寒い日が続いていますね。
先週は遠出が多く、ちょっと疲れ気味。
9日は伝道師協会の会議で高崎まで、
12日は歴史ワーキングの勉強会で前橋まで。
そして13日の土曜日は横浜で原三溪の市民研究会。
相変わらず、この勉強会の日は雨。
『原三溪翁伝』を輪読するため、この1,5キロ以上ある本をもっていかなくてはいけない。
荷物が重~い。
さて、この日は例会がはじまる前に
市民研究会のホームページを作るための打ち合わせがあった。
先月決めた役員、運営委員達があつまり、HP制作会社の方と具体的な相談。
例会は、前半に4月からの体制の設立総会をおこなった。
会則や予算も審議され、全員が承認。 成立。
着々と新しい原三溪市民研究会の準備が進んでいます。
後半は『原三溪翁伝』の輪読。
「公共貢献」というところで、
大正9年の大恐慌によって七十四銀行が破綻を迎える。
横浜の経済が大きく揺らいだこの時、原三溪が救済に奔走します。
その結果、日銀から破格扱いで特別融資を受け、整理することができ、
横浜銀行の前身である横浜興信銀行となった。
この時の苦労が三溪の命を縮めたといわれる。
こういった内容を担当者が発表して、皆で討議をします。
なかなかに充実した輪読会でした。
帰りは東京の西葛西にまわり、友人たちと新年会。
「海鮮トマト鍋」なるものを食べて、体はとっても温まり、
久しぶりの歓談で楽しかった。