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山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

アドバイザーの提言

2013-10-11 | 地域活性化
先月、地域づくりアドバイザーと
地区の朝市メンバーとの懇談会を実施した。

その結果を踏まえて、地域づくりの提言をいただいた。
一つは「技術の伝承」である。

「漬物フェスタ」や「漬物講習会」を開催して、
技術を伝承していくというものである。

まず、「いつ頃、どんな産物が、どのように加工されたか」、
加工品のリストづくり、いわゆるワークショップの開催である。

二つ目は「交流人口を増やす取組」である。
グリーンツーリズム言われる「体験を含めた宿泊事業」である。

都会の人に「田舎の普通の生活」を楽しんでもらう。
これらには、50~60歳代の女性の役割が重要なようだ。

朝市のメンバーは、定期的に食事会でもしたいようだ。
まずはそういう機会を利用して、加工品のリストづくりを始めたい。

ユーモアのある人

2013-10-10 | 日記
氏神さんの例祭を控えて、
高齢者クラブで清掃が行われた。

母を連れて出るついでに私も手伝った。
会員の半分以上の人が出ておられた。



出席者の半分は80歳を超えており元気である。
道路下の急な法面も82歳の長老が刈払機で除草された。



清掃が終わったら、公民館で弁当を食べる予定である。
たまには、こうして集まるのはいいことである。

清掃も早めに終了したので昼食にはまだ早い。
当日の午前中は、結核検診も予定されていた。

母は、着替えて出かけるのもおっくうだし、
もう歳だから毎年受けなくていいいと言いだした。

できるだけ放射線は受けない方がいいし、
私もそれでいいじゃないかと言ったので止めた。

みなさん昼食まで公民館で時間をつぶすことになった。
ある長老が「ちょっと息を止めに行ってくる」と言われた。

まわりの人は「うん?…」
あっそうか、レントゲンは「ハイ、息を止めて」と言われる。

さすが、うまいことおっしゃるなと感心した。
そのひと言でその場が楽しい雰囲気になる。

ユーモアがあるっていいなぁとうらやましくなる。
この長老も82歳であるが、元気な秘訣の一つはユーモアかもしれない。

思わぬ恵み

2013-10-09 | 農業
今年の春、かぼちゃの苗を買ってきて畑に植えた。
花も咲いて順調と思いきや枯れしまった。

母からみれば、肥やしもやらんから当たり前だろう。
天候の影響もあるかもしれないと思っていた。

ところが、同じ畑の雑草の中からかぼちゃらしきものが生えてきた。
そして、花が咲き、実をつけたではないか。

でも、たぶん途中で枯れるだろうと思っていた。
ところが、気がついたらずいぶん大きくなっていた。

そして、今日収穫してきたのがこの2個である。



昔まいた種が今頃になって発芽したのか、
収穫されずに放置されていたかぼちゃの種なのか?

買ってきた苗に比べ、自然の中で生長した苗は強かった。
思わぬ恵みに感謝、感謝である。

来年は、このかぼちゃの種をまくことにしたい。、

クマ出現!

2013-10-08 | 動物
町内の防災無線の放送があり、わが地区内にクマが現れたらしい。
ちょうど私は泊りがけで出かけており、その夜はとても不安だったらしい。

それもそのはず、その場所がわが家から1.5kmくらいのところだからである。
あとで、近所の人に聞いたら、見かけたのは子グマだったらしい。

クマは基本的には人間が怖くて人間には会いたくないが、
子グマは人間が怖いことを知らないので身近なところに出てくる。

子グマが出てくるのが一番危険らしい。
近くに母グマがいて、子グマを守ろうと攻撃を仕かけてくるからである。

大声を出したり、走りだしたりして、クマをパニックにさせないことである。
近辺を一人で歩くようなときは、クマ鈴か携帯ラジオが必需品である。

母グマも子グマをしっかり監督しておいてほしい。
それとも子グマが母グマの言うことを聞かないで行動したのだろうか。

過疎化で人気が少なくなってきたのも原因かもしれない。

ぎんなん販売中!

2013-10-07 | 食物
今年も、ぎんなんが収穫できた。
昨年より少ないようだがまずまずの量である。

水につけておいた後、果肉を取り除き、よく洗う。
そして陰干しをして出来上がりである。



拾いはじめてから約2週間はかかり、
大変な作業であるが、母一人で行った。

さっそく、小さいパックに詰めて売ることにした。
1パック150グラムで、57粒くらい入っている。



町内の農産物直売所「多伎いちじく館」で、
1パック150円で販売しています!

殻に割れ目をつけて封筒に入れ、
電子レンジで1分加熱するだけで食べれますよ♪