山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

おばあさんの栗

2014-09-25 | 地域活性化
わが家の栗の木は3本のうち2本が枯れた。
残り1本しかなく収穫もあまり期待できない。

同じ地区内の一人暮らしのおばあさんが
元々田んぼだったところへ栗の木を植えておられる。

ちょうど道路沿いから見えるが豊作である。
次々苗木を植えておられ栗園みたいになってきた。



収穫した栗は子供さん達に送っておられる。
たくさん収穫できても出荷まで考えておられないようだ。

同級生のお母さんということもあって、
余ったら購入させてほしいとお願いしておいた。

するとさっそく電話があり5キロ譲っていただけることになった。
価格も農産物直売所よりずいぶん安くしていただいた。



昨年より今年は少し小ぶりのようである。
でも毎年上手につくっておられるからすごい。

冷蔵庫で少し保存しておいた方がおいしくなるようだが、
せっかくなので秋の味覚を味わうことにした。

栗は 耕作放棄地解消策の一つとしてもいいかもしれない。
地区内においても贈物などとして需要はある。

お店で買うより安く手に入り、作り手も小遣い稼ぎになる。
ただイノシシに横取りされないよう対策は必要である。

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