候補者が選挙中の貴重な時間を確保していた討論会のドタキャンは異常です。
今晩、三重で予定されていた討論会が当日になって中止になったのは、自民党候補の出席拒否によるものであることが分かりました。民主、維新、共産の候補が出席予定であったことを私自身が確認しました。
不可解なのは時事通信が、民主党の問い合わせに対し、「多面的な準備や配慮が不足していた」と自己批判していることです。なぜ、ここまで自民党をかばうのか? TBSへの出演拒否といい、今回の件といい、自民党がメディアへの実質的な圧力を強めているのでしょう。非常に嫌なものを私は感じます。
13日に予定されていた愛媛、14日の滋賀、15日の岩手の討論会も、自民党候補が出席を拒否したことが原因で中止となりました。各党に直接確認しましたので、間違いはありません。
都合がつかなくなったという説明をしている自民党候補者がいるようですが、それは違うと思います。中止の連絡が各陣営に入った時間帯は、民主党の候補が出席を予定していた三重、滋賀、岩手ともに今日の昼の12時から13時過ぎ。討論会への出席拒否は、自民党本部の方針と見て間違いなさそうです。
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