我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

新しいWindowsパソコンです。

2024年07月28日 | お買物
先日、宅急便で荷物が到着。

箱の中身は、NECのWindowsノートパソコンです。



現在使っているWindowsパソコンですが、3年ほど前に購入したモノ。まだまだ元気ですが、最近は動作が重くなったり、時にフリーズ状態。
これは私の経験上、パソコンの「終わりの始まり」です。それでも買い替えるのは、今年の年末か来春と考えていたのですが、ネットで「どんなパソコンがあるのかな?」と調べたのがマズかった。

まんま私の欲しいスペックのNECパソコンが、一部のネットショップで大安売り!昨年の夏モデルでしたので在庫は少なく、日に日に売れていましたので「これが最後のチャンスかも」で買ってしまいました。お値段は、大手家電量販店と比べると、7万円ぐらい安価で購入。(^^)

カラーは、人気のネイビーブルー。今までは白ばかりでしたので新鮮。ちなみに私は、NECパソコンばかり購入。国内大手ではF社もありますが、パソコンのボディ本体の強度が弱く、キー入力するとボディ本体が「しなる」ような感じなので購入しません。(あくまで個人の感想)



黒のキーボードにオレンジ色の表記は見辛いのでは?と思いましたが、さにあらず。



CPUは、省電力でインテルのi7に相当するRyzen7。以前のパソコンは同じRyzen7でも4000シリーズでしたので、7000シリーズに進化。



主なスペックです。
CPU:AMD Ryzen7(7730U/2GHz/8コア)
ストレージ容量:SSD・512GB
メモリ容量:16GB
OS:Windows11Home 64bit
ドライブ:BD-R/BD-RE/DVD±R他
Office:Microsoft Office Home and Business 2021


それでは、初期セットUPです。先ずは国と文字入力のIMEを選択し、






続いてWi-Fiの設定。



Windowsの使用承諾に同意した後は、デバイス(このパソコン)に名前をつけて、






マイクロソフト(Windows)のアカウントの入力です。これはiPhoneでのアップルIDに相当し、前パソコンからアカウント登録していると、「OneDrive」というクラウドから前パソコンのデーターを引継げる優れモノ。但し、「OneDrive」には大きな問題もあり。(後述)



入力すると、私の名前とADV150が表示。そして前パソコンからのデーター復元(引継ぎ)が始まります。



指紋認証も可能ですが、ここは「今はスキップ」でスル~。



ここでPINコードの設定。起動時の暗証番号です。自分の誕生年月日の4桁数字を入力。



ここから予想どおり、WindowsUPデートが始まりました。昨年モデルですので、終了まで最低30分は覚悟。^^



「お待ちの間、ご自由にその場を離れても」・・・分かっています。この間、梱包されていた箱の片付けや、一応、取説の確認。



これで初期セットUPは完了。大体、30分ほどで終わりました。PINコードを入力すると、



Windows11の壁紙が登場します。



初期セットUPの取説は付属されていますが、特に一読しなくても大丈夫。「次へ」または「同意する」を、次々とクリックすれば終わります。
一点だけ気を付けるとすれば、「PC Game Pass を初月 ¥850 で利用できます」の画面で、安易に「¥850に参加」をクリックしないことです。ゲームを楽しまない方は「今はしない」をクリックしましょう。

しかし、やたら速く終わりました。念のため、手動でWindowsUPデートを確認すると、やっぱり大量のプログラム更新。^^



続いて、私的な設定です。先ずはOutlookのメール設定。POPパスワードのみ入力すれば完了です。このあたりは前述のデーター復元(引継ぎ)が効いているので、とっても楽ちん。さらに、既読メールも移行されていました。プラウザである、Edgeの「お気に入り」も引き継がれます。



次にウイルスバスターのインストール。ウイルスバスター・クラウド1契約で全3台の内、空きが残り1台あったので、シリアルナンバーを入力するとインストールが始まりました。






最後に、私的データーの移行。この外付SSD内に120GBぐらい入っています。



データー移行も終わり、これで前パソコンと同じ状態になりました。ここまでで、約2時間。Windows7の頃は半日ぐらい要したものです。



さて、新しいパソコンの感想ですが、前パソコンもSSDということで起動時の立ち上げは速く、ディスプレイの美しさも満足していたのですが、新しい方はさらに爆速で超サクサクに動きます。やはりCPUの性能UPと、メモリ容量の16GBが効いているところ。
さらにデイスプレイは、単に美しいだけではなく深みのある美しさ。ネットから得た画像は、粗さを感じるぐらいの細かい表現力です。このあたりは、やはり3年前のパソコンよりも進化しているところでしょう。

しかしながら、不満な点も。先ずはNECノートパソコンの共通として、左側にUSB接続などの外部接続端子が集中していること。左から、USB-C、USB-A×2、イヤホンジャックです。



全てが左側に集中していることから、例えば右利きの方が有線マウスを接続しようとすると、マウスコードをグルリとパソコンの後ろ側から回さないといけません。

続いてF7~10などのファンクションキー。こいつはひらがなをカタカナに変換したり(F7)、全角ひらがなや数字を半角英数に変換するのに用いますが(F10)、通常は、そのままファンクションキーを押すだけで変換なのが、出荷時の初期設定は左下の「Fn」キーを押しながらF7やF10キーを押さないと変換しなかったです。こいつは「FnLock」キーで、早々に設定変更。^^



最後に、前述のクラウドストレージの「OneDrive」への苦言です。前述のとおり初期設定では便利であるものの、無料の容量は僅か5GB。大抵のユーザーは、すぐに上限突破です。しかも、しつこく「容量を超えています」で、料金を払わせようとする警告&セールスメーセージが、パソコンを起動する度に出てくる有様。(おい!マイクロソフト!)

追加料金を払えば容量アップできますが、料金は「5~100GB」で月額229円、「100GB~1TB」で年額12,984円。私の場合、軽く100GBを超えるので年額で1万3千円近い出費。これなら外付SSDやUSBメモリの1TBが買えて、何年も使えます。さらに無料の5GBの範囲で、初期設定に必要なデーターなどは賄えますので、私的には全くお勧めしません。
ちなみに警告メッセージを出ないようにするには、こちらのサイトを参照です。

それにしても、今年はiPad、iPhone、アマゾンエコーと、何やらモバイルというかパソコン系のモノばかり買い替えているところ。買い替えのタイミングが重なったとも言えますが、ちょっと多すぎ。(^^)
今までなら新しいバイクにも目が行くところでしょうが、最近はあまり目が向かない感じ。現在のADV150に満足しているからでしょう。
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パナソニック・ミュージアムにお出かけです。(その2:ものづくりイズム館)

2024年07月22日 | 昔ネタ
前回の「松下幸之助歴史館」の後、隣接する「ものづくりイズム館」に到着。

前回記事で紹介しなかったのですが、私と家内が見学していると、多分、パナソニック(以下、Panaと略)と提携している中国企業の方々(それもVIPぽい)も見学中で、大量のPana社員が同行し(配置し)緊張感で一杯。
そんなところで私が撮影していると、「撮影は結構ですが、あちらの皆様を撮らないようにご注意願います」と小声で注意を受けました。そんなところで、私らも遠慮がちに見学というか緊張気味で(^^)、一部は詳しく紹介できない点をご容赦ください。

こちらの「ものづくりイズム館」は、過去のPana製品が展示されています。先ずは入口に置かれているクーラー、テレビ、電子レンジetc。



この臼のようなモノは何?でしたが、何と1951年(昭和26年)の洗濯機でした。^^



続いてテレビの移り変わりをどうぞ。昔は何故か家具調テレビが多かったですね。











クイントリックスというのが懐かしく。坊屋三郎さんが外人と掛け合い、「発音ダメだね」なんて坊屋三郎さんが言っていたテレビCMでした。^^





私的には、こんなテレビが我家にあったのを思い出されます。ウルトラマンやエイトマンを観ていたのは、正にこんなテレビでした。(^^)



続いてラジオです。1931年(昭和6年)のラジオ。「当選号」という名前が何とも言えません。



左が戦前のラジオ。右側の二つは、昭和20年代後半(1953年頃)のラジオです。



時代は大きく進んで、昭和50年代半ばのラジカセ。正に私の青春時代のアイテム。^^



1952年(昭和27年)の扇風機と、1953年(昭和28年)の真空管ラジオ。



1960年(昭和40年)の食器洗い機。



1966年(昭和41年)の洗濯機。「うず潮」というネーミングが泣かせます。





同じ洗濯機ではありませんが、「うず潮」のテレビCMです。



続いてオーディオ関係。Panaのオーディオ(ステレオ)関係のブランドは、テクニクス。DD(ダイレクトドライブ)のレコードプレイヤーは、私も使っていました。ターンテーブル横の黒い凹部分が停まって見えると、回転数(33・45・78回転/分)が合っています。



ビデオデッキ。最近は見かけなくなりました。



ノートパソコン。Panaのレッツノートは、現在も高価なパソコン。右側のシルバーのモバイルタイプを、WinXPの時に購入。冷却ファンレスで、排熱はアルミボディ全体で放熱。されど夏場は放熱が追い付かず、時にフリーズ状態。このため、パソコンの下に薄く冷えた保冷剤を敷いて使っていました。^^



現在も私がメインで使っている、デジカメのルミックス。



他にも展示家電は一杯並んでいたのですが、このあたりで。ここからは、家電以外の展示物。1970年(昭和45年)の万国博覧会で、SANYO(三洋電機)館で展示されていた「人間洗濯機」です。





私は小学校の遠足で、実際に万博会場で見ました。それも水着を着たモデルさんが入浴?しているところ。万博のロゴが懐かしい。



SANYO(三洋電機)は2011年にPanaに買収されたので、パナソニック・ミュージアムに展示されているのでしょう。
ちなみに、SANYO(三洋電機)の創業者である井植歳男さんはPanaの創業にも関係し、松下幸之助さんの奥様の弟です。このためSANYO(三洋電機)とPanaとは、友好関係がある企業でした。

続いて「ナショナル坊や」。ナショナルの電気屋さんの店頭に置かれていました。しかし私的には、あまり記憶が無く。日立店のポンパや東芝店の光速エスパーは、よく憶えています。







1970年の万国博覧会で埋められた、松下館のタイムカプセル。5千年後ということは、西暦6970年。人類は生き残っているのかな?です。





他にも撮影禁止エリアで、昔のPanaテレビCMが数多く放映されていました。その中から、一つだけ紹介。♪明るいナショナル ラジオ テレビ なんでもナショナル♪でしたね。



見学も終わると、500円のガチャガチャ。こんな昔の家電が出てきます。





チャレンジすると、炊飯器が出てきました。^^



入口に戻ると、お土産が並んでいました。その中から、ナショナル坊やの貯金箱に注目。



この中から、水色の台座を購入。(帰りの西三荘駅で撮影)



それでは、神戸に戻って昼食としましょう。行路の反対経路でJR三ノ宮駅に到着。



駅近くの、我家ご用達の神戸中央市場直送の海鮮居酒屋さん。



以前、バイク仲間である播州支部でオーダーした昼飲みセットが気になりますが、帰りのライズの運転があるので不可。^^



殻付きウニも非常に気になりますが、



ノーマルな寿司定食。(税別980円)



パクパクと食べ終わり、JR三宮駅西口改札前の御座候と551でお買物。





551は380円の肉団子だけでも、立派な紙袋に入れてくれます。



肉団子は、お酒のアテによし、ご飯のおかずによしとお勧めです(新快速車内で撮影)。明石駅に到着し、この日のお出かけは終了です。



この度のパナソニック・ミュージアムですが、退職したら行きたかった施設。やっとこさ行けましたので、十分に満足でした。また古い家電を見ていると、子供の頃を思い出した次第。
実はPanaの歴史には、私の好きな旧日本海軍機(明星)もあるのですが、そこは小さく紹介されている程度。また機会があれば紹介しましょう。
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パナソニック・ミュージアムにお出かけです。(その1:松下幸之助歴史館)

2024年07月19日 | 昔ネタ
7/10(水)は、家内と明石駅から新快速に乗ってお出かけ。

尼崎駅からは、東西線に乗換え。





到着したのは京橋駅。



京橋からは久しぶりの京阪電車。^^





そして、到着したのは西三荘駅。



この西三荘駅近くに何があるのか?というと、「パナソニック・ミュージアム」です。西三荘駅は門真市となり、パナソニック(以下、Panaと略)の本社工場となります。



西三荘駅からは、歩いて3分ぐらいで到着。





入口警備員さんから「いらっしゃいませ」の挨拶を受け入場すると、Panaの創業者である松下幸之助さんの銅像がお出迎え。



パナソニック・ミュージアムは、「松下幸之助歴史館」と「ものづくりイズム館」の二つの施設となります。今回は、先ず「松下幸之助歴史館」から紹介しましょう。ちなみに企業ミュージアムですから、会社の広報施設。入場料は無料です。

入館すると受付のお姉さんからパンフをいただき見学の開始ですが、展示は松下幸之助さんの紹介もあるものの、Panaの社歴の紹介でした。



Pana本社工場の配置図。



これが1933年(昭和8年)における、門真でのPana本社工場のスタートです。



内部の展示はこんな感じ。ドーナツ的に展示を見て行くような配置です。



Panaのスタートは1918年(大正7年)ですが、最初の製品は二灯用差し込みプラグでした。







これは、当時、各家庭には電灯が一つしかなく(電気回路は1回路しかなく)、電灯を追加したり他の家電製品を使うことはできませんでした。このため差込プラグ(コンセント)を増やすために用いられたのですが、こいつが爆発的に売れました。現在の「電源タップ」に近いところです。

しかし製品といえども、エボナイトを手で練り型を起こすというハンドメイド。こんな感じで、一つずつ紙で包んで包装していました。



当時の社員が着ていた法被。昔の大工さんのようです。



昭和初期の乾電池。現在の単1~5電池などとは規格が異なります。



1936年(昭和11年)の扇風機。





戦前の電気あんか、電気ストーブ、電気アイロン。アイロンのコンセント形状が電球の差込口と同じなのは、前述の二灯用差し込みプラグに接続するためです。



懐中電灯兼自転車用ライト。前述の乾電池を用いたのかな?こちらも爆発的に売れました。1927年(昭和2年)の製品です。



こちらは、1960年(昭和35年)のカラーテレビ、1958年(昭和33年)のクーラー(除湿機能があるエアコンではない)、1959年(昭和34年)の電気炊飯器です。



1960年(昭和35年)に、カラーテレビが販売されていたとは驚き。当時、カラー放送は、ほとんど無かったと思います。



こちらは、1952年(昭和27年)の白黒テレビ、1953年(昭和28年)の冷蔵庫、1954年(昭和29年)の洗濯機。



ローラー式の脱水装置が懐かしい。我家では、私が小学校高学年頃までは、ローラー式の脱水装置付きの洗濯機でした。(^^)



昭和40年代前半の乾電池、シェーバー、トランジスタラジオ



こちらの乾電池は私が小学生低学年の頃、おもちゃや電動プラモを動かすのに使いましたので、記憶があります。



販売年を見落としましたが、多分、昭和40年代の掃除機でしょう。



大体ですが、30分ほどで見学は終了。次に向かうは隣接する「ものづくりイズム館」ですが、画像が多くなるので「その2」に続きます。
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60年代・70年代アニメを彷彿する日本建設工業のCM。

2024年07月14日 | 昔ネタ
来週ぐらいには梅雨明けかもしれせんが、毎日が雨が降りそうな天気に加え蒸し暑い。そんなところで、お出かけする気にもなれず手短な話題です。

先日、地元のサンテレビで阪神タイガースの試合を観ていると、何だこりゃ?のCMが流れました。日本建設工業のCMです。



まんま昭和の時代である、60年代のTVアニメを彷彿するCM。それが令和の時代に放送されていたのです。
0:18から登場するキャラである「日本犬」「セツ子」「ウギョ~」ですが、これを並べて読むと「ニホンケンセツコウギョウ~」となり、日本建設工業となる凝りよう。^^
さらに0:13に登場する敵キャラはトラとブルドッグで、これは「トラブル」を表していて、トラブルにも対応する企業PRです。(^^)

ちなみに、若い方は60年代のTVアニメはご覧になったことがないでしょうから、「サイボーグ009」のオープニングをどうぞ。始まりは、上記の「日本犬」「セツ子」「ウギョ~」が登場する場面と同じです。



こりゃすごいなあ!と思っていると、何と二作目がありました。画面サイズの縦横比が現在の16:9ではなく、昭和の頃の4:3というのも泣かせます。



こちらは、70年頃のTVアニメ「赤き血のイレブン」に近い雰囲気かな?



ところで日本建設工業とは何の会社?ですが、調べてみると火力・原子力発電などの電力プラント建設の会社でした。ですから上記CMの「星のタービン」とは、発電させるための蒸気タービン。「俺たち!ボイラーズ」とは、発電用の蒸気を発生させるボイラーです。

何にしても、これだけのCMを製作するには一定の会社経費が必要。他にもCMの「案」はあったでしょうが、このアニメ版を採用した会社経営陣に拍手です。^^
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お寿司の食べ比べと、新幹線の撮影で姫路です。

2024年07月05日 | ADV150ツーリング
6/19(水)は、ADV150でお出かけ。伊川谷ICから第二神明に乗込みます。

姫路東ランプあたりでの事故のため、加古川BP・加古川西ランプあたりから大渋滞。バイク専用レーンをしばらく走って、やっとこさ姫路東ランプに到着しても事故の形跡は無し。それでも路側帯に何本も発炎筒の燃えカスが落ちていたので、ここで事故が発生したのでしょう。

やっとこさ、姫路南ランプに到着。



そしてテラッソ姫路のバイク置場に、ADV150を停めます。



奥に停まっている、白のPCX125さんと談笑。明姫幹線で来られたようですが、加古川・姫路BPの渋滞を受け、明姫幹線も大渋滞だったそうです。

この日の姫路行きの目的は二つ。一つは今月3日に東京・豊洲市場の大和寿司でお寿司を食べたのですが、このブログで「明石の菊水も姫路の魚路も超越しています」と紹介したものの、念のために姫路の魚路で食して、再度の食べ比べです。

そんなところで、魚路に到着。既にお客さんが開店をお待ち。



時間は開店1時間前の、こんなところ。



私は4番目でしたが、続々と並び始め、11時頃には20人ぐらいの行列。数年前の魚路であれば、開店30分前でも最初の1グループ(約10人)に入れたのですが、もう無理な状況になりました。この時間ぐらいから店員さんが出てきて、オーダーの聴き取り。

開店まで時間があるので、入口ドアに貼られたメニューの撮影。以前は税別でしたが、現在は税込のお値段。



やっと開店となり、入店するとスグに出てきました。オーダーは、特上にぎりセット+特上うに。



雲丹と一本穴子。



穴子一本巻の断面。見事に蒸焼穴子がクルリと巻かれています。



大トロ。



赤貝。



十分以上に美味しかったです。されど豊洲の大和寿司に比べ、やはりネタの差を感じるところ。ここは寿司屋さんの問題ではなく、仕入先(豊洲市場と姫路中央卸売市場)の違いでしょう。また豊洲は見た目にもこだわったネタの切身。ここは寿司屋さんの差かな?です。やはり豊洲の大和寿司は、魚路を超越していたのは間違いなかったです。
ちなみにお値段は、豊洲の大和寿司の1/3ぐらいである2,500円なり。ここも加味すると、魚路は極めてコスパの高い美味しい寿司店と言えます。

食べ終わり、店外に出るとまだまだ長い行列。この日は平日の水曜日でしたが、土曜日だとどれだけ並ぶのでしょう。



さて、二つ目の姫路での目的地ですが、ヤマサ蒲鉾の蓮の花。その前にお土産の御座候を買っておきましょう。一番近い御座候のお店は姫路駅構内。ついでに新幹線の撮影です。

先ず入場券を買い求め、



こちらの改札口から、駅構内に入ります。



エスカレーター+エレベーターで、下り新幹線ホームに到着。ちょうど東京行の「のぞみ」が停車中。「のぞみ」は、基本、姫路駅は通過しますが、一部は停車します。



こちらのN700系は、N700S。エンブレムのSupremeは、「最高の」という意味です。



ここで、こちらの喫煙所で休憩。今年の4月から新幹線車内の喫煙ブースは廃止されたため、ホームでの喫煙所は増設されるようです。



上りホームではN700Sの「のぞみ」が出発後、「ひかり」が到着。こちらはN700A。






こんな感じで撮影していると、あっという間に下りの「のぞみ」が通過しました。



下りの新幹線がなかなか来ないと思っていると、「こだま」到着のホーム・アナウンス。ん?この時間の「こだま」といえば・・・で、予想どおりハローキティ新幹線の到着です。



ハローキティのロゴを撮影。





それにしても500系は、メチャかっこいい!グンと伸びた鼻先は、現在の700系では見られない特徴。500系が登場した時は、これこそ未来の電車だと思いました。^^



ハローキティ新幹線には一度も乗ったことがありませんが、内部もハローキティ仕様のようです。



やがてハローキティ新幹線は、博多に向けて出発しました。



それでは、ヤマサ蒲鉾の蓮の花に向かいましょうで、開花状況を見ると、ん?ほとんど咲いていないじゃないか!



さらに暑いわ眠いわで、早めに帰ることにしました。そんなところで、姫路駅新幹線構内の撮影。先ずは播州地方の秋祭りに登場する布団屋台。



播磨のお酒の紹介。黄色四角の明石の地酒も並んでいるのが嬉しい。(^^)



記念撮影用のパネル。お姫様は千姫でしょうか。



千姫は豊臣秀頼の正室。大阪夏の陣で豊臣家は滅亡しましたが、千姫は助け出され後に本多忠刻と再婚。本多忠刻は桑名から姫路に移封となっため、千姫も姫路城に入り「播磨姫君」と呼ばれるようになりました。

こちらは山陽新幹線のキャラクター。モデルは、やっぱり人気の500系新幹線。



待合所には駅弁や駅そばを展開する、まねき食品の喫茶店。「侍」の文字は外国人観光客向け。^^



姫路城を撮る代わりに、模型を撮って終了。^^



姫路駅の最後は御座候ですが、隣のおむすび屋さんが以前からすごく気になっています。



改札口を出てADV150のところに戻ろうとすると、まだまだ魚路の行列は続いていました。



この後はADV150に乗って、一気に帰宅。ADV150の外気温計は32℃。湿度が低いのか風には涼しさを感じましたが、それでも暑いことは事実。
もう今回が、梅雨前の最後のツーリングかな?走行距離は僅か85kmでしたが、これで梅雨明けまでバッテリーが上がることは無いでしょう。
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