山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

高架橋工事

2016-11-15 | 日記
わが家に向かう県道の上に山陰道ができる。
現在高架橋工事の真っ只中である。





その下を通ると何か落ちて来ないかと不安である。
注意して通るといってもどのように注意したらいいのか。

橋脚と橋脚の間へどのように橋桁をつけるのか疑問だった。
業者の方が常会に出向いて説明していただいた。

橋桁の構造はプレストレストコンクリート(PC)とのこと。
PCって何のことかさっぱりわからない。

プレは予め、ストレストは応力を与えられたという意味で、
コンクリートに予め応力(圧縮応力)を与えることらしい。

その応力はPC鋼より線という材料を用いる。
よく分からないがすごい技術である。

実際には移動作業台車(ワーゲン)を使って、
橋脚から左右に橋桁を伸ばしている。

素人目にみると大丈夫だろうかと不安である。
この山陰道が開通すれば便利になる。

国道9号線が交通事故などで通行止めになると、
迂回路がないために大渋滞となり困っている。

一方、マイナス面としては、
道の駅などへの来店客数の減少が懸念される。

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