山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

弱ったイノシシの子ども

2022-01-26 | 日記

午後3時頃、二階の窓から外を見ると

何とイノシシの子どもがいるではないか。

畑のトタン塀の周りを歩いている。

よく見ると元気がない。

まだ1歳ぐらいだろうか?

親からはぐれてエサを探しているようである。

といって地面を掘っているわけではない。

そんな体力もないのだろうか。

外に出て追い払おうと大声を出しても逃げない。

このままでは野垂れ死にしそうである。

本来なら憎たらしいイノシシであるが、

なんかかわいそうでエサでもあげたい気持ちになる。

翌日、道路の掃除をしていたら、

まだ生きていて、近くの方を歩き回っている。

足取りは相変わらずよろよろしている。

そのうち離れて行った。

イノシシの親って冷たいなと思った。

 

 


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