道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

6/06 金星の太陽面通過

2012年06月06日 | 天候

6月6日午前7時10分頃から、金星が太陽面を通過する「金星の太陽面通過」の天体ショーが観測されました。

太陽と金星、地球が一直線に並んだときに起こる現象で、金星の軌道が地球の軌道に対して傾いているため、稀にしか見れない天体ショーです。

105.5年、8年、121.5年、8年・・・と言う周期で繰り返し、前回は2004年に見られた。次回は105.5年後になります。18世紀、19世紀には、当時最大の謎の一つだった太陽までの距離を測るため、欧米列強が世界中に観測隊派遣。明治政府が出来て間もない1874年に米国やフランス、メキシコの観測隊が来日している。

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6/05 部分月食

2012年06月05日 | 天候

昨日、6月4日に満月が地球の影に入り月の一部が欠けて見える「部分月食」が観測されました。

午後7時15分ころ、南東の地平線近くに上がった月は下の部分から欠けはじめ、最大4割近くが影に入った後、午後9時すぎまでにゆっくりと満月に戻る2時間の天体ショーでした。

今年は、5月21日の25年ぶりの金環日食(道内は部分日食)。6日朝には金星が太陽の前を横切る「金星の太陽面通過」も見られ、天体ショ-を楽しむことができます。

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5/21 金環日食

2012年05月22日 | 天候

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太陽と地球の間を月が横切り、太陽の中心部が隠され、太陽がリング状に見える天文現象。

太陽と月の見かけの大きさはほぼ同じで、月が完全に太陽を隠した場合は皆既日食となるが、月が遠くにある時は太陽の縁が隠れずリング状になる。皆既日食とは異なり周囲は暗くならず、太陽は眩しいため、直視すると月食網膜症で目を痛める危険性が指摘されている。

日本の金環日食は1987年の沖縄以来25年ぶりで、今回のように広範囲で見られるのは、平安時代の1080年以来932年ぶり。

今回、国内が金環日食フィ-バ-となり、経済効果は150億円程度と見込まれている。

ここで一句 日食の・記念に欲しがる・金環を


初積雪:10/11/28

2010年11月28日 | 天候

【初積雪】

10~11年度の初積雪です。昨日からの天気予報で報道されていましたが、いよいよ雪の季節が到来です。

今回の雪雲で北海道の日本海側に大雪の注意報が出ていますが、十勝地方は午前7時で降雪終了。2~3日で消える雪でした。

今シ-ズンは、暖冬、少雪と予報されているが、その通りであることを願うものです。

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