自動車保険の更改時期が到来しました。値上げです。
まず、運転者条件が変更になり、昨年までは「本人と配偶者」で保障されていた、「別居の独身の子供」が保障されなくなりました。本人と配偶者だけに限定されたのです。
年1回か2回運転する子供を保障するには、「家族型」で契約する必要があります。
車両評価額が前年より5万円下落したのに、保険の積算基礎の変更もあり、ト-タルで5070円の保険料アップです。子供分を付保しなければ2490円安くなるが、年1回か2回運転する可能性のある子供を無保険にするわけにはいかないのです。
保険会社の陰謀です。自分達への利益配分を確保するために、利益率がダウンすると、計算基礎を改定し実質値上げし、契約者に負担を強いているのです。契約者だけでなく、自分達で努力せず、代理店手数料もカットとしているのだ。
通販保険や外資系保険と比較するとかなり高いのであるが、現在契約している保険会社の代理店で保険業務を担当していたので、他社に変更するわけにはいかず、年金生活者には辛いところです。