昨日の「賞典禄」につづいて、今日は日本酒「れいざん」!!
熊本県阿蘇のお酒です。
5月のゴールデンウィークに訪れた熊本のYさんが
富岡製糸場世界遺産登録のお祝いに贈ってくださいました。
ありがとうございます!
保冷箱に入って届きました。
開けたら、写真のように水滴もしたたるほどキーンと冷えた生貯蔵の冷酒。
早速飲んでみました。
すっきりした辛口で、おいし~い。
醸造元の山村酒造は熊本の長野濬平さん、親蔵さんの親戚になるそうです。
ひと口、ふた口、飲みながら、熊本のことを思い出し、
140年以上前に、はるか群馬まで養蚕製糸業の伝習に訪れた
先駆者たちのおもいを噛みしめました。
近代日本の製糸業を牽引してきた富岡製糸場が世界遺産に登録されて、
忘れられていた日本の工業化の原点が語り継がれていくことを
うれしくおもう。
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