我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

鳥取~餘部へ(その1:若桜駅と安部駅)

2014年11月02日 | お出かけ
10/31(金)は仕事上の振替休日ということで家内とお出かけです。午後から雨という予報ですので、ジュークでの出撃となりました。自宅を6時に出発して第二神明を西に向かいます。

福崎から中国道に入り、安富PAでトイレ休憩・・・官兵衛の案山子は何時まで置かれるのでしょうか。



作用から鳥取道に入り、しばらく地道を走って到着したのは若桜駅です。3時間弱で到着ですね。ブロ友のまささんが行かれて紹介されていましたので、SLと転車台を見るのが目的です。



早速、SLを・・・C12です。日曜日であれば動いている様子が見れるのですが、この日は平日ですので写真を撮るだけです。



まささんが人力で回した転車台です。小さな転車台ですね。全長の長いテンダー型のSL(D51やC57)では転車台に乗るのかな?です。



ここでも案山子がお出迎えです。



駅舎内です。若桜駅は若桜鉄道の終点であり若桜鉄道の社屋も兼ねていますので、駅員さんが3人ほどおられました。



時刻表です。到着時刻まで標示されているのは、鉄道マニアへのサービスでしょう。



運賃表です。さすがに神戸・大阪方面までの運賃の記載はありません。



駅名標とホームです。









駅舎内には別室があり、鉄道模型と若桜鉄道グッズが販売されていました。



自分用にマウスパットを・・・萌え系お姉さんではなく、もちろん右のSLバージョンを買いました。(笑)



外にはC57とトーマスぽい遊具も置かれています。



若桜駅って、山奥にポツンとある駅かと思いきやさにあらず・・・若桜町はかっての城下町のようです。駅前には大きな観光案内所もあります。



若桜駅を後にして向かったのは安部駅です。若桜駅に向かう途中、レトロな木造駅舎が見えたので寄ってみました。



駅舎の全景です。北条鉄道・法華口駅は駅舎内にパン屋さんが営業されていますが、安部駅は散髪屋さんです。



この駅舎ですが、寅さんこと「男はつらいよ」のロケ地として使われたそうです。



駅舎内には寅さんのポスターや写真が飾られています。



駅名標とホームです。






ホームの待合室には、寅さんの案山子が置かれています。



ホームで気合を入れての撮影です。黄色の花の方は垂直線が傾いているのはご容赦を。






その黄色い花の撮影状況です。家内が撮影しました。腰痛持ちにとっては苦しい体勢です。(笑)



この駅舎は昭和7(1932年)年に建築されたようです。今から80年ぐらい前に建築された駅舎ですね。



この駅舎も北条鉄道・法華口駅と同じで、「有形登録文化財」に登録されていました。



駅から周辺の山々を・・・典型的な日本の郡部の風景ですが、心が和みます。



安部駅の次に向かったのは、SUZUKIの1300と同じ名前で有名になった駅ですが、写真が多くなりましたので次回に紹介しましょう。
コメント (12)
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