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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ピークブルーム】なるほどそういう感じですか! @関係者コメント

2024-04-14 13:18:47 | 引退馬

中山1レース 3歳未勝利(牝/ダ1800m)で8着となったピークブルームの関係者コメントです。

◇吉田豊騎手のコメント 「スタートしてから行けなくて…。前にいた勝ち馬についていけるかと思ったのですが、砂を被って馬が戸惑っていました。それでなくても普段からフワフワするところがある馬ですから、終いはきていたことですし、これでダートに慣れてくれれば次は前進が見込めるかと思います。芝でもうひとつ切れない分を補うという意味でもこれくらいの条件、ダートの方がいいのではないでしょうか」

◇蛯名正調教師のコメント 「稽古では徐々に馬が良くなってきているのですが、初ダートということもあってダッシュがつかず、最後にじわじわと脚を使ってくれたものの、芝のときと同じような走りになってしまいました」

◆クラブのコメント 「最内枠に入ってしまい砂を被って行き脚がつかず、後方からの競馬。ダート初戦で大きく一変とはいきませんでしたが、3角手前や直線ではポジションを上げるシーンもあり、この一戦だけで適性を判断するのは早計かと思われます。なお、このあとは、「もう少し長い距離であれば権利がなくても使える可能性がありますので、馬の上がりを見ながら考えていきたい」と調教師。ダート2100mあたりで改めてレースぶりを窺ってみるのも一案です」

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吉田豊騎手によれば、スタート後に進んでいかなかったのは、「普段からフワフワするところがある上に、(初めて)砂を被ってが戸惑ってしまったから」とのこと。要因割合としてはピークブルームの個性が3割、初ダートによる戸惑い7割といった感じでしょうか。(割合は勘なのであまりツッコまないでください(^^ゞ)

その上で、「ダートに慣れれば次は前進が見込める」ということは、やはり、ダ―トの走り自体は悪くなかったようで、むしろ現状でビュンと切れない分を補えるダートの方が良いんじゃないか?との見解ですね。

まあ、言われてみれば確かにそんな気もしてきます。レース直後は(蛯名先生の感想にあるように)結局、前と同じような競馬になってしまった… これならいっそ、馬が良くなったことを芝で確認したかった…と考えてしまいましたが、新しい挑戦には様々な要素が絡み合いますし、それを総合的に判断するのは蛯名先生や吉田豊騎手にお任せですからね。

その意味では、(レース後の状況次第ではありますが)「もう少し長い距離であれば権利がなくても使える可能性がある」のであれば、距離をさらに伸ばして東京の2100mを試してみるのもアリだと思います。

いずれにしても、いろいろと作戦・可能性を考えて、それを実際に試して頂けるのはとてもありがたい! 願わくば、あと数戦のうちにこのチャレンジが好結果に結びついて欲しいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ピークブルーム】うーむ。。判断が難しい(^^;) 4/14中山1R・8着

2024-04-14 10:56:12 | 引退馬

中山1レース 3歳未勝利(牝/ダ1800m)に出走したピークブルームは8着でした。

【レース内容】ややアオリ気味のスタート。ダッシュがつかず例によって後方からの競馬になりました。1~2角を後方3番手で回り、向こう正面に入って残り1000mあたりから脚を使って前との差を詰めましたが、先行馬群のペースが上がると同じような脚色で…。結局、前から12番手あたりで直線に入ると、バテた馬を交わして8番手に上がったところがゴールでした。

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う-ん、どうなんでしょうね。。

あまり良くなったように見えないけれど(^^;)

 

ゲートは上手くないですし、二の脚も利かないので後方からになるのは致し方なし。初のダートに関しては、最初はこれは全然ダメかも…と思ったものの、道中の走りはそんなに悪くないようにも見えました。ただ、ある程度以上に速い脚が使えないのはダート適性によるものなのか、それとも他の要因によるものなのか…。

直線では最後までバテずに走っていると思うのですが(一応、上り3F推定3位)、如何せん入り口ではすでに勝負がついた状況に置かれてしまっており、結果的にそこからバテた馬数頭を交わすだけの競馬になってしまうのは残念です。(あの位置にいると、そもそも画面に映る時間が少ないので寂しい(^^;))

まあ、吉田豊騎手としても、当然ながら直線入り口である程度前にいないと勝負にならないのは分かっているわけです。それでもどうしてもこういう競馬になってしまうということは、何ならもっと距離を延ばしてみるとか、ブリンカーでもつけて行くだけ行ってみるとか…。でも、1、2着馬は直線入り口で10、11番手にいた馬だし…。いやいや、ダート適性含めてよく分からない要素がある中で、素人が結論を急ぐのもアレなので、まずは落ち着いて関係者コメントを待ちましょう。

その上で、個人的には今までで一番調子が良さそうだったので、今回はもう一度芝を使って変わり身を確認したかったのですが…。あ、それは今さら言っても始まらないですね(^^ゞm(_ _)m

 

**2024/4/14中山1R 3歳未勝利(ダ1800m)・良**

サラ系3歳未勝利【2024年4月14日中山1R】:競馬ラボ

 

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【マードラド】問題なく初の15-15に対応

2024-04-14 05:58:16 | マードラド

 

シュウジデイファーム在厩のマードラドは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の2F15-15を開始しています。3月下旬の馬体重は461kgです。

◇岸本担当のコメント 「気持ちも乗っている感じで、特に問題なく最初の15-15に対応してくれました。先日来場した調教師によれば、『もう少し時間をかけた方が良さそうですが、着実に良くなりつつありますね。現時点では未完成でも力はありそうです』とのこと。血統的にも奥行きがあるということでしょう」

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馬体重は1月下旬とほぼ同じ461kgでした。ミスペンバリー産駒の場合、大きくなり過ぎないことが成功のポイントだったりしますので、このまま460~470kgをキープしつつトレセンに入るぐらいでちょうど良いかもしれません。(パンサラッサはデビュー時458kgだったので、概ねそんなイメージで(^^ゞ)

初めての15-15に関しては、これまでの経緯から全く心配していませんでしたが、案の定「特に問題なく最初の15-15に対応してくれた」とのこと。今後に向けては『気持ちの乗り過ぎ』が心配ですが、今のところは落ち着きを増す方に進んでいると感じますし、あまり詰め込み過ぎずに進めていけば大丈夫な気がします。

そんな中、鈴木慎先生が本馬を見て「もう少し時間をかけた方が良さそう」との感想を述べられたようです。

やれば動けそうだからと言って先を急がないのもミスペン仔成功の重要ポイントだと思いますので、鈴木慎先生のこの感想はとてもありがたいと言いますか、是非ともそれでお願いします!といった感じです(^^)

ここまでとても順調ですし、水準以上に動ける手応え充分なわけですが、宿命的に目標が高い馬なので…

ミスペンラストクロップでパンサラッサ半弟となれば、どうしても期待先行になりがちですが、本馬には本馬なりの個性と成長曲線があるはずで、今後のトレーニングの中で最適なデビュー時期を設定頂ければと思います。

 

【シュウジデイファーム在厩のマードラド:公式HP(2024/4/12更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【エレガンシア】初の坂路15-15に『まずまず対応』

2024-04-14 05:43:30 | エレガンシア

 

シュウジデイファーム在厩のエレガンシアは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の2F15-15を開始しています。3月下旬の馬体重は450kgです。

◇岸本担当のコメント 「11日に坂路で15-15をやりました。さすがにまだ余裕綽々とはいきませんでしたが、最初であることを考えれば、まずまず対応してくれた方だと思います。血統的にもタイプ的にもこれから本数を重ねていくにつれて、もっと楽に動けるようになってくるはずです」

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馬体重が初めて450kg台に(ギリギリですけど)乗ってきました。何だかんだでジワジワ育つステラリード産駒としては、この時期に450あれば全く心配ないですし、今後の成長を考えれば、デビュー時450kg(引退時もなんと450kg)だった全姉パラスアテナと同じかやや大きいぐらいで競馬ができそうな雰囲気です。

初めて2F15-15をこなした感触としては、「まだ余裕綽々とはいかないが、初めてにしてはまずまず対応してくれた」と、手放しの高評価とは言えないまでも合格点はもらえた感じです。これについては岸本さんのコメントどおりで、慣れとともに体力がついてくれば、また、もう一段の成長をしていけば自然に動きも良くなるでしょう。

その上で、改めて馬体を見るとまだ幼さが残っていると感じます。サイズ的にも体型的にも大人になるまでにもうひと山くる印象で、(やればドンドン動けそうな感触があったとしても)当面は成長促進メインで良い気もしてきますね。。

そのあたりは高柳大先生のご意向がポイントになるでしょうが、これまた全姉パラスアテナと同じ(3歳1月デビュー)か少し早いぐらいにはデビューできそう。。いや、実際にはもう少し早まる気もしますし、15-15からさらに進むであろう5月頃に、岸本さんからどんな評価がもらえるかで概ね判断できそうです。

 

【シュウジデイファーム在厩のエレガンシア:公式HP(2024/4/12更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アスゴッド】走らせるとドンと動ける印象

2024-04-14 05:28:11 | アスゴッド

 

シュウジデイファーム在厩のアスゴッドは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の2F15-15を開始しています。3月下旬の馬体重は523kgです。

◇岸本担当のコメント 「15-15を苦にすることもなく、最後まで余裕をもって駆け上がってきました。大きな体つきで普段はボーっとしている感じの馬ですが、そのイメージとは逆に、走らせるとドンと動ける印象がありますね。これまでのペースアップに対して問題なく応じてくれています」

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馬体重は1月下旬の526kgからあまり変わらずの523kg。まずは大きく増えなくてホッとしましたし、この調子であれば500kg前後でデビュー戦を迎えることができるかもしれません。(希望的観測込み(^^ゞ)

走りについての評価は、2F15-15が始まっても相変わらず高いレベルをキープしています。

坂路を最後まで余裕を持って駆け上がるスピード&パワーはもちろん、普段はボーッとしていて走らせるとドンと動けるという、生まれながらにオンオフがうまいところも本馬のセールスポイントになるでしょう。

しかし、「走らせるとドンと動ける」というのはどういうイメージなんでしょうね。今回更新の坂路動画を見ても「ドン」という音は聞こえてきませんし(当たり前(^^;))、むしろとてもスムースに登坂している印象です。そうですねぇ、実際に乗った感触は傍から見る以上にパワーが勝っていて、油断すると持っていかれそうな雰囲気があるのかもしれません。

いずれにしても、ここまではとても順調にトレーニングを重ねられていますし、アスゴッドもしっかりそれに応えています。ただし(密かに狙っている)モズアスコット代表産駒の座をゲットするためにはここからが勝負ですから、引き続き油断することなく、デビューめざして日々の調教に取り組んで欲しいと思います!

 

【シュウジデイファーム在厩のアスゴッド:公式HP(2024/4/12更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ストラテージュ】少しずつ着実に成長していこう!

2024-04-14 05:13:12 | ストラテージュ

 

シュウジデイファーム在厩のストラテージュは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の2F15-15を開始しています。3月下旬の馬体重は475kgです。

◇岸本担当のコメント 「気性面でピリッとしたところはありますが、15-15に行くとまだそれが前進気勢にはリンクしていない感じでしょうか。これから本数を重ねていくなかで良化へと導いていきたいですね。おそらくは体力面や心身のバランスといった点で、まだ成長途上なのだと思います」

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前回(3/29)近況時に「もしも15-15をやる頃に470~480kgをキープならデビュー時460kg前後のイメージ」と書いたのですが、まさに15-15開始時475kgとのことで、予想通りの成長を見せてくれています。

走りの印象については「ピリッとしたところが前進気勢にリンクしていない」とやや辛口の評価になっているものの、これまでも少しずつ良くなってきた本馬ですし、時間をかけて鍛えていけばきっと応えてくれるでしょう。

同期同厩同父のアスゴッドも同じく15-15を始めていて、アチラは随分と良い評価をもらっていますが、本当の勝負はまだまだ先の話です。これまでの経緯から、ストラテージュは天才型ではなく努力型だと思いますし、その点、調教に真面目に取り組む姿勢、トレーニングを継続してもヘコタレないタフさは持っていますからね。

それに、そもそも馬体を見るともうひと変わりありそうな印象ですので、秋から年内デビューを目標にして、「体力面や心身のバランス」を含めて全体的な強化を進めて頂ければと思いますm(_ _)m

 

【シュウジデイファーム在厩のストラテージュ:公式HP(2024/4/12更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【テラステラ】怒りの連闘策に応えたい! 4/14三木特別・枠順&予想

2024-04-13 21:27:49 | テラステラ

**2024/4/14阪神9R 三木特別(2勝C/芝1400m)14:15発走**

◎ テラステラ
○ ウインバグース
▲ スカイロケット
△ タガノシャーンス
△ シンフリーオーサム
△ ベジェサ
△ デルマカンノン

 

テラステラは8枠16番になりました。

本音を言えば真ん中あたりの枠が良かったのですが、まあ、贅沢を言い出したらキリがありません。前走でせっかく『内で我慢する競馬』を勉強したので、それが活きないカタチになるのはアレですが、今回は1400mに距離を短縮していますから、課題の折り合いについてはきっと池添騎手が何とかしてくれるでしょう(^^ゞ

その上で、今回のポイントもまずはゲートをきちんと出ること! 1400m戦の出遅れは、勝敗のうえでは即致命傷になりますので、少なくとも互角には出てもらわんと…です。あとは折り合いをつけつつ前に馬を置き、早め進出からのロングスパートができれば最高ですが、実際の判断はテン乗りでも池添騎手にお任せするのが良いと思います。

とまあ、今のところ様々な注文がついてしまうわけですが、それでもこのレースも抜けた存在は見当たらないので。。おそらく上位拮抗の混戦でしょうから、陣営の『怒りの連闘』に応えるためにも『怒りの本命』とさせていただきました!

 

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【ピークブルーム】最内枠かぁ…(^^;) 4/14中山1R・枠順&予想

2024-04-13 21:12:53 | 引退馬

**2024/4/14中山1R 3歳未勝利(牝/ダ1800m)10:05発走**

◎ ソウキュウ
○ タウンホール
▲ セイウンチドリ
☆ ピークブルーム
△ ウインルリアン
△ チーチャン
△ ビアンケット

 

ピークブルームは1枠1番になりました。

中山ダート1800m戦で逃げ馬でもないのに1番枠を引くと、ちょっとどうなのかなぁ…と考えてしまいます。オマケにピークブルームはこれが初ダートの一戦で、ゲートを出たあとどんな反応になるか分かりませんし、目一杯砂を被るのも嫌ですから…。まあ、できれば前に行きたいところながら、果たしてそうなるかどうかは何とも言えません(^^;)

ただ、メンバー的にはいわゆる『抜けた馬』はいないので、水準以上のダート適性があれば好勝負も可能だろうと思います。いきなり本命にするのもアレなので、少し遠慮した印にしてはいますが、まさかの一発を期待したいと思います。

と言いますか、このレース、ウインルリアンの近走成績が安定しているものの、例によって『いつも何かにやられてしまう』タイプにも思えますし、結構な混戦で予想が難しいですね。。あえて外枠有利を信じて8枠2頭を本命、対抗にしましたが、ピークブルームに限らず、無印の馬も含めて波乱があっても驚けません。

やはり、できれば前目の位置で、それが叶わなかったら思い切って後ろから一発を狙うのが面白いかもしれません!

 

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【メリタテス】今後ともよろしくお願い致します! @関係者コメント

2024-04-13 18:46:48 | 引退馬

福島12レース 4歳以上1勝クラス(ダ1700m)で4着となったメリタテスの関係者コメントです。

◇古川奈穂騎手のコメント 「昇級してから何度か1700mに使っていますが、前に馬がいて交わされると一気に走るのをやめてしまうところが見て取れましたので、今日は何が何でも行こうと。結果論になりますが、相手を行かせて離れた2番手とかで競馬をすれば、また違ったのかもしれません。出して行ったぶん4コーナーでバタバタになったものの、行ききったことで気持ちは最後まで頑張って走ってくれました。1700mなら逃げるような形、1400mだと後ろからの競馬が合っていそう。キレイな競馬よりもそういったレースのほうが力を出せるのではないでしょうか。仮に新潟になると1800mになってしまいますが、すんなりとハナを切れれば残れるような気もします。煩いところがある馬ですが、3歳の頃に比べれば今日もこの子なりに落ち着いて競馬ができました。マイナス体重(-14kg)は輸送のぶん。乗っていて気になる感じはありませんでした」

◆クラブのコメント 「序盤のポジショニングが決まりかけたところからハナを奪いに行き、相手も引かず少々オーバーペースに。最後はバタバタになってもおかしくないところを本馬の気持ちと力で粘り込み、何とか掲示板を確保しました。なお、このあとは、「戻ってからの様子を見ながら」と厩舎陣営。すんなりとハナに行ける形であれば、結果も変わっていたものと思われます」

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例によって古川奈穂騎手が詳しくコメントしてくれました。

今日は『何が何でも行こう』と決めていたこと、何故そう考えたかの背景、結果の評価と今後についての考えを語ってくれていて、何かもう、次もその次もずっとよろしくお願いしますm(_ _)m という気持ちになってしまいますね。

その上で、コメントの内容については、実は私が考えていたことと概ね同じでして(^^ゞ

矢作先生がどうお考えかは分かりませんが、古川奈穂騎手はいずれ調教師をめざすような、長く競馬界に貢献する価値ある人財なのではと(勝手に)想像してしまいました!

ということで、メリタテスの次走は様子を見極めてからの判断になりそうです。

ジョッキーのコメントからは新潟開催が有力のようですが、まずは減った馬体を回復させて、しっかり準備をして次走に臨んで頂ければと思います。あ、もちろん鞍上は古川奈穂騎手でお願いしたいです(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【メリタテス】馬体大幅減も見せ場充分! 4/13福島12R・4着

2024-04-13 16:56:17 | 引退馬

福島12レース 4歳以上1勝クラス(ダ1700m)に出走したメリタテスは4着でした。

【レース内容】スタートを決めて先行態勢。外からハナ主張の14番を行かせて2番手で1コーナーに入ると、今度は逆に14番に外から競りかけ、2コーナー出口から向こう正面で後続を離しつつ、ビッシリ並走する珍しい展開。結局、脚力で上回るメリタテスが残り800mあたりで振り切ってハナ。その後は3~4角では5~6馬身、直線入り口でも4馬身ほどリードを保って最後の粘りにかけましたが…。残り50m地点までは頑張っていたものの、最後は脚が止まって後続勢に一気に交わされ、惜しくも4着(2頭同着)での入線となりました。

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見せ場充分!

一瞬やったと思ったけれど…

さすがに持たなかったなぁ(^^;)

 

それにしても、古川奈穂騎手ってこれほど思い切ったレースをする子でしたっけ(^^;) いや、外から強引に行くスタイルは初勝利を飾った時と同様ですが、今日はいったん前に行かせた14番に対し、絶好の番手を捨ててまで外から被せていくという、ふた昔前なら小林美駒騎手との確執を詮索したくなるレベルの熱いハナ争いでしたから。

あの時、一気に競りかけずに番手で落ち着いて、3角付近からの早めスパートだったらどうだったのか…と考えたくはなりますが、古川奈穂騎手としては、行くだけ行ってハイペースを演出した方がメリタテスの良さ、そして52kgが活きると踏んでの作戦だったのだろうと思います。まあ、最後はさすがに脚が止まったので、完全に成功とは言えないですけれど(^^;)

いやぁ、どうなんでしょうね。。

今日はそもそもマイナス14kgの馬体減…。434kgでも極端に細くは見えませんでしたが、メリタテスは続けて使っても小倉に遠征してもあまり減らなかった馬なので、初の大幅馬体減が最後のひと踏ん張りに影響した可能性はあるでしょうか。それでも思い切って前で勝負をするスタイル、簡単にハナを譲らない姿勢を見せたことは、馬格がないメリタテスには(先々の戦い方を考えると)プラスじゃないかとも思いますし…。

最終的に勝てなかったので断定的には言いにくいですが、場合によっては今日のような競馬を継続し、極めていくのもアリなのかなと。。もちろんメリタテスの状態、相手関係、枠順、展開などにもよりますが、古川奈穂騎手があえて『絶対に前に行く』と宣言した方が、少なくとも相手陣営は嫌な感じがするんじゃないかと思います。

まあ、今日のメリタテスがどんな状態だったのか、レースでの手応えや今後の方針はどうなのか…については、古川奈穂騎手のレース後コメントを確認してから考えます。いずれにしても見せ場充分、大いに盛り上げてくれたのは確かですm(_ _)m

 

**2024/4/13福島12R 4歳以上1勝クラス(ダ1700m)・良**

サラ系4歳上1勝クラス【2024年4月13日福島12R】:競馬ラボ

 

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