道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

12/13 「南紀くじら弁当」と「北海手綱」

2012年12月13日 | インポート

【南紀くじら弁当】

駅弁ランキング24位。「南紀くじら弁当」は、紀勢本線・紀伊勝浦駅の駅弁。「南紀くじら弁当」は、その名の通り、くじらの肉を使った駅弁である。和歌山県は、古式捕鯨発祥の地なのである。そのため和歌山県紀伊勝浦駅では、鯨の食文化を駅弁として、気軽に楽しめる地なのである。そして「南紀くじら弁当」は「クジラ料理を伝える会」からの推薦を頂いており、このクジラ料理を伝える会とは、平成7年、全国26の料理店が集まって結成したものであり、会員は政府から特別に許可を受けている捕鯨調査で獲った鯨肉の一部を頂いて、日本の伝統文化の維持と継続及び国民に対して鯨の継続的利用に対する正しい理解と支持を得るための活動を実施している。

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【北海手綱】

駅弁ランキング25位。「北海手綱」は、函館本線・小樽駅の駅弁。駅弁は改札外駅舎内のコンビニでコンビニ弁当と併売されている。「北海手綱」は、カニめし、イクラめし、サケめしを、一箱に詰めてしまった贅沢で食べ応えのある駅弁である。そしてその弁当の彩りは、漁船のロ-プをイメ-ジしてカニ、イクラ、サケ、錦糸玉子などを斜めに盛り付けた見た目にも美しい、「海の街、鮨の街」ならではの贅沢駅弁である。

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