道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

誕生日:10/05/31

2010年05月31日 | 食・レシピ

今日は私の65歳の誕生日。

この歳になると、誕生日といっても、何か有る訳ではありません。ただ、今年は、後期高齢者医療保険への移行という事になりました。通常は75歳からですが、身体障害者手帳所持者は65歳からとのことです。法律上の規定とのことですが、何故かは知りません。その関係で、妻の保険が規定年齢に達するまで国民健康保険の世帯主となり、保険証も変わります。

今日の昼食は、前にス-プカレ-を紹介した「ザ・ス-プ」の5周年記念スペシャルランチ「サンクアニバ-サリ-ランチ」でした。

食前のジンジャ-エ-ル

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ボタンエビのカルパッチョ

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ぼっちゃん南瓜のポタ-ジュ

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エビとホタテのウニソ-ス添え

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メインディシュ・奉書焼き野菜付き、ステ-キ

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デザ-トは桜アイスクリ-ムと葛餅とコ-ヒ-

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以上に、パンが付いていて2800円は安いンでないかい。


桔梗:10/05/30

2010年05月30日 | インポート

帯広駅内で営業していた「桔梗」が音更町に移転しました。

「桔梗」では店主が上士幌町で農地を借り、自らトラクタ-を操り、畑を耕し、種を蒔き、手に鍬を持ち実った蕎麦を刈り入れ、島立て、雑穀、と全ての行程に手をかけています。さらに、帯広市八千代の「相馬農場にて生産されている北海道の自生種「赤蕎麦」をブレンド。

自家製粉では玄蕎麦を殻ごと、1日分を1昼夜かけて石臼で挽いている(全粒粉)。全粒粉の特徴として、甘皮の下にある蕎麦の香り、旨味が蕎麦に反映され、抜群の香りと味を演出している。

蕎麦は全粒粉を2:8で手打ちし、細切りしている。蕎麦に殻のツブツブがあり、見た目にも「挽きぐるみ」と分かります。店主の蕎麦に対する情熱が感じられる蕎麦でした。

また、「かえし」にも随分気を使っているようで、店内のカウンタ-の内側に、仕込んだ日を記した「瀬戸のかめ」が並んでいました。どの位熟成させるかは不明。

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ななつの子:10/05/27

2010年05月27日 | インポート

「ななつの子」は下宿屋さんが経営する、喫茶&蕎麦屋です。

下宿人への食事提供スペ-スを有効利用するために始めたものですが、昔、蕎麦屋を経営していたことがある父親が2:8で手打ちする蕎麦は、香り、歯応え、喉越しとも十分満足するものです。

冷たい蕎麦が5種類と、温かい蕎麦8種類と、メニュ-の品数は少ないですが、営業目的を考えれば納得できる範囲内です。

蕎麦関係を父親が、調理関係を母親が、接客を娘が担当しています。蕎麦、天麩羅とも旨いのですが、天麩羅の衣が少し多かったのが気になりました。

店内の雰囲気は音楽が流れ、娘さんの趣味なのか、ブティク的商品が展示されているので、少し落ち着かない感じがしますが、下宿屋の食堂と思えば納得できます。

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手打ちそば処・両国:10/05/23

2010年05月23日 | インポート

足寄町の蕎麦店「両国」。創業は昭和26年と歴史ある老舗です。

弟子屈町の「両国」、本別町の「ひろた」とは、親戚関係にあり、いずれも、旨い蕎麦屋として有名です。

蕎麦は、基本は2:8の手打ちですが、季節、温度、湿度、などにより微妙にその配合を変え、旨い蕎麦を追求しているとのことです。

天汁と蕎麦汁を別々にしています。蕎麦汁は少し甘めですが、蕎麦には合っています。天汁は、私の好みで言うと、もう少し濃かったらベストでした。

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池田町・オンネト-:10/05/23

2010年05月23日 | まち歩き

今日のドライブは帯広市→池田町→本別町→オンネト-(足寄経由)→陸別町(カネラン峠)→足寄町→帯広市(上士幌町経由)で、280㌔の行程でした。

池田・有名なワイン城です。

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池田・まきばの家とコテ-ジです。

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本別町・岡女堂→神戸市に本社がある岡女堂が十勝の豊富な豆を求めて本別町に進出。甘納豆などの豆製品を全国に販売している。左が博物館、奥が工場、右が売店です。

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オンネト-・オンネト-とはアイヌ語で「大きな沼」又は「年老いた沼」という意味です。雌阿寒岳の火山活動によって、噴出した溶岩流で誕生したのが、周囲約4㌔のせき止め湖がオンネト-です。

国道241号からオンネト-に向かう林間道路です。

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オンネト-です。曇天で雌阿寒岳は雲の中です。ベストシ-ズンは9月下旬の紅葉時です。

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陸別町・銀河の森天文台・開館時間は天文台なので夜間です。そのため看板のみ。ここでは、宇宙ステ-ションの撮影なども行っています。

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天文台近くのコテ-ジ村です。

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足寄町・動物化石博物館・町内から出土した恐竜の化石を修復して展示しています。

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東家総本店・竹老園:10/05/22

2010年05月22日 | インポート

厚岸・釧路方面へのドライブの途中で立ち寄った「東家総本店・竹老園」は、全道に展開している「東家」系蕎麦の発祥店であります。

基本的には更科系の蕎麦にクロレラを入れて製麺しているので、緑色をしている蕎麦です。

歯応えがあり、喉越しもよく、旨い蕎麦です。また、蕎麦汁も風味があり、蕎麦を引き立てている。

もり蕎麦です。

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そば寿司です。

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庭園の入り口です

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厚岸町・釧路市:10/05/22

2010年05月22日 | インポート

妻が所用で横浜に行ったので、その間に厚岸町と釧路へ420㌔のロングドライブとなりました。

厚岸は牡蠣が有名ですが、「カキえもん」というブランド名で流通している牡蠣は、シングルシ-ド方式で養殖されている、大粒の牡蠣で、海のミルクといわれるにふさわしい味です。

当日し「桜・牡蠣まつり」でしたので、早速会場に直行。

牡蠣の販売の様子です。

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焼き牡蠣です。

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7分咲きの桜。気温8度、寒いです。

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第11代将軍徳川家斉の直願寺・国泰寺の山門

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厚岸駅前の氏家待合所の「かきめし」です。東京の駅弁市でも有名になりました。厚岸町内でも此処でしか販売していません。

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釧路の和商市場の様子です。「勝手どん」とは、丼に自分の好きな具を選んでオリジナルの丼を作ることから命名された、和商市場発祥の海鮮丼です。

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ラ-メン村:10/05/19

2010年05月19日 | 食・レシピ

「ラ-メン村」は女性が一人で切り盛りしている、カウンタ-5席と小上がり2卓の小さなラ-メン店です。

メニュ-はシンプルなラ-メンのみですが、ス-プが旨いことと、女性の人柄が味に加わり、固定客の多い店です。私はここの、塩ラ-メンが好きです。

目立たない場所にあるので、知らない人の方が多いのですが、逆に、客が多くなると、入店できなくなるような小さな店なので、今のままで続けてほしいと思う。

私の好きな塩ラ-メンです。

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手打蕎麦・暁光庵:10/05/17

2010年05月17日 | インポート

平成17年から精神科の大江病院が病院内の敷地に準備し、18年11月に店舗が完成、19年1月から患者が接客等の練習を重ね、19年2月に「手打蕎麦・暁光庵」としてオ-プンした。

目的としては、①患者の働く場の確保②対人関係を学ぶ場③患者の居場所の確保④地域との交流の場-となっている。

営業の目的が以上のようにリハビリを兼ねたものなので、多くを求めるのは酷である。

温かく見守ろうではないか!!

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町内会・花見:10/05/16

2010年05月16日 | 日記

今日は、町内会主催の花見でした。

町内の小公園での花見ですが、花より団子で、公園の周りには桜はありませんが、会員の親睦が目的ですので行事自体が大切であると思います。

ただ、今年は参加者が少なく、例年の3分の2程度の参加者でした。我が家も、妻が勤務日で主席できませんでした。祖父も最近は出不精になり、このような行事に参加しなくなりました。

ジンギスカンと飲み物での楽しい行事です。アトラクションはビンゴゲ-ムです。準備をお願いした役員さんには感謝します。

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掌:10/05/14

2010年05月14日 | インポート

手打蕎麦・掌(たなごころ)

以前は米穀店を経営していた店主が、趣味の蕎麦打ちをイベントなどで実演しているうちに、蕎麦好きが高じて、米穀店を閉め、2005年に蕎麦屋に転身した。

蕎麦は音更産の蕎麦粉を使い1:9で手打ちしている。手打ちでコシがあり、細めの手切りで、香りが良く、やや辛めの汁との相性もよく、旨い蕎麦です。

天麩羅も中々の食感と味を楽しめます。

冷たい蕎麦10種類と、温かい蕎麦13種類、3種類の天丼を提供している。

店主としての経験は5年だが、店内のインテリアにも蕎麦屋らし気配りを感じられ、蕎麦に対して研究熱心で好感が持てる。

「掌」とは「手の心」という意味で、「手のひら」を開くことは自分の心を開くことを表しています。

これが「掌握」となると、物事を自分の思い通りにすること。全面的に自分の支配下に置くという意味になってしまいます。

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蕎麦福:10/05/12

2010年05月12日 | インポート

「蕎麦福」は夫婦2人で経営している、カウンタ-に5席、小上がりにテ-ブル3卓の小さな店ですが、蕎麦は一級品です。

今年は蕎麦が不作で例年の4割程度しか収穫されていないので、新蕎麦収穫までの直近2ヶ月分の蕎麦の手当に現在苦労しているとのことです。

蕎麦は外1の手打ちで田舎系の中細の食べやすい蕎麦です。天麩羅も標準以上と言ってもいいのではないでしょうか。

冷たい蕎麦9種類と温かい蕎麦11種類、天丼3種類、だけの品揃えです。

もう一点、帯広では珍しい「ぬき」を出していることです。市内で私が知っていたのは西帯広の「江戸東」だけだったのですが、帯広で「ぬき」を出しているのは2店だけだそうです。長男が「ぬき」が好きなので、今度帰省の時には連れていきます。

帯広市内の蕎麦屋の平均的「もり蕎麦」の価格は600~650円ですが、蕎麦福では500円で出しています。その理由はご主人自身がサラリ-マンの経験があり、昼食の予算が500円以上だと、財布が苦しくなったので、500円にしてサラリ-マンが食べやすい価格にしているとのことです。それ故、固定客が多いそうです。

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母の日:10/05/10

2010年05月10日 | 日記

本来は5月9日ですが、当日は義母が不在だったため、本日10日に母の日のお祝いで、和食処・もみじ乃にて義母、義父、私達夫婦の4人で会食しました。

もみじ乃は帯広でも有名な和食処で、冷凍食材を一切使っていません。我が家では何か会食となると利用しています。

本日食べたのは、月毎にサ-ビスメニュ-として提供しているセット料理とカキの土手焼きでした。カキの方の写真は食べるのに夢中で撮影を忘れました。

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蕎麦のそわか:10/05/06

2010年05月06日 | インポート

オ-ナ-の自宅の3部屋で営業している「蕎麦のそわか」。店内は清潔感が溢れ、オ-ナ-ご夫婦の人柄が表れている。

蕎麦は幌加内産蕎麦粉の生粉打で、やや太めの手切りにより、歯応えがあり、喉越しもよく、香りも十分にあり、旨い蕎麦でした。

メニュ-は、冷たい蕎麦7種類と温かい蕎麦7種類のみです。中でも特筆すべきは、「ごぼう天ざる」、「ごぼう天もり」、「ごぼう天蕎麦」で出されている「ごぼう天」です。

ごぼうを縦5~6㌢、幅1㌢程度の短冊状に切り、軽く衣をつけ、バラバラにして揚げています。ごぼう本来の食感と香りがあり、塩をつけて食べると旨く、幸せな気分になります。

ところで、店名の「そわか」という言葉の意味をご存じですか?

奥さんに尋ねたところ、般若心経の一節にある言葉ということなので、調べてみました。

般若心経の最後の一節に「故説般若波羅密多咒(そこで、真実に目覚める咒文を説こう) 即説咒日(すなわちその咒文とは) 羯諦羯諦(行こう行こう) 波漢羯諦(真実の世界へ行こう) 波羅僧羯諦(みんなで共に行こう) 菩提薩婆訶(仏の悟りを成就しよう)」という言葉があります。経文を通して訳すと、「そこで、真実に目覚める智恵に至る咒文を説こう。すなわちその咒文とは『行こう行こう、真実の世界へ行こう、みんなで共に行き、仏の悟りを成就しよう』智恵と真髄の教えを終わる」ということです。

最後の「菩提薩婆訶」を「ぼ-じ-そわか-」と読み、その中の「そわか」を店名にしています。

店内には色々な人生訓が書かれた色紙が掲示されたり、書籍が置かれているので、何か不思議な空間でした。

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新日本そば・しほろ庵:10/05/04

2010年05月04日 | インポート

士幌町にある「新日本そば・しほろ庵」。

北十勝、北見地方から日勝峠を経由して札幌に向かう幹線道路の側に位置しているので、各地方のナンバ-の車両の出入りが多い店です。

北海道産の蕎麦粉を2:8で手打ちしている更科系の蕎麦です。蕎麦はごく普通の蕎麦で、「新日本そば」と看板に掲げている意味が分かりませんでした。

天麩羅は酷いものでした。衣をつけた具材を天麩羅鍋に入れた後、天麩羅を大きく見せるために衣を追加で絡ませているのだ。天汁の中が分離した衣でグチャグチャになるほどだ。

無理して具を大きく見せる必要があるとは思えないのに、不必要で無駄ことをやっていると思う。

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