、食材の良さを生かしている。

蕎麦汁と天汁を別々に提供しているが、蕎麦汁の「かえし」の熟成度が少し不足しているように感じられたが、ト-タルで旨い蕎麦でした。

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松光寺・不動堂:10/08/25

2010年08月25日 | まち歩き

【現存する帯広最古の木造建物】

松光寺・不動堂は、明治35年4月頃、晩成社によって720余円(現在価格約100万円以上)をかけて、帯広市東9条南7丁目に創建され、その約15年後、大正6~7年頃、初代住職・小谷松義光氏らの手で、現在地の松光寺境内に移築された。

不動堂は、現在も建立時の姿を完全にとどめていて、帯広市内に現存する最も古い木造建物である。

本堂は、初代住職らの尽力により大正2年3月に工事が始まり、大正3年7月28日に完成した。寺号こ公称許可は、大正4年1月30日。この本堂は、後年大規模な増改築が行われたが、不動堂は建立時のままである。

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中札内・しなのや:10/08/22

2010年08月22日 | 食・レシピ

現在、NTTのタウンペ-ジに掲載されている「蕎麦屋」を探訪中であるが、帯広市内をほぼ制覇したので、郡部の蕎麦屋を訪れるようになった。

今日は、中札内の「しなのや手打ちそば店」に行ってきたが、NTTに苦情を一言言いたくなった。

入店したところ、メニュ-には、「うどん」と「ラ-メン」「丼物」しかないのだ。取り扱い品目の確認を確実にしてほしい。

入店してしまったので、「しじみラ-メン」を注文したが、確かに「しじみ」は入っているが、久しぶりに「不味いラ-メン」を食べさせられた。これで780円とは暴利である。店の看板の一字が消えているにそのまま営業しているような店なので、入った私が悪いのか。

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東家:10/08/21

2010年08月21日 | インポート

釧路の「竹老園」系列の東家なので、クロレラ入りで緑色の更科系の蕎麦です。

蕎麦は総本店とほぼ同じ食感ですが、汁は大違い。

甘過ぎます。こんなに甘くては、本当の蕎麦好きは固定客にはならないぢろう。天麩羅もこの甘い汁で食べなければならないとは(^^;)。

そして、天麩羅自体も衣が厚く、カラッと揚がっていない。飲み屋街にあるので、酔客にはこれでいいのかな?。

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レストハウス・かしわ:10/08/17

2010年08月17日 | 食・レシピ

お盆に帰省していた妻の妹が横浜に戻るため、帯広空港まで送ってきました。

今日の昼食は、帯広空港から更別方向へ約5キロの所にある「レストハウス・かしわ」です。

レストハウスだけあるので、メニュ-は豊富ですが、来客のほとんどは、この店の名物である「豚丼」を注文しています。

やや厚めの豚肉に、特製のタレをつけ、網焼きする十勝の豚丼の代表格です。旨いです。今日の店内は常時満席状態でした。

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誕生日祝い:10/08/15

2010年08月15日 | 食・レシピ

お盆で次女が帰省していたので、少し早い義父の誕生日のお祝いを「ザ・ス-プ」にて行いました。家族の他に何時もお世話になっている宮田さんを招待しての会食となりました。

家族と宮田さん

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ホタテのポアレ トマトのク-リ

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自家製パン2種

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ズワイガニとキノコのパスタ

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オマ-ルエビのフランベ・ブルゴ-ニュ風

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盛り付け後のオマ-ルエビ

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牛ヒィレ肉のポアレ、キタアカリ(馬鈴薯)とパンチェッタのロティ

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デザ-ト各種

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石うすそば・一休:10/08/14

2010年08月14日 | インポート

長崎屋帯広店の4階でテナントとして営業している「石うすそば・一休」。

店内はス-パ-のテナントとして入居しているので、広くはないが、有名な「絵馬師・殿村進」のような作品の額が4-5枚掲示されていて、良い雰囲気を醸し出している。

看板に「石うすそば」と書いてあるので、石臼挽きの蕎麦粉を使っているのだろうが、今は、大手の蕎麦粉メ-カ-はほとんど「石臼挽き」である。自家製粉ではないと思うが、確かに、同店の蕎麦はコシがあり、食感もよく、旨い蕎麦でした。

天麩羅はカラッと揚がっていたが、エビ3匹と春菊だけで、量が少なかったです。

蕎麦汁は少し辛めで私好みの味で、蕎麦湯で割って呑むとよい「カツオ」の香りがして旨い汁でした。

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来客:10/08/13

2010年08月13日 | 日記

横浜から3人の来客です。3人の中2人はリピ-タ-ですが、1人は初めての訪問でした。

旅行の目的は「ゴルフ」でしたが、3日間で5ラウンドの予定が台風の影響で、初日1ラウンド、2日目1ラウンド(大雨)、最終日は台風一過の晴天で2ラウンドで、合計4ラウンドでした。

初日の夕食は「カニ」と「刺身」などでしたが、初めての人は、「タラバガニ」の大きさと、初めて目の前で殻を剥いて食べる事に大変喜んでいました。

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2日目は雨の影響で早上がりだったので、昼食は「みすず」のラ-メン、夕食は本人から帯広の「豚丼」との希望があったので、「いっぴん」の豚丼でした。

本人は、「豚丼」とは吉野屋の牛丼のように豚肉と野菜をタレで煮込んでいると思っていたそうです。帯広の「豚丼」は良質の豚肉にタレを付けながら網焼きすると説明すると大変驚いていました。美味しく食べていただきました。

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再度の訪問をお待ちしています。


そば処・一ぷく:10/08/10

2010年08月10日 | インポート

「そば処・一ぷく」は藤丸デパ-トの食堂街にテナントとして入っています。

昔は、西3条に店舗を構え、古くからの老舗として営業していましたが、藤丸の新店が移転オ-プンしたのに合わせてテナントとして入店しました。

同店の蕎麦は「よもぎそば」で、蕎麦に「よもぎ」を練り込んだ、緑色の変わり蕎麦です。やや透明感がある手打ち蕎麦で、ツルツルとした滑らかな蕎麦です。

天ざるには、エビ3匹と野菜が1品のシンプルなものですが、サクサクして旨い天麩羅です。

汁は少し辛めで、老舗らしい汁で、私の好みの味でした。

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手打そば・飯の:10/08/08

2010年08月08日 | インポート

帯広市大正町にある「手打そば・飯の」。

帯広市の郊外の大正町の国道から道路1本入った中通りにあるため、来客はほとんど固定客であるので、昼は食堂、夜は居酒屋をやらないと、食べていけないそうです。昼は片手間なのか、店内は雑然としていて、落ち着いて食事できる雰囲気ではありませんでした。

昼のメニュ-は冷たい蕎麦10種類、温かい蕎麦11種類と丼物を提供している。

蕎麦は更科系で、外2の手打ちです。中細で歯応えがあり、喉越しも感じる旨い蕎麦でした。ただ、汁は私には少し甘かったです。天麩羅はカラッと揚がってたが、衣が多めでした。

写真の蕎麦は、最初に撮影するのを忘れ、途中に撮影したもので、少し乱れています。ゴメンナサイ。

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