うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

ラビーからのファイナルメッセージ♪

2013-01-30 20:46:12 | 講師から
こんにちは。八木校のらびーです



私事ですが、もうすぐ芽育を卒業して社会人として新しい環境で働きます
なのでおそらくこれが最後のブログになると思います。



最後のブログで何を書こうか迷いましたが・・・。

今まで自分の話をブログに書いたことがほとんどなかったので、
ちょっと気休め程度に、私の話をしたいと思います。



とっても個人的なことになるので、
興味がない方はスルーしてもらって結構です(笑)

何かの参考にしていただければ嬉しいです




いきなりですが、私は小さい頃から“しょうらいのゆめ”がコロコロ変わっていました。

お花屋さん→スチュワーデス→お嫁さん(笑)→ピアノの先生→公務員・・・



ですが、一つ絶対になりたくないものがありました。

それは「白衣着て注射する人」


自分に痛くて辛い思いをさせる人になんて、絶対なりたくない!と思っていました。


なのに今その関係の仕事に就くことを目指しているのだから不思議なもんです。



その仕事に就きたくなった理由なんか、もう忘れました(笑)

でもそれを叶えるために頑張った受験は、よーーーく覚えています。



私はごく普通の中学生で、遊びつつもテスト前は勉強もそこそこやっていました。
ただ運動はちょっとにがてだったので、文化系の部活(吹奏楽部)に入っていました


吹奏楽部に入っている、または入っていた方は分かると思うのですが、

夏の暑いときにコンクールがあり、それで引退かと思いきや
体育祭・文化祭と続く行事の後、引退となります。


なので他の部活に比べれば引退の時期は遅めになります。



中3だった私は、受験生なのにあまりそーゆー自覚を持たずに
ぎりぎりいっぱいまで部活に熱中していました。


先輩だって同じ時期まで部活をやっていて、いい高校に行ったから、
自分も大丈夫やろうと思っていました。


大丈夫やろうと思っていました。



私は第一志望校に落ちました。


今思えば受験を甘く考えていたなと思います。
直前にちょろっと頑張るくらいでは全くダメです。


それが初めて経験した大きな挫折でした。



それから奮起して、高校生活ではほんとうに勉強を頑張りました。


朝7時半に学校に来て朝勉をして、夜は9時まで学校に残って勉強をしていました。

もちろん家でもいっぱい勉強していました。



なぜあんなに頑張れたのか、それは、

一度経験した挫折をもう繰り返したくなかったからか、
絶対にこの大学に合格する!!という思いが強かったからか、


何にせよいろんな要因が重なって頑張れたのだと思います。



入試前は今までにないくらい緊張していました。


落ちたらどうしよう・・・という不安から、
入試2週間前は恥ずかしながら毎日のように泣いていました


それほど本気だったからこそ、合格できたのだと思います。




そして、今現在も、私の受験人生はまだ終わっていません。


もうすぐある国家試験のために、分厚さ10センチ以上ある問題集(!)を
5~6周はしないといけません。


その問題集はオール過去問なんですが、
過去問だけでそんなにあるんだからびっくりですよねぇ・・・

今自分で書いて焦ってきました(笑)



中高生の間は、こんなん将来絶対使わん!ということを
勉強しないといけないことが多いですが、


いくつになっても勉強はつきものなので、
今はその練習をしていると思って頑張ってもらいたいです。



今までありがとうございました
またどこかでお会いしましょう!!


コメント
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