元日は、「朝なま」からスタート。寒空の中、三日、街宣車から声をからした後の完徹はヘビーでした。それにしても、4時間半は長かった。時に、パネラーと喧嘩腰のやり取りをしながら、最後まで集中力を切らさない田原さんは凄い。
討論を通じて、ウィキリークスやツイッターが政治家に変化を迫っていることを痛感しました。もはや、情報管理は無理だという前提に立って、政治を動かしていかねばなりません。これは、好き嫌いを超えた現実です。
難しいのは、ソーシャルメディアとの付き合い方です。クイックレスポンスが求められるネット社会と、熟慮が求められる政治をどうやって融合するか、私は未だ判断を保留しています。今回の討論を通じて、もう一度考えてみたいと思います。
一年の計は元旦にあり。無役でのスタートなった今年は、私自身の政治理念と国家ビジョンをまとめることを第一目標に掲げたいと思います。ブログでも、折に触れて私の考えをご紹介します。
昨年は下り坂を転げ落ちた民主党と菅政権については、元旦を「底」にしなければなりません。そのために、私も全力を尽くします。