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うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

ボクだよん。

2014-11-05 00:00:28 | 講師から

ハロー。

 

今日から年内いっぱいは、八木校が水曜ブログを担当します。

 

ということでkoiです。

 

 

ていうかさむー。

 

秋ももうしっぽの方になって、冬のあたまが見えてきましたね。

 

季節が変わるのは早いですなあ。

 

 

あ、季節といえば、先日ある生徒と好きな季節や嫌いな季節の話になりました。

 

その子と僕とは意見が一致したのですが、僕は春が苦手です。

 

 

よく春は「出会いと別れの季節」と言われますが、別れのほうが強く印象に残るので、心がかき乱されているような気持ちになるからです。

 

さらにこの仕事は、去っていく生徒たち(もちろん良い意味で)の背中を見送ってあげるお仕事なので、春は「嬉しさ半分、寂しさ半分」というのが正直なところです。

 

 

ただ、実は秋も似たような気持ちになるんです。

 

秋、特に今の時期は公募推薦やAO入試が行われ、高3生たちの一部は一足先に芽育学院から巣立っていくからです。

 

合格通知を持ってきてくれて、「おめでとー!」なんて笑顔で言いつつ、「もっと色々なことを伝えたかったのになー」とか思うことも多々あります・・・。

 

自分勝手で、欲張りな思いですけどね笑

 

 

でも、そんな願いが叶うことが度々あって!

 

推薦で不合格になって卒塾の時期が伸びたから、とかじゃないですよ笑

 

 

それは彼、彼女たちが講師として戻ってきてくれた時です。

 

「親の背を見て子は育つ」じゃないですけど、やっぱり教えていた姿を見て何か感じてくれたものがあったから、立場を変えて戻ってきてくれる訳で。

 

他の校舎を見ても、気づけばたくさんの生徒上がりの講師たちがいて、会う度に「大人っぽくなったなー」とか「頑張ってるなー」とか密かに思っています。

 

 

僕がここにいるのもあと一年とちょっとです。

 

この世には、古今東西、いなくなったら世界が止まるような人間は誰一人としていません。

 

ですので、その人が「何者か」というより、その人が「何を残したか」が大切です。

 

僕の代わりなんて腐るほどいますが、僕もそろそろ何かを残すべき時期にさしかかってきました。

 

願わくば「藍より青し」な存在を残せれば僕としては万々歳だなあ・・・なーんて思っている今日この頃でした!

 

おーわり。

 

 

さーて来週のサザエさんは

・新山、机を汚して俺に怒られる。

・新山、プリントを散らかして俺に怒られる。

・新山、最近少し女の子っぽくなる。

の三本です。

 

お楽しみにー。