今朝の新聞広告を読んでいてある疑問が―
「受検」と「受験」の使い分けって?
「検」は「しらべる」の意で、「検査・検討・点検」などの例があり、「験」は「ためす・こころみる・しらべる」の意で、「試験・実験・経験」などの例がある。この意味からすると、「検査」を受けるのが「受検」で、「試験」を受けるのが「受験」というような使い分けがなされるようである。
(例) 検査…身体検査を受検する
学力検査の受検者
試験…入学試験の受験資格
受験要綱
受験手続
検定試験を受験する
(「言葉に関する問答集」文化庁編纂 より)
だそうです。
今まで、このような使い分けはしてませんでした。
日本語って難しい!
残念ながら、日本語がどんどん変化している(乱れている?)今日この頃。
美しい日本語等々は残って行って欲しいものです。