わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

秋の夜長の演奏会

2018年10月20日 | 感動

久しぶりに、アンディ宮本(サックス奏者)のライブに名古屋(Rosemary Hartにて)まで行ってきました。

今回のプログラムは、ピアノとのコラボで映画音楽特集とか。
・エンターティナー(「スティング」より)
・戦場のメリークリスマス
・おはがり
・人生のメリーゴーランド(「ハウルの動く城」より)
・コウノドリテーマ(ピアノソロ)
・Battle Without Honor Or Humanity(saxソロ)
・サザエさん(saxソロ)
・My one and only love
・shape of may heart
・インスピレーション(「鬼平犯科帳」より)
・another day of sun
・マジック?(アンディによる)
・木蓮の涙(アンコール曲)

素敵な音色に酔いしれて、素敵な夜を過ごすことができました。
(注:アルコール摂取はしてませ~ん

ところで、今回演奏された中の1曲「おはがり」。
NHKBSプレミアム「新日本風土記」のテーマソングとか。
心惹かれるものがあり、早速調べてみました。

「あはがり」とは、奄美の島言葉で「すべてがあかるい」という意味。
奄美の島唄は、口伝で伝えられてきたもので、私たちが知っているような「歌」とか「曲」のような、定まった形とは違い、伝えられているのは、いくつもの歌詞のフレーズと、いくつものメロディのフレーズがある。

作詞・歌:朝崎郁恵(1935年、鹿児島県奄美・加計呂麻(カケロマ)島生まれ。奄美諸島で古くから唄い継がれてきた奄美島唄の唄者(ウタシャ)。)
曲 :沖縄民謡

浮世・・・仮島に何時(いてぃ)がでぃむ 居らりゅむぃ
情けあれいよ 仮那(かな)くぬ世ば うさむぃれぃがでぃ
節や水車めぐりあわそ 
てぃきぬあはがりし たましゃうどぅてい
いきしゃん くとぅあてぃむ 天と大地や 
てぃきぬあはがりし たましゃうどぅてい

(意訳)
この世は神様からいただいた仮の世
いつまで留まっていられましょうか
命を敬い 生きていきなさい
この世の生をなし終えるまで
時は巡る 水車のように だからまた巡り会える
月明かりの下で 人々は喜び 魂が踊り明かす
どのようなことがあろうとも 天と大地の間
月明かりの下で 人々は喜び 魂が踊り明かす

  (以上、インターネット調べ)


アンディ
素敵な「秋の夜長の演奏会」ありがとう
サックスの調子が今一つだということでしたが…。
思いがけず、プログラムに大好きな曲が何曲も入っていたり、素敵な曲に出会いたりと、大きな収穫がありました。
サックスとピアノの素敵な音色に酔いしれましたよ~

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