道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

そばの文吉:11/05/28

2011年05月28日 | インポート

新聞に新規開店の広告があったので早速参上。

場所は、以前「蕎麦福」があったビルでしたが、蕎麦福が場所が悪いといって移転したところなので心配である。

久しぶ゛りに不味い蕎麦を食べました。

蕎麦は更科系です。更科蕎麦は喉越しと汁で勝負する蕎麦です。この店の蕎麦は2:8の手打ちでコシがありましたが、「切り」が悪い。断面が長方形になっており、太さもマチマチでした。「伸し」が悪いと思います。

汁は最悪でした。「かえし」の熟成が全然感じられず、出汁も鰹節などの香りを感じることがなかった。我が家で作る「めんつゆ」を使った汁よりも劣るくらいです。

もっと酷かったのが天麩羅です。天麩羅がベタベタなのです。家庭で作った天麩羅を翌日食べる時、ベタベタになっていることがあります。その状態なのです。

蕎麦、汁、天麩羅と三拍子揃って不味い蕎麦店は近年珍しいです。店員の対応も、大きな声を出すのがサ-ビスと勘違いして、最低の対応です。

新規開店当日で店内が混み合っていましたが、この程度の蕎麦店では、店の立地条件を云々する前に、この蕎麦の味ではこの店は長続きしないと思います。

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そば処・縹②:11/05/26

2011年05月26日 | インポート

店主が手打ちする蕎麦は北海道産の蕎麦粉を使い外2です。細切りで風味豊かな蕎麦で、コシのある旨い蕎麦です。

店主が拘るのは、出汁の昆布、鰹節に始まり、かえしの醤油、味醂、砂糖、その他の食材に至るまで、全て国産ということです。

今回は「もりそば」と「かしわぬき」を注文しました。「かしわぬき」には幕別産の牛蒡と葱、中札内産の「かしわ」を使い、濃厚な味わいとなっていました。特に、牛蒡の効果は絶大で、絶品の「かしわぬき」となっていました。よく、旨い出汁を出すためには、鍋には必ず牛蒡をいれると言われていますが、実感できます。「もりそば」と「かしわぬき」のセットはお薦めです。

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ス-プカリ-・TOTTE:11/05/22

2011年05月22日 | 食・レシピ

CAFE&BAR・TOTTE では昼間のランチタイムにス-プカリ-、パスタ、ハヤシライス、タコライスを提供しています。

ス-プカリ-は、トマトベ-スで少し酸味のあるス-プに、茄子、じゃが芋、南瓜、ピ-マンを加えています。同店のス-プカリ-の最大の特徴は、他のス-プカリ-店ではチキンが多いのですが、ここでは「ウンイナ-」が入っています。専門店ではないので、「ノリ」で作ったス-プカリ-のためです。辛さもお店任せで、辛いのが好きな人にはチョット辛さが不足気味です。

ランチ時には近くの会社のOLさんや主婦仲間が来店していました。

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パ-クゴルフ:11/05/20

2011年05月20日 | スポーツ

幕別町の発祥のパ-クゴルフは、最近は全国で認知され、各所にコ-スが造られています。

パ-クゴルフは本来、公園の林間等を利用して短いコ-スを造り、ミニゴルフを楽しむものでした。幕別町の第1号のコ-スは、デコボコの林間にあり、現在造成されているパ-クゴルフ場とは違います。どちらが正しいかは別にして、パ-クゴルフを楽しむ人々は、年配者を中心に増加の一途です。その反面、芽室町発祥のゲ-トボ-ルは競技人口が減り続けて、閉鎖されるゲ-トボ-ル場が続出して、帯広市内にもその姿を見ることは希になりました。

札内川河川敷のコ-スです。

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幕別町百年記念館周辺のコ-スです。ここには数ヶ所のコ-スがあります。

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帯広の森のコ-スで、数ヶ所のコ-スがあります。

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吉野屋:11/05/17

2011年05月17日 | 食・レシピ

人生で数回しか行っていなかった「吉野屋」に行ってきました。

道路沿いの看板を見たら無性に入りたくなり、衝動的な入店でした。現在、牛丼業界は値下げ競争の最中ですが、原価割れしていないのか心配になるほどです。生き残るのはどの店なのか注目です。

牛丼、コ-ルスロ-、味噌汁のセットです。腹が減って時間が無い時に食べるものと実感しました。

ここで心配なのは、昨年、横浜からの来客を帯広の「豚丼店」に連れて行ったところ、「豚丼」とは、牛丼の肉を豚肉に代えたものと思っていたとのことでビックリしていました。

この誤解を解くために、帯広の「豚丼」をBグランプリに出品して、全国に広めてもらいたいものです。調理方法が、煮込みと焼きで基本的に違います。

帯広の豚丼のセットです。豚肉(十勝産)を炭火で焼いて、タレをからめています。

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吉野屋の牛丼セットです。牛バラ肉(輸入)を煮込んでいます。

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とんかつ専門店・我逢亭:11/05/12

2011年05月12日 | 食・レシピ

桜の撮影で市内を回っている途中で発見した「とんかつ専門店・我逢亭」です。

店内はテ-ブル2脚と小上がりが3席と、小さな店を、夫婦2人で切り盛りしていました。

「とんかつ定食」を注文し、出てきた「とんかつ」を見てびっくりです。衣が真っ黒なのです。その理由は、使用しているロ-ス肉が分厚く、2センチ位あるので、中まで熱を通すにはかなりの時間を油の中に入れているのだと思います。でも、とんかつが油っぽくないのです。何か工夫していると思います。特製の「タレ」につけて食べます。さっぱりした旨いタレでした。普段から「とんかつ」を食べる時にはソ-スでなく醤油を使う私にとっては満足できる味でした。

「とんかつ」自体は、2センチ位あるので、食べ応えがあります。「とんかつ」好きの人は「はまる」可能性があります。

「ライス」もドンブリ2杯分、その他に豚汁、漬け物、キンピラがついていて、ボリュ-ム満点です。

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桜:11/05/12

2011年05月12日 | まち歩き

帯広の桜は今が満開です。明日13日の早朝から雨の予報なので、腰痛が完全に治癒していないが、市内を一回りです。

帯広測候所の桜開花標準木です。

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道立美術館の東側の桜並木です。

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緑が丘公園の旧十勝監獄石油庫付近です

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緑が丘公園入り口駐車場の脇です

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「とてっぽ通り」の桜並木です

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十勝護国神社境内です

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帯広農業高校の構内です

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隣家の駐車場です

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音更町の鈴蘭公園です

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公園八幡神社境内です

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タンポポも満開です

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そば処・一粒③:11/05/02

2011年05月02日 | インポート

十勝管内のNTTのタウンペ-ジに掲載されている蕎麦屋を一回りしたので、前に訪問した蕎麦屋の内、印象がよくもう一度訪れたいと思っていた店への訪問です。

一粒は鹿追産の蕎麦を脱穀し、丸抜きしたものを電動石臼で自家製粉した蕎麦粉を以前は外2で手打ちしていましたが、現在は2:8の手打ちだそうです。

前回は「天ざる」でしたので、今回は「かしわせいろ」です。「かしわせいろ」は本州の人には中々理解してもらえませんが、「鴨せいろ」の鴨をかしわ(鶏肉)に代えたものです。

蕎麦は細切りで、風味豊かで、喉越しの良い旨い蕎麦でした。外2と2:8との違いをそんなに感じることはありませんでした。

私は普段、冷たい蕎麦派ですが、今回は冷たい蕎麦を温かい汁につけて食べる形ですが、汁は少し甘かったですが、決して不味いという訳ではありません。出汁がよく効いている汁です。

前回同様、店主、店員の対応が良く、気持ち良く食事できる店です。

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