細野豪志ブログ

衆議院議員 細野豪志の活動報告です

青いうた ~のど自慢青春編~

2006-05-24 11:17:04 | 映画
教育基本法の委員会質疑がいよいよ始まりました。教育論争は改めて書くとして、今日は久々に映画のエントリーです。

朝から「ケ・セラ・セラ」と「木綿のハンカチーフ」が頭を巡っています。昨晩、議員有志で、有楽町のシネカノンの「青いうた」のレイトショーに行ってきました。21時過ぎに、30代、40代の若手議員が、20人近くも集まりました。鑑賞後は、一同、自らの青春時代を重ね併せての映画談義で大いに盛り上がりました。

昨晩は、金田敬監督もご一緒頂きました。ストーリー、俳優、歌、景色を一つの映像にして、見ている人を引き付けられる監督というのは、素晴らしい仕事だと思います。最近は、感性の摩滅からか、良い映画だと思っても一晩で印象が薄れることが多かったのですが、「青いうた」の余韻は当分続きそうです。やはり琴線に触れるのは邦画だと感じるようになったのは、歳を取った証拠でしょうか?

今朝になって、ふと、むつ市に行ってみたくなりました。金田監督によると、地元の下北フィルムコミッションの全面協力があったそうです。私も超党派のFC研究会を国会で開いていたことがあり、今でもFC応援団を自認しています。下北FCが手がけた最初の作品だということですが、地域振興の狙いはあたっているのではないでしょうか。

私の陳腐な批評を読んでいただくよりは、見ていただくに越したことはありませんが、4人の若者の澄んだ演技(特に良太を演じる富浦智嗣君は天才だと思います)、我々世代のアイドル・斉藤由貴が歌う「木綿のハンカチーフ」(昔はあんなに歌がうまかったかな?)は必見(必聴?)です。


最新の画像もっと見る