山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

もの忘れチェック

2016-06-10 | 健康
母の介護認定の有効期間満了が近づき、
市から委託された介護認定調査員が来られた。

本人はいつもになくしっかりした感じを出そうとしている。
普段の感じでいいのに…と家族は心配である。

デイサービスに通っているおかげでずいぶん助かっており、
認定変更で利用回数が減ったりすると困るからである。

どこか悪いところがあるかと聞かれ、
足が痛く薬を服用しているのにどこも悪くないと言う。

オイオイ認定がもらえなかったらどうするの?
と同席している家族はドキドキである。

問診のほか記憶力チェックがあり、3つの物を覚えてもらい、
そして少し時間を置いてから何であったか答えるのである。

今回はハサミ、飴、10円玉であった。
さて、結果はどうであったか。

お金、アメと答え、これは全部覚えていると思った。
しかし、一番大きいハサミが思い出せない。

前回と同じ2つであった。
今回あれ?と思ったことがある。

お金が1番で、2番が食物である。
関心が高い順番なのだろうか。

前回に比べそれほど変わってないようであるが、
ついさっきののことを忘れたり被害妄想はひどくなっている。

そしてもの忘れ予防の薬も服用している。
最近は、外出時は紙パンツを着用している。

あとはかかりつけの病院の意見書で認定される。
前回よりよくはなっていないので今までどおりと思うが…。

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