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山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

孫もひと役

2015-01-31 | 地域活性化
地区の朝市メンバーの昼食会を開催した。
会費は材料費300円で姉が準備してくれた。

野菜の混ぜご飯&鮭の粕汁をメインに
あり合わせ料理のオードブルでした。

食事しながらお話するのもいいが、
何か他に楽しいことがあってもいい。

ちょうど孫が帰省しているので
連れて行って歌でも歌ってもらうことにした。

前日、孫二人に話を持ちかけると
「行く!」とさっそく歌の練習をはじめた。

当日は朝から自分たちで弁当づくりをする。
一緒に食事もするつもりである。

みなさんサプライズのゲストを歓迎してくださった。
孫たちも物おじせずにすっかり溶け込んでいる。



歌は「ありのままで」「雪だるまつくろう」
「妖怪ウォッチ」と3曲も歌ってくれた。



さらに「丸くて青いものはなぁ~に」とか
クイズまで出して盛り上げてくれた。

みなさんも自然と笑顔になり、
クイズに手をあげて答えていただいた。

みなさんから「楽しかった」「元気をもらった」と
感謝していただき本当によかった。

子どもの力ってすごいなとあらためた感じた。
出演料として何かごほうびをあげなくては・・・。

ちょっとひと声で笑顔

2014-12-08 | 地域活性化
一人暮らしのおばあさんが畑で作業をされている。
母と同じで畑の野菜作りが楽しみのようである。

道路沿いの畑におられるとき、
ひと声かけると笑顔がかえってくる。

時間があるときには車から降りて話をする。
ときどきたダイコンなどをいただいたりする。

先日姉から聞いたが、まわりに人がいないので
そうして声をかけてもらえるととてもうれしいそうだ。

最近、川向かいの人が施設に入られて空家になり、
特にもさみしい思いをされているようだ。

一人暮らしになると、近くに人家がないと不安である。
人の姿が見えるだけで安心感がある。

道路から遠く離れたところにおられても、
クラクションを鳴らすとこちらを向いて手をあげられる。



心の声が伝わったようで何となくこちらもうれしくなる。

農産物直売所視察

2014-12-05 | 地域活性化
町内の農産物直売所の
会員向けの視察研修に参加した。

出荷に協力してくれる母と姉も
一緒に参加することにした。

鳥取県日吉津村(ひえずそん)にある
「ふれあい村アスパル」へ行った。

到着すると駐車場に車が多い。
平日の午前中にもかかわらずである。

とにかく品揃えが多く新鮮で安い。
陳列期間は1日限りが原則のようである。

特設コーナーも設けられており、
有機栽培や特別栽培の農産物もある。

委託手数料も10%台と安いので
出荷者もうれしいし価格も安くできる。

おどろいたのは出品物の販売状況(個数・金額)が
携帯またはパソコンにメール配信されていることである。

しかもそのシステム利用は無料である。
出荷者もわざわざ様子を見に行かなく便利である。

消費者と出荷者の両方のニーズをとらえ、
それに応じた取組が行われていると感じた。

なんとかしたい埋立地

2014-12-01 | 地域活性化
家の近くの道路沿いに空き地があり、
そこに果樹を植えているが生長が悪い。

原因は埋立地で石ころだらけであり、
根も張りにくく土からの栄養も吸収できない。

そこで林道新設工事をしておられる業者の方に
山で良い土が出たらここに入れて欲しいと頼んでおいた。

先日、」伐採した木をチップ処理する際に根のまわりの土が
大量に発生したのでそれでもいかと言って来られた。

実際に見せてもらうと木の根が混ざったりしているが、
大きな石があるわけではないので入れてもらった。

業者の方もこのような残土は産業廃棄物となり、
処理に困っておられるのでちょうどよかった。

とりあえず大型トラック3台分入れていただいた。
ついでに機械でならしていただけることになった。



まわりに桜の苗木を植え内側に低木の果樹を植えたい。

自生した苗木

2014-11-05 | 地域活性化
道路沿いの埋め立て地を畑に利用している。
その畑のまわりに桜の木が植えてある。

その桜の木が根を張っていくわけであるが、
地下に深く入らず横に伸びている。

これは林道新設工事で出た土砂を入れており、
かなり大きな石がごろごろ入っているためである。

横に伸びた根から新しく芽が出て大きくなっている。
苗木は購入すれば2千円近くはするので助かる。

自宅の庭先の八重桜から自生した苗木をここに植え、
その木が生長して芽が出た苗木なので孫にあたる。



また、購入して植えたソメイヨシノからも
芽が出てきて苗木として移植できるまでに生長している。



ここから100m位離れたところにも埋立地があり、
ここにこれらの苗木を移植し桜広場をつくっていきたい。



これまでに5本移植しており、
うまくいけば来年か再来年何とかいけそうである。



将来、地区の小さな桜の名所になればよい。