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広尾TC伝説のルーツ、皇帝シンボリルドルフ死す・・・

2011-10-05 06:23:33 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『ルドルフ死す…「皇帝」大往生30歳』
-----ここから引用(抜粋)-----
“皇帝”逝く-。1984(昭和59)年、8戦8勝で菊花賞を制し、中央競馬史上で初めて無敗の3冠馬に輝いたシンボリルドルフ(牡、父パーソロン)が4日午前3時、千葉県成田市のシンボリ牧場で老衰のため死亡した。30歳だった。3冠のほかにも有馬記念連覇、天皇賞・春、ジャパンCとG1を計7勝し、日本の競馬に多大な功績を残した名馬だった。

千葉県成田市のシンボリ牧場で、暑い夏を乗り切ったシンボリルドルフだったが、10月に入ってから不調を訴え、4日午前3時、関係者が見守る中で死亡した。30歳で、人間に例えれば90歳あたりに相当する年齢だった。
「ここ2、3日体調を崩しており、昨夜(3日)午後8時頃、体に震えが走るような状態になったので、獣医師が栄養剤を投与するなどして様子を見守りましたが、残念ながら眠るようにこの世を去りました。大往生だったと思います」
和田孝弘シンボリ牧場代表(59)が、名馬の最後の瞬間を伝えた。
-----ここまで引用(抜粋)-----

シンボリルドルフの功績については今更書くまでもありませんが、実戦での“完璧な強さ”という意味では、長い競馬の歴史の中でも一、二を争う馬だったと思います。
1年上の三冠馬ミスターシービーとの対戦では3戦3勝、外国馬優勢の時代にジャパンカップを完勝したことを考え合わせれば、『あのまま無事に世界の舞台で戦っていたら・・・』と思わずにはいられません。

ところで、このシンボリルドルフ、実は広尾TCのルーツであるシンボリホースメイトの馬だったんですよね。
ルドルフのような馬が再び出てくる確率は高くはないでしょうが、いつの日か広尾TCからも“伝説の名馬”が出現することを期待したいと思います。(もちろん、その時には出資者になっていたい・・・(笑))

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2 Comments

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皇帝シンボリルドルフ永遠に (工藤)
2011-10-19 02:18:51
ルドルフが死んだ!ついにその所が来てしまった僕も27年間デビュー以来いつもルドルフが心にあった!札幌在住の僕は引退の翌年日高シンボリ牧場で初めてルドルフに会った!泣きそうになった、凱旋門で勝つ馬だったからです!悔し泣きでした。それくらい、異様に強かった!最近ではディープインパクトが史上最強とかメディアで見ますが!ルドルフを見てきた僕にとっては、ちゃんちゃらおかしい。好き嫌いでなくて!史上最強は、ルドルフです。ルドルフに最後にあったのは、2005年11月に日高シンボリ牧場で一緒に写真撮りました。今回はこのへんで!
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Unknown (Az)
2011-10-19 04:00:27
工藤さん、はじめまして。
シンボリルドルフは確かに強かったですよね。
アメリカのG2なんぞに見向きせず、直接凱旋門を目指していたら・・・、と思ってしまうほど期待が持てる馬でした。
タラレバの話は良くないと言いますが、こういう時にはその手の話をしながら亡くなった馬のことを思い出すのもアリですよね。
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