我、再び駆ける。

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60年代・70年代アニメを彷彿する日本建設工業のCM。

2024年07月14日 | 昔ネタ
来週ぐらいには梅雨明けかもしれせんが、毎日が雨が降りそうな天気に加え蒸し暑い。そんなところで、お出かけする気にもなれず手短な話題です。

先日、地元のサンテレビで阪神タイガースの試合を観ていると、何だこりゃ?のCMが流れました。日本建設工業のCMです。



まんま昭和の時代である、60年代のTVアニメを彷彿するCM。それが令和の時代に放送されていたのです。
0:18から登場するキャラである「日本犬」「セツ子」「ウギョ~」ですが、これを並べて読むと「ニホンケンセツコウギョウ~」となり、日本建設工業となる凝りよう。^^
さらに0:13に登場する敵キャラはトラとブルドッグで、これは「トラブル」を表していて、トラブルにも対応する企業PRです。(^^)

ちなみに、若い方は60年代のTVアニメはご覧になったことがないでしょうから、「サイボーグ009」のオープニングをどうぞ。始まりは、上記の「日本犬」「セツ子」「ウギョ~」が登場する場面と同じです。



こりゃすごいなあ!と思っていると、何と二作目がありました。画面サイズの縦横比が現在の16:9ではなく、昭和の頃の4:3というのも泣かせます。



こちらは、70年頃のTVアニメ「赤き血のイレブン」に近い雰囲気かな?



ところで日本建設工業とは何の会社?ですが、調べてみると火力・原子力発電などの電力プラント建設の会社でした。ですから上記CMの「星のタービン」とは、発電させるための蒸気タービン。「俺たち!ボイラーズ」とは、発電用の蒸気を発生させるボイラーです。

何にしても、これだけのCMを製作するには一定の会社経費が必要。他にもCMの「案」はあったでしょうが、このアニメ版を採用した会社経営陣に拍手です。^^
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6 コメント

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Unknown (ピィ)
2024-07-14 04:53:47
面白いですね。
「星のタービン」のタイトルやキャラクターは「巨人の星」風で、内容のロボットが飛んだり崖の上に揃っているシーンは「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」などの手塚治虫アニメ風。
今どきでこういうのを製作するのは低予算でできるのかな(笑)
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Unknown (T2)
2024-07-14 06:37:21
企業の決定権を持った世代へのよいしょで???
しかし・・・一般人に用のある製品ではないような・・・
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Unknown (tak)
2024-07-14 07:19:53
野球中継中にこのCM見ました。
ビックリしたけどインパクト大!ですね。
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大きな広告費でしょう。 (me262a-1a)
2024-07-14 08:16:53
ピィさん、面白いでしょう。このCMですが、関西ではサンテレビ。関東では、テレビ埼玉で放送されているようです。^^

崖の上で主人公が現れるのは、当時のアニメの定番でしたね。
僅か1分ほどのCMですが、決して製作費はお安くないかと。企業にとっては、大きな広告費でしょう。
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CM制作担当部局の方々は、ヒヤヒヤだったかも。 (me262a-1a)
2024-07-14 08:20:39
T2さん、となると、企業の決定権を持つ役員さんは我々と同世代。^^

CM制作担当部局の方々は、ヒヤヒヤだったかも。発表の時に、「何だこりゃ?」と怒られないか不安だったでしょう。(^^)
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第4段もありました。 (me262a-1a)
2024-07-14 08:26:22
takさん、やはりご覧になりましたか。阪神の野球中継時以外では、このCMは観たことがありません。^^

ちなみに、第4段もありました。こちらは、サンダーバードのような雰囲気です。
https://www.youtube.com/watch?v=DKJEjMag9Go
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