うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

目標

2013-01-12 13:57:07 | 講師から
こんにちは。

市駅校のたっきーです。

センター試験や私立高校の入試など、今の時期はまさに受験シーズンとなっていますね。

センター試験はもう来週に迫っています。高3生はのんびりしている暇はありません。



さて、受験生はもちろんですが、その他のみなさんも…

勉強以外のことを忘れるほどの気持ちになったことありますか?

受験生なのに、なんだかまだまだふらふらした気持ちの人、いませんか?

よそ見もしないで頑張ることができると、そのときの成果はすごくすごく大きなものになるはずです。

あなたの周りに、本当に、心の底から頑張っている人っていませんか?

そんな人は、きっと頑張ったなりの結果を出しているはずです。



焦りなさいということではなく、「がむしゃらにやる」ということを一度でも経験してほしいなと思います。

どうすればそういう気持ちになるのでしょうか。

一つは目標を設定すること。

定期テストの点数でもいい。志望校の偏差値でもいい。

何か一つ絶対に譲れない目標をもってほしいと思います。

それが決まれば、あとは達成するまで一心不乱にやるだけです。

目標はもっと小さいことから始めるのもいいでしょう。

今日は○時間勉強する! とか、今日は問題集ここまでやる! とかでもいいのです。

それを達成できなかったら何かとてもひどいことが起こるんだ、くらいの気持ちで臨むことです(笑)


目標なんて分からない! と思う人もいるかもしれません。

そういう人は、友達と競争してみましょう。

この子には絶対負けたくない! と思う相手を1人作るのです。

だいたい同じくらいか、それ以上の成績の子をライバルにして、その子を追い抜くことを目指すのです。

わざわざ面と向かって「競争だ!」と言う必要はありません。

もちろんお互いに競争し合えるのがいちばん良いですが、心の中で勝手に「あの子には負けないぞ」と思っているだけにしてもいいです。

言ってみれば、これも一つの目標設定です。「あの子に負けないこと」があなたの目標になります。

こうすることで、ただなんとなく過ごしているよりも、日々の勉強に気合いが入るってもんです。



私もいま、「受験生」です。もうすぐ入試を控えた受験生のみなさんよりまだ先になりますが、人生を決めるといっても過言ではない試験のために、勉強しています。

こうやってなんだか偉そうに(笑)書きましたが、これは自分への戒めとしても書いています。

何のために頑張っているんだろう、と思ってしまいそうなときは、目標を改めて確認し直します。

周りで頑張っている友達に、勉強の進み具合を聞いてみます。

私よりもっとよく出来る子と話をしてみます。

そうやっていくと、「ぼんやりしてる場合じゃない」と思えます。



勉強は確かにつらいですが、一生懸命にやったという経験は、絶対に次のあなたの糧になるはずです。

その経験を得るなら、今のうちですよ!
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