道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

12/08 「瀬戸の牡蠣めし」と「笹寿司」

2012年12月08日 | インポート

【瀬戸の牡蠣めし】

駅弁ランキング14位。「瀬戸の牡蠣4めし」は、山陽本線・広島駅の駅弁。この駅弁はなんと、中国地方を代表する巨大老舗駅弁屋が作る駅弁であり、始まりは2003年1月の京王百貨店駅弁大会で実演販売するために作られ、広島特産の牡蠣や広島菜等見た目も鮮やかなバランスの取れた駅弁である。
広島県の名物はご存知牡蠣や穴子、新鮮な魚介類、お好み焼きなどと様々あり、その広島の駅で販売されている駅弁の中で人気ランキングに挙げられたのが「瀬戸の牡蠣めし」である。広島特産の牡蠣の旨さを堪能できる駅弁なのである。中身は、牡蠣をたっぷりと炊き込んだ牡蠣の炊き込みご飯に錦糸卵をのせて、さらにその上にメインの牡蠣を5粒と、じゃこ煮、さくらでんぷん、松茸のスライス、九州の高菜、信州の野沢菜と共に日本の三大漬物の一つとして知られている広島菜の漬物、にんじん、紅生姜等が彩りも良く盛り付けられている。

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【笹寿司】

駅弁ランキング15位。「笹寿司」は、信越本線・妙高高原駅の駅弁。「笹寿司」は、妙高高原駅が田口駅と呼ばれていた昔からの名物駅弁であり、パッケ-ジには妙高山と里と笹の温泉マ-クが描かれており、笹色のボ-ル紙パッケ-ジには木目調の紙製容器を入れ、その中には、姫竹、紅鮭、ぜんまい、玉子、椎茸、芽山椒を酢飯に載せて笹の葉で包んだ笹寿司がひとつずつ整然と並んでいる。見た目にも楽しみな様々な笹寿司は、郷土料理の歴史を感じさせてくれる駅弁である。

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