ハロー。
今日から年内いっぱいは、八木校が水曜ブログを担当します。
ということでkoiです。
ていうかさむー。
秋ももうしっぽの方になって、冬のあたまが見えてきましたね。
季節が変わるのは早いですなあ。
あ、季節といえば、先日ある生徒と好きな季節や嫌いな季節の話になりました。
その子と僕とは意見が一致したのですが、僕は春が苦手です。
よく春は「出会いと別れの季節」と言われますが、別れのほうが強く印象に残るので、心がかき乱されているような気持ちになるからです。
さらにこの仕事は、去っていく生徒たち(もちろん良い意味で)の背中を見送ってあげるお仕事なので、春は「嬉しさ半分、寂しさ半分」というのが正直なところです。
ただ、実は秋も似たような気持ちになるんです。
秋、特に今の時期は公募推薦やAO入試が行われ、高3生たちの一部は一足先に芽育学院から巣立っていくからです。
合格通知を持ってきてくれて、「おめでとー!」なんて笑顔で言いつつ、「もっと色々なことを伝えたかったのになー」とか思うことも多々あります・・・。
自分勝手で、欲張りな思いですけどね笑
でも、そんな願いが叶うことが度々あって!
推薦で不合格になって卒塾の時期が伸びたから、とかじゃないですよ笑
それは彼、彼女たちが講師として戻ってきてくれた時です。
「親の背を見て子は育つ」じゃないですけど、やっぱり教えていた姿を見て何か感じてくれたものがあったから、立場を変えて戻ってきてくれる訳で。
他の校舎を見ても、気づけばたくさんの生徒上がりの講師たちがいて、会う度に「大人っぽくなったなー」とか「頑張ってるなー」とか密かに思っています。
僕がここにいるのもあと一年とちょっとです。
この世には、古今東西、いなくなったら世界が止まるような人間は誰一人としていません。
ですので、その人が「何者か」というより、その人が「何を残したか」が大切です。
僕の代わりなんて腐るほどいますが、僕もそろそろ何かを残すべき時期にさしかかってきました。
願わくば「藍より青し」な存在を残せれば僕としては万々歳だなあ・・・なーんて思っている今日この頃でした!
おーわり。
さーて来週のサザエさんは
・新山、机を汚して俺に怒られる。
・新山、プリントを散らかして俺に怒られる。
・新山、最近少し女の子っぽくなる。
の三本です。
お楽しみにー。